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2008年06月09日

ボンボン坂高校演劇部   [カテゴリ : diary004 ]

ふと懐かしくなって
高橋ゆたかの「ボンボン坂高校演劇部」を読み直してみた。

最終話、男色の疑いも晴れた主人公はヒロインと結ばれメデタシメデタシ。
恋のライバルもそれぞれくっついて余すところなし。
まれに見るようなハッピーエンドなのだが・・・なぜか心の中にモヤモヤしたものが残った。

おそらくそのモヤモヤは、準ヒロインのフェードアウトっぷりだろう。
主人公に恋をして急激に痩せた彼女。
人生のすべてを捧げる勢いだったのに、ポコっと登場したキャラとくっついてそれっきり。
そのおかげで主人公は邪魔されず大願を果たしたのだから文句も言えないが、、、なんだかなあ、と。
最終話だけに妙な喪失感が残ったんだよね。
10年越しの続編やってくれないかな。

下ネタが中心のナンセンスギャグマンガ。
今読み返しても十分に面白い。
最近この作者は方向性が変わっているらしく寂しい限りだ。

最後のページに書かれた一文。
『たまには読み返して笑ってやってください。』
これをそのまま高橋氏に捧げたい。

ちなみに全巻セットはこちら。

投稿者 nakimi : 2008年06月09日 20:41

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