« 上原、メジャーへ | メイン | 迷惑メール振り分けサービス迷走中 »
2008年04月10日
「ゴールデンスランバー」本屋大賞受賞 [カテゴリ : Column004 ]
<本屋大賞>伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」 首相殺害の謎を描く
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
受賞はとても素晴らしいことだ。心から拍手を贈りたい。
ただ、わが故郷『仙台』がまたザワつきそうでちょっと・・・ね。
<参考:2007年4月10日「アヒルと鴨のコインロッカー」>
・・・って、
ちょうど一年前の記事じゃないか。とんだ偶然もあったものだ。
仙台在住の作家を仙台市民や仙台のメディアが応援する。それはとても素晴らしいことだ。
しかし、「おらが村が小説になった」「おらが村が映画になった」と、騒ぐのは滑稽なことだ。
いつだったか、伊坂氏自身も
「『仙台が舞台』という部分ばかり取り上げられることに困惑している」と、コメントしておられた。
もちろん、著作を手に取るきっかけが「仙台」なのは構わない。それも一つの尊い「出会い」だ。
ただ、そこばかりに目が行くようでは、他県から笑われちゃいますよ、と。
話を本題に戻すと、
>最近では、「芥川賞・直木賞」よりも重視している出版社の営業担当もいるほど影響力が高まっている。
と、あるように、実に現実的な賞。
近年では、
「地方の小さな書店がちょっとしたポップをつけたところから何万部のヒットにつながった」
などという例もあるくらい、本屋さんに好まれるということの重要さが増してきている。
そういった意味でこの賞はヒットの足がかりと言っても過言ではない。
#「売れる本が良い本なのか」という基本的な疑問はこの際置くとしよう。
ネット書店全盛の今にあって、こういう賞が社会的に評価されているってことはなんか心強いよね。
投稿者 nakimi : 2008年04月10日 00:14
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nakimi.com/mt/mt-tb.cgi/1285