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2006年02月02日
今年も出ました「温情停車」 [カテゴリ : Column002 ]
乗り過ごし受験生“救助” JR東日本が温情停車
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
別に今年の受験生に対して含むところがあるわけではない。
思いは一つ。
「もっと大事な用事がある人が同乗していたらどうするんだ?」
ということ。
これが原因で何億円の契約をフイにした人がいたら、この受験生は責任を取ることができるのだろうか。
もちろん、こうしてニュースになるくらいだから、あくまでレアケースなのだろう。
JRも他の乗客に配慮した最善の措置を取ってくれるものと信じたい。
ただ、「相談したもん勝ち」というのはどうしても不公平感を募るものだ。
言い出せなくて遅刻しちゃった生徒さんも絶対いると思うんだよね。
公共交通機関がどうと言うよりも、
入試のスタイルやルールに何か求められているような気がしてならない。
・・・まぁ、時代も変わったんだし、
せめて「車内から携帯電話で連絡しても許される」くらいに留めてもらいたいものだ。
参考エントリ(過去の温情停車ネタ):
・温情停車の東北新幹線。その余波は?(2005年2月4日)
・(過去の日記)(2003年2月10日)
-----追記 (2/3)-----
思ったよりも美談扱いする人が多くて驚いた。
それも、なんかこう・・・反論のための反論というか、
「この生徒を叩いている奴の理論的な穴をつつきたい」というだけの理由で発言しているように見受けられる。
議論は言葉遊びではない。本質を捉えることが大事なのだ。
「もしこれが受験生じゃなくて急病人だったら責めることができないだろ」というタラレバでものを語る人もいるようだが、
そういう人たちは
「もしこれが原因で遅延を取り戻すために速度超過運転して福知山線の脱線事故のようなことが起きたら」
というタラレバは考えないのだろうか?
事故が原因のPTSDを持つ人からすれば、[緊急停車]→[再加速]なんて恐怖体験以外のなにものでもないよ。
投稿者 nakimi : 2006年02月02日 15:14
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