« 500回記念 伊集院光深夜の馬鹿力 | メイン | 三重の中学生、同級生を3人で丸刈りに »
2005年05月17日
電気グルーヴとYMOと [カテゴリ : MUSIC ]
深夜の馬鹿力の1曲目は電気グルーヴ×スチャダラパーの「Twilight」だった。
電気とスチャダラパーのいいところをきちんと掛け合わせたなかなかの名曲。
重厚さは無いが、私のようなライトファンなら十分楽しめた。
石野卓球のボーカルがちゃんと入ってるのって、今となっては貴重だよね。
せっかくのきっかけなので、電気グルーヴについて思っていたことを一言。
我々の世代にとっては、電気と言えばオールナイトニッポンだ。
ピエール瀧と石野卓球の絶妙な掛け合い、お下品トーク、ツアーの裏話、、、全てが魅力的だった。
そこについて異論をはさむつもりはないのだが、どうしても気になるのはYMOについてだ。
電気のメンバー(特にまりん)がYMOの大ファンということもあり、オールナイトではYMOの話題が出ることが多かった。
CMとSSをつなぐための曲にもテクノポリスなんかが使われていたしね。
それだけに、「世代じゃない」はずなのにYMOに興味を持つ連中が多かった。
それは別にいいのだが、
私のように別のアプローチでYMOを好きになった人間からすると、「ん?」と思うところも少なくない。
いや、「お前ら何知ったかぶりしてんだよ。電気の受け売りのクセに」という意味ではない。
好きになったきっかけは違えど、こっちだって”世代”じゃないのだから、偉そうな態度を取るつもりはないのだ。
ただ・・・。
例えば、電気をきっかけにYMOを知ったような人は、高橋幸宏氏を低く見る傾向にありますな。
我々が自我を持って音楽を聴くようになった頃、坂本龍一氏はもはや世界のサカモトだったし、
電気が細野晴臣氏をやたら持ち上げるので、
「おまけの細野でございます」[(C)江口寿史]という印象はすっかり払拭されてしまった(ま、もともとリーダーだしね)。
そうすると、調子に乗ったリスナーが幸宏氏を低く見たハガキなんかを投稿する。ハガキを読んだ電気が笑う。
そしてそれを聞いて育った連中は、
坂本>細野>高橋
という勝手な構図を頭の中に作り出してしまう。
そしてその後、少しずつYMOを聴くようになって幸宏氏がRYDEENの作曲者だということを知った後も、
あまりにメジャーな曲は否定したがるという思春期特有のヘソ曲がりを発動し、評価を覆すことはない。
幸宏氏のソロアルバムなんか絶品ぞろいなのに手を伸ばそうとしないもんね。
そのせいかどうか知らないけど、カラオケから日に日に幸宏氏の歌が消えていく。残念でならない。
こうした歪んだ形でYMOYMO言われることにもの凄い不快感を感じていた。
もちろん、完全に”世代”なヒトタチからすれば五十歩百歩と言われるかもしれないけど。
それにしたって、あの甘~いボーカルがわからないなんて・・・ねえ?
投稿者 nakimi : 2005年05月17日 17:14
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nakimi.com/mt/mt-tb.cgi/451