2008年05月14日
放言問題について [カテゴリ : Column004 , YouTube ]
松本人志がラジオで硫化水素自殺について発言したことが問題になっている。
現時点では報道を受けた吉本興業側がJ-CASTに抗議しているという段階らしい。
記事では「ニコニコ動画で賛否両論」とあったが、
ここ半年ばかりニコニコを見ていないので、このためだけにIDを探すのもなぁ・・・と、思っていたところ、
YouTubeにも似たようなものがアップされていたのでそちらを引用することにした。
これを聞く限り(音声が編集されていなければの話だが)、松本発言に非は無いように感じる。
私が松本嫌いなのはこのブログの読者ならば誰もが知るところ。
その私の耳をしてそうなのだから、一般の感覚はもっと松本寄りになるだろう。
ただ、一点だけ。
彼はこれまで、どんなにおかしなことを言っても「俺は正しい」と主張し、ファンがそれを支えてきた。
言ってみれば相対正義の上に成り立つ存在であったということになる。
本当に絶対正義なんてものがあるのかという議論は抜きにして、だ。
で、今回、
過分な誤解を含んだとは言え、世の中の半数が「松本おかしいんじゃね?」と評価したのであれば、
相対の原理から言って、彼はこれを受け入れなければならない。
現時点で公式コメントやラジオによる反論などは行われていないが、
もしそこで「マスコミはアホや」などと発言したとしたら、彼の品位は地に落ちる。
YouTubeのUP者はおそらく松本ファンなのだろう。
「松本人志の真意はここにある」と言いたいがために過去の放送を引っ張り出してつなげてある。
それはファンとしては正しい行為なのかもしれないが、
松本自身が「俺は昔からこう主張していた」とするのは見苦しい話だ。
ここはいったん、釈明するなど清算して、それから再度主張したほうがいい。
投稿者 nakimi : 2008年05月14日 09:24
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nakimi.com/mt/mt-tb.cgi/1305