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2004年11月04日
山形の少年社会を見る [カテゴリ : Column001 ]
---旅先の駅は汚く見えるが、いつも使っている駅はもっと汚い---
マーフィとかみつをとかトリビアとかうんちくとか社訓とか
そういう一言テイストはできるだけ自分の文章に織り込むまいと決めていたのだけど、
どうしてもこれだけは書きたくなってしまった。
例えば、普段使う駅や駅前にガムが落ちてるのって気にしないでしょう。
でも、旅先のターミナル駅なんかに落ちてると
「キレイな建物建てたはいいけど所詮は田舎ね」みたいに鼻で笑う人いるでしょう。
それってどうかと思うんだよね。
こんなことを書こうと思ったきっかけは、
「仙台駅前って鳩糞が」とか言われて
まず「俺に言われても・・・」と思い
次に「観光客が無責任にエサをやるから悪いんじゃ」と憤り
三番目に思ったのがこの「地元の汚さ、スルーしてないか?」ってやつだった。
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さて本題
| 山形県警山形署の生活安全課が、被害届を受けた軽微な少年事件について、100件以上を適正に処理をしないまま放置していたことが2日、県警の内部調査で分かった。 時効を迎えたり、少年が成人したために家裁で審理ができなくなったりした事件が6割以上あるとみられる。県警は全容の解明ができ次第、当時の担当者や上司ら数人の処分を検討する方針。
県警の調査などによると、放置されていたのは、いずれも10年ほど前から5―6年間に被害届を受理した万引きや自転車盗など。最近になって、事件の関係書類が署内に放置されているのが見つかり、同署などが緊急に調査していた。県警は、当時の担当者が事件処理に忙殺され、一部が積み残したままになったとみている。 少年事件の場合、軽微な事件でもすべてを送致する原則があり、放置された事件も、補充捜査を行ったうえで家裁に送致する必要があった。 |
私は東京在住の仙台人だが、ルーツは山形にある。
ということで今回は余所様という遠慮なしに突っ込んだコメントをしていきたい。
私の祖父母は山形の教育界に多大な貢献をした人たちだ。
祖父は勲何等だかをもらうくらいだし、祖母は教職を退いた後にも障害者教育に尽力した。
それだけに、昨今の荒廃ぶりには孫として心を痛めるばかりである。
パっと思い出すだけでもマット事件や短大の問題などがある。
思い出そうとすればいくらでも出てくるだろう。いじめも数限りなく行われている。
私の近しい知人も、いじめを理由に高校進学を断念し、大検を受けて大学に通っている。
ここでニュースに戻ろう
>少年事件の場合、軽微な事件でもすべてを送致する原則があり
という点に注目してもらいたい。
軽微な犯罪を問う者がいないということが何を招くのか、
これを例に出すまでも無く、少年社会の崩壊が見えてくるわけである。
少年の集まる小社会でこうした認識が拡がっているのであれば、
そこからはみでた真っ当な人間は排除される。いじめという形によって。
悪を認める社会では、悪が悪ではなくなってしまう。
でなければいじめなどとてもできない。
無意識下の差別心が良心を傷めずに済んでいるのだ。
これが小社会のルールだったのだから、彼らを責めるつもりは無い。
(人殺しと、知人を不登校に追いやった連中は責めたいけど)
ただ、その社会で過ごすことが当たり前だった人たち・・・20代の山形出身者に対しては
つい警戒してしまう。
幸い、山形出身の友人はいい奴ばかりだ。
彼らがトモダチ以外には冷酷な人間だとは思えないが、
90年代以降の荒廃した少年社会を見るに、一歩間違えれば・・・と思うとぞっとしてしまう。
山形県は一刻も早く悪しきイメージを払拭し、そして本当に健全な教育を取り戻して欲しい。
投稿者 nakimi : 2004年11月04日 00:52
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