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2009年05月02日
血の業というか・・・ [カテゴリ : diary004 ]
お世話になった方が苦しんでいるというのはこちらも辛いものだ。
いつも親身になってくださる料理屋のおカミさんが
孫の不幸に始まって、亭主の浮気、息子の離婚、自身の病気、と、苦しみをいくつも抱えておられる。
微力ながら手助けをしたいところなのだが、実際のところ、励ましの電話をかけるくらいのことしかできない。
もちろん私自身が人様の世話を焼ける立場でない、という理由もあるのだが、
それ以上にネックになっているのが家族のこと。
私の父も世話焼きで、若い頃から行きつけの飲み屋にあれこれと世話を焼いていたらしい。
父は厳格な人で、もちろん放蕩にふけるようなことはしない。
その店だって、お婆さんが切り盛りしているような店だ。何を心配することも無い。
ただ、それでも、母からすると面白い話ではなかったのだろう。
「アナタ(私)が子供の頃に熱を出して、私が出かけなきゃいけなかった時も、あの人(父)はお店の世話を焼いていた」
と、今でも言われる。
私からすればそんなこと言われてもどうしようもないので、「発熱してスミマセン」としか言いようが無いのだが(苦笑
・・・と、そんな経緯があるだけに、
私も、やれおカミさんが、かれおカミさんが、と、振舞うわけにはいかない。
心苦しい話である。
心ある常連さんは転居や入院などで次々と離れていってしまい、おカミさんはどんどん一人ぼっちになっていく。
なんとか元気付けて差し上げたいのだが・・・
投稿者 nakimi : 2009年05月02日 18:36
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