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2006年07月04日
さようならanet [カテゴリ : Column003 , PC002 , PC002 ]
本日10時(一部誤差アリ)をもって、フリーメールのanetが運用停止となった。
「一生使えるメールアドレス」というのが売りだったのだが、楽天に買収されたのが運の尽き。
非常に残念なことである。
楽天はこのように買収を繰り返して、既存のサービス会員を取り込むことで
「日本一の会員数を誇る楽天」などと主張している。
それはそれで仕方が無いと言う人もいるかもしれないが、
買収した途端、「個人情報の入力を拒否したらサービスを止めますよ」などと、取り込んだ会員を脅迫し、
今回のようにサービスを停止した後も、その時登録した個人情報は保有したままになっているのだから酷い話だ。
また、その個人情報が漏洩しているという話もある。
旧anet会員が楽天に脅迫されて個人情報を入力した途端、一斉にSPAMメールが届くようになった。
anetにではなく、登録時に記入したプロバイダのメールアドレスの方に、だ。
こうして考えるとanet関連の電子掲示板に
>とにかく、落天が絡むものは金輪際利用しないぞ
などという書き込みがあるのは、別に不思議なことではないのである。
飛び火させるのは少々気が引けるが、プロ野球の楽天だって、
その名を冠している以上は「親会社は親会社。選手の頑張りには関係ないでしょ」なんて言っちゃいけない。
楽天が何かしでかしたら、その都度、「まぁ、そういう球団だよね」という批判に耐えねばならない。
相撲のタニマチとはわけが違うのだから。
話をanetに戻すが、
6月末に丸一日以上メールが受信できないというトラブルが起きたにも関わらず、
サーバー停止は7月4日ピッタリというのも、権利ばかりを主張する楽天らしいやり方だ。
社内で「潰す」と決まったら、運営に不備があろうとユーザーは置いてきぼりのまま。
会社なんてそんなもんと言ってしまえばそれまでだが、
楽天IDを無理矢理取得させた以上は引き続き"お客様"なのだから、もう少し丁寧に対応してほしかった。
メールのFAX転送など、時代の繋ぎ目を支えてきたanet。
「一生使えるメールアドレス」というキャッチコピーも、
より快適なプロバイダを求めて渡り歩く人が多かったダイヤルアップ時代の名残のようなもの。
サービスが利用できなくなったのは残念だが、幕引きがちゃんとできたのは唯一良かったことかもしれない。
さようならanet
ありがとうanet
・・・願わくば、おかしな企業がドメインを拾ったりしませんように。
投稿者 nakimi : 2006年07月04日 18:41
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