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2006年05月26日

5月25日、BARにて   [カテゴリ : BAR ]

水道橋まで出る用事があったので、そのまま足を伸ばして小岩のマッサージルームに顔を出すことを思いついた。
元々は地元にあった整骨院の先生方が仕事をしておられることもあり、月に一度くらいのペースでお邪魔している。

予約を入れようと思って電話をかけると聞き慣れない声が。
・・・どうも、以前担当してくれた先生は余所のヘルプに出ているようだ。
親しくさせていただいている先生とお話できないのであれば、わざわざ電車賃をかけてま行く意味が無い。
幸い、予約も一杯だったようなので今回はキャンセルさせていただいた。

さてどうしよう。
実は、整骨院の近くにあるBARに行くという楽しみもあったのだが、
さすがにそれだけのために遠出するというのは私の行動パターンにそぐわない。
そこで、地元駅の近くにある、もう一軒のBARに行ってみることにした。
アーケードにあるそのお店は、一見するとスナックのようだが看板にはちゃんとBARと書いてある。
店内は広く、15人くらい座ることのできるカウンターがあるがお客は私一人だった。
マスターと奥様らしき方と、若い見習いのようなバーテンダーさんがいて私を迎え入れてくれた。

雰囲気はいい・・・のだが、マスターが寡黙な上に距離を置くタイプらしく
一杯目のジントニックを飲み干してぼんやりバックバーを眺める私から離れて延々とおしぼりをすすいでいる。
若いバーテンダーはきちんと教育されているらしく、店内を見渡せる位置に立ち、微動だにしない。
これがどうもこちらからすると、じっと見つめられているようで緊張してしまう。
見かねた奥様が話し掛けてきてくれたが、天気の話題をひと通りすると引っ込んでしまった。
二杯目を頼むタイミングが難しい・・・。
どうにかこうにか頼んだのがロイヤルロッホナガの水割り。これを飲み干して退散した。
御三方とも人柄の良さがにじみでているのだが、一見だからだろうか、どうも居心地が悪かった。
BARというよりもスナックのような感じだったのが影響したのかもしれない。


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「このまま夜を終えるわけにはいかない」と、いつものBARへ突入。
こちらはウィークディの深夜だというのになかなかの盛り上がりを見せていた。

次の注文が数えで三杯目。私にとってはリミットなのだが、これは飲み直しだと腹をくくり、ジントニックを注文。
美味い・・・・・・なんでこんなに違うんだ。
確かにさっきの店とは値段が違う。ほぼ倍額だ。
しかし、どんなにリーズナブルな店でも一杯600円から700円は取るだろう。
700円と言えばラーメンや定食が食べられる金額だ。それだけ払って満足できないなら飲む価値など無い。
それだったら一杯1200円のジントニックを飲んだ方がずっといい。

二杯目は、先月の特集で私が感動したボウモアの32年もの。
若マスターに聞いたところ、このボトルに限らず世界的にボウモアの値段が高騰しているようで
次にこのボトルを出すことがあれば、1ショット3000円はつけないと元が取れないのだとか。いやはや大変だ。

三杯目は若マスターのおすすめもあってハイボールをお願いした。
よく考えると、ハイボールを飲むのははじての経験かもしれない・・・。
これまで、「ウイスキーのソーダ割りをBARで飲むなんて・・・」と白い目で見ていたものだが
ちゃんとしたスコッチで作ると驚くべき美味しさになる。ちなみに今回はスキャパの14年で作ってもらった。

若マスターも「僕も昔は偏見があったんですが、調べてみると奥が深い飲み物ですよ」と仰っていた。

すっかり気分を直して帰ることができたのはいいのだが、さすがに一晩に5杯というのは私の限界を超えていたようだ。
久々に玄関先での休憩を余儀なくされ、シャワーを浴びて眠るまで1時間もかかってしまった。
・・・まぁ、それは、副流煙の染み付いた服で布団に転がりたくなかったという最後の理性も手伝ったのだが。

投稿者 nakimi : 2006年05月26日 23:41

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