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2009年08月11日
お留守番 [カテゴリ : diary004 ]
留守番中、昼食の用意をしているとインターホンが鳴る。
少し早いがお盆のお客さんかもしれない。これは忙しくなるぞと気合を入れる。
慌てて手を止めて応答すると、画面にはなんとなく不機嫌そうな顔。
聞き取りづらい声で「○○です」と言ったまま黙ってしまった。
誰?と思いながら「申し訳ございません、どちら様でしょうか」と問いかけると、
もう一度「○○です」と言ってプイと横を向いてしまう。
どうやら名前さえ伝われば用件も伝わると思っているようだ。
さあ困った。
おそらく父のお客さんだが、こちらが留守番だとは気付いていないご様子。
と、言って、聞かれてもないのに「いえ私は息子です」などと言うのもおかしな話だ。
悩んだ挙句、とりあえず留守であることを告げると
「あぁ? いないの?」と一言。
「はい、すみません、留守にしておりまして」と繰り返すと、
「・・・渡すモンあるから」と言ってまたフイと横を向いてしまった。
・・・・・・。
「渡すモン」って言われても困るんだよね。
貸したものを返しに来たのか、これから借りる予定のものなのか、はたまたお中元なのか、
なにやらわからないのに受け取って、どんな顔をしたらいいのか。
玄関に出ると包みを渡されて「中に説明書入ってるから」と言われたので
とっさに頭を働かせて借りるものだと判断。
「わざわざありがとうございました」と言って門を閉める。
これなら間違いは無いだろう。
・・・ああ疲れた。
こちらとしては120%の誠意で応対したのだけど、絶対あとでなんか言われるんだろうな。
「『留守です』とか言われちゃってさ、追い返されそうになったよ」
なんて脚色されちゃうんだろうな。
しょうがないじゃんか。
向こうが勝手に「名前を言えば通じる」と勘違いしてるんだから。
別に留守をアピールしたかったわけじゃないんだよ。
あー、やだやだ。
気分悪い。
飯食って寝よ。
投稿者 nakimi : 2009年08月11日 11:33
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