2007年04月19日
コウハイノツトメ [ Column003 ]
目上の人が不機嫌なときは、あえて自分も不機嫌なフリをして乱暴な振る舞いを見せ、
悪役を演じることで場の空気を変えるという方法が効果的。
明らかに相手に非がある場合でも、謝らせずに逆ギレさせるのもテクニック。
・・・ま、めっちゃストレス溜まりますけどね。
我ながら損な役回りだなぁ、と。
これで後日、「あの日のお前の態度はなんだ!」とか言われたら掴みかかっちゃうかもしれませんが(苦笑
投稿者 nakimi : 23:41 | コメント (0) | トラックバック
えらい八つ当たりもあったもんで・・・ [ Column003 ]
「日本人が犯人」に反発 銃乱射で日韓「掲示板バトル」
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
記事の内容はリンク先を参照してもらうとして、注目したいのはコメント欄か。
さすがに怒りを抑えきれないという書き込みが続いている。
中にはかなり痛烈な指摘もある。
・
・
・
どこの国にも馬鹿はいる。
いちいち反応していたら身が持たない。
増してやこんなことで、韓国という国そのものを嫌いになるなんて馬鹿げている。
・・・
・・・とは言え、こんな動画を見せられると心穏やかにはいられないね。
発言した男だけが馬鹿なんですよ、では済まされないだろう。
隣の女も、客席の連中も大喜びで拍手している。
つまり、そういうジョークが受け入れられる国だ、ということだ。
それが、ジョークの質を問題にすべきなのか、民族の質を問題にすべきなのかは・・・わからないけど、ね。
投稿者 nakimi : 20:14 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月12日
クニのホンネ? [ Column003 ]
「笑っていいとも」に、少子化対策でおなじみの猪口邦子氏が登場していた。
話題はもちろんそちらの方へ。
タモリが「せっかく町内会があるんだから、町営の育児所を作ってはどうか」とのアイディアを出すと、
猪口氏はそれに乗り、「昔は三世代同居が当たり前だったが、これからは地域の三世代をうまく機能させよう」
というようなことを語りだす。
・・・
タモリが本気で提案したのかどうか、猪口氏が心から賛同したのかどうか、それはわからない。
わからない、が、これらの意見は少子化問題を解決しようとする上ではまったく役に立たないだろう。
私がこれまで何度も指摘したように、日本の社会は「ムラ」を失ってしまった。
ムラをなくしてしまったから「クニ」がなんとかするしかないのに、
その「クニ」の中心にいた人物が、
「なるほど、ムラ(町内会)にまかせましょう」なんて安易な発言をするのはいかがなものだろう。
ムラを潰すだけ潰して、様々な物をクニが吸い上げて、
困った時は地域に押し付けましょう、では、あまりに無責任ではないか。
本気で明日の日本を憂いたくなるよ・・・。
明日の「いいとも」は小池百合子サマだそうですよ。やれやれ。
<参考エントリ:2005年8月8日「最重要課題は少子化対策」>
投稿者 nakimi : 23:41 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月10日
アヒルと鴨のコインロッカー [ Column003 ]
河北新報の夕刊、「河北抄」欄で
「アヒルと鴨のコインロッカー」を取り上げていた。
<4月10日 河北抄>
>東京で撮った映画を「東京発」と形容しないように、
>この作品はことさら地域性を押し立てる必要のない「日本の映画」だと思う。
私はこの映画をまだ見ていないので、「同感」としてしまうには語弊があるが、
思うところは同じである。
オール仙台ロケがウリだが、それ以外の情報がさっぱり入ってこないこの映画。
いくらアクセス鉄道だ国際化だと騒いでも、
「おらが村が映画になった」と騒いでいるようでは田舎扱いされても仕方の無いところ。
地元民として恥ずかしい。
私はこれまで何度も、ベガルタ仙台や楽天イーグルスに対する提灯報道に疑問を投げかけてきたが、
あちらはタテマエとは言え「県民の心を一つに」という大義名分がある。
(とは言え踏み絵を強制するような地元応援はウンザリだが)
しかし、映画のロケ地が仙台というだけで騒ぐのはさすがに虚しすぎる。
"県威"発揚もいいが、もっと広い視点で物事を見ることができるようになってもらいたい。
メディアもどうせならもっと伝統的なものに目を向けさせればいいのに・・・
地元地元と騒ぐ割には、目新しくて目立つものしか見せてくれないんだよな。
投稿者 nakimi : 23:41 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月02日
名は体を表す? [ Column003 ]
のぞみさん、ひかりさんが入社 JR東海
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
殺伐としたニュースが多い中、珍しくいい話。
名前ってやっぱり大事なんだなと感じた。
そりゃあ、自分の名前と同じ新幹線が走っていたら興味を持つものね。
・・・ま、それが原因でからかわれることもあったかもしれないけど。
投稿者 nakimi : 23:14 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月20日
東池袋大勝軒閉店 [ Column003 ]
残念ながら板橋の店にしか行ったことがないが、名店であったことは疑いようが無い。
この記事、気になったのはインタビュー部分。
>代休を取って駆けつけた会社員、斉藤一敏さん(42)は
>「開店前に店の中に入れてもらってビールを飲んで待っていたのが懐かしい。本当に残念です」
・・・
取材されて浮かれちゃったその気持ちはわからないでもないけど、
このとき、このタイミングで、自分の"常連エピソード"を語る神経はわからないなぁ・・・
「俺はここに並んでる奴らとは別格なんだぜ」ってことですか?

この場面しか思い浮かばないんですけど・・・
投稿者 nakimi : 23:41 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月16日
コラム的個人用メモ [ Column003 ]
今度、ある人に対して言わなきゃいけない言葉。
忘れないうちにここにメモしておこう。
「受け入れる準備ができていないのに使う『どうして?』は、相手に反論するための武器でしかない」
「本当に相手の気持ちを自分の中に取り入れるつもりなら、不用意に『なんで』『どうして』と、言わないことだ」
投稿者 nakimi : 22:22 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月15日
人生訓いろいろ [ Column003 ]
「自分自身が負けを認めるまでは負けてないんだよ」
って、なんとなくいい言葉に聞こえるけど、
単に自分のことを客観視できてない人って意味にも取れるよね。
もちろん、客観視することが必ずしも良い結果を残すとは限らないけど・・・
投稿者 nakimi : 23:41 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月21日
マック事件は関係ない [ Column003 , tabako ]
「95億円は高い!」米たばこ訴訟、連邦最高裁が破棄
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
こういった話が出てくると
必ず、「アメリカの裁判だからな」とか「さすが訴訟大国w」などと鼻で笑って
ニュースの本質から目をそらす連中が出てくる。
その最たる原因はこれだろう。
<マクドナルド・コーヒー事件>
しかし、よく読んでもらえばわかるように、この事件は
多くの日本人が思っている「コーヒーでヤケドしただけで何億円ももらった」というものではない。
過去に同様の事故が多かったにも関わらず、なんの対処もしてこなかったマクドナルドに対して
企業責任が求められたという判決なのだ。
これをして「アメリカの裁判プププw」などと笑えるだろうか?
話をたばこ訴訟に戻すが、
確かに日本人の感覚からするとやりすぎの感はある。
ただ、それはこの訴訟の行き過ぎについて話し合うべきであって「マック事件」を持ち出すべきではない。
特に、タバコの害から目をそらそうとしている連中はよく「マック事件」を持ち出すようだが
それは何の解決にも結びつかない愚論だということを認識すべきだろう。
投稿者 nakimi : 11:11 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月20日
愛すべき若者よ [ Column003 ]
自分の行動を見直せば改善できることなのに
それを他人のせいにして勝手にムカついていること、ありませんか。
あと10分早起きして電車に乗れば間に合ったのに
駅で肩がぶつかった相手のせいにして、自分を正当化したことはありませんか。
自分だけが大変なのだと勘違いして
人からの指摘に逆ギレしたことはありませんか。
自分の経験に自信を持つ前に
他人の経験を尊重しなさい。
誰よりも大事な自分の人生なのだから
他人を否定するよりもまず先に自分自身を見直しなさい。
誰よりも大事な自分の人生なのだから
経験という過去に縛られずにすべての出会いを受け入れなさい。
人生は
思ったよりも短い。
投稿者 nakimi : 09:14 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月17日
日テレ報道どこへ行く [ Column003 ]
約束破り日テレ反省の色なし 「不適切取材映像」再び放送
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
現地で起こした問題は「撮ったモン勝ち」の行為。
もちろん許されることではないが、そこは「行き過ぎた取材」ということで謝罪すれば済む話だった。
しかしそれを放送してしまったからには「現地取材班だけが行き過ぎた」という言い訳は通用しない。
報道局全体が腐っていると見られても仕方の無いところだ。
「スクープとはそういうもの」という意見もあるようだが
政治・社会問題にメスを入れるための勇み足が許されることはあっても
人の権利を侵害するような勇み足は許されない。
・・・
確かに、今回の件だけを見れば「極めて悪質な人権侵害」とは言えない。
しかし、「病院側が何を言おうと撮ったモン勝ち、流したモン勝ち」という姿勢には恐怖をおぼえる。
今後も"報道"を名乗るのであれば、ぜひ考え直してもらいたいところだ。
そう言えば今年1月の「バンキシャ!」で、
「ダイアナ妃の一件でパパラッチを引退して写真館を開いた老人が、再びパパラッチに返り咲こうとしている」
という問題に触れていたことがあったが
このままでは日テレのやっていることもパパラッチと変わらない。
"現場の正義"をもう一度見直す必要があるのではないだろうか。
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今回の件でJ-CASTを見ていたらたまたま見つけたヨコザワさんのコラム
「爆笑問題、お笑いから逃げちゃダメだ!」
その熱い思い、ぜひ片岡画伯にも伝えてあげてください。
投稿者 nakimi : 13:33 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月15日
「1ch」の歴史 [ Column003 ]
「バーチャルネットアイドル・ちゆ12歳」が
バレンタイン(誕生日?)企画「ちゆ18歳」として更新されていた。
その内容が「教科書には載らない「1ch」の歴史」
やや一方的な気はするものの、その当時に問題視されていた部分がほぼすべて出揃っている。
興味のある方は一読を。
私は元々2ちゃんねるを見ないので
アスキー社が一時出していた(ダカーポくらいの大きさの)雑誌で行われた座談会くらいしか読んだことが無かった。
今回の記事は事の経緯を知る上でたいへん役に立つだろう(所詮は過去のことだけど)。
ところで、記事内・・・というか"富士見いおた"なる人物の発言に
「レゾン・デートル」という言葉がある。
これ、なぜか私の頭に深くインプットされているらしい。
最近人気のLeah Dizonというグラビアアイドルがはじめて出てきたとき、
なぜか「レゾンデートル」と読んでしまった。
スペル(raison d'etre)なんか全然違うのに・・・
投稿者 nakimi : 14:14 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月14日
人生は難しい [ Column003 ]
「自分の感情論を、さも理論であるかのように正当化してくる人間が多くて困る」
と、ぼやいたら
「世の中、君ほど理屈で身を固めて動いてる奴らばかりじゃないさ」
と、諭された。
ま、わかっちゃいるけど、そんなもんだよね。
でも、そういう連中に限って、「自分(だけ)は深いところまで考えている」とか勘違いしているから厄介なんだよね。
先日の、ゲームセンターCXがあわや打ち切りか?という件について
「このご時世だと、ちょっとした事で訴えてやる!って言われちゃうし気を付けないとね。」
という内容のメールが友人から届いた。
それに対して
「でも君、『あるある』が打ち切りになった時はケラっケラ笑ってたじゃない」
と、返したら、痛いところを突いてしまったらしく、ガックリと話のトーンが落ちてしまった。
気持ちはわかるけど、
お気に入りの番組だと「ちょっとした事」で、そうでないものは「ザマーミロ」では、あまりに不公平だろう。
もういい大人なんだから、感情のコントロールとか社会的体裁とか、そういうものも考えてくれないとね。
投稿者 nakimi : 17:41 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月03日
外務大臣会見記録より [ Column003 , YouTube ]
善悪 功罪 政治思想、全部抜きにして、ストレートな感想。
麻生大臣、カッコええわぁ
追記:
関係ないけどこんな記事も
日本の漫画を世界発信 麻生外相主導、アニメ大使任命も
投稿者 nakimi : 16:14 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月02日
いじめた生徒が自殺 [ Column003 ]
中2男子が飛び降り自殺=部活で疎外、いじめ受ける-千葉
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
いじめられていた生徒が別のいじめに関わり、挙句に自殺という、なんとも救いのない事件だ。
少々乱暴な物言いになるが・・・
この生徒は、自らがいじめられた経験の中で
「いじめる側は安全圏なんだ」と、おかしな誤解をしてしまったのだろう。
だからこそ、いじめを咎められたことが大きなショックとなって跳ね返ってきたに違いない。
昨今は、「勝ち組」だの「負け組」だのと、いたずらに勝ち負けを煽る傾向にあるようだが
人間関係には勝ちも負けも無い。
「あっちのグループに入ったらなにもかもうまくいく」なんてウマい話があるわけがないのだ。
「明日は我が身なのだからいじめるな」という人もいるが
それではいじめる側が有利だとお墨付きを与えているようなもの。
「いじめる側は勝ち組などではないのだ」ということをもっと周知するべきだろう。
悪影響と言えばヤンキー先生なる連中(最近また増えたらしい)もどうかと思うね。
「俺は弱い者いじめだけはしなかった」なんて嘘に決まってるじゃん。
投稿者 nakimi : 21:21 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月29日
アンバーシャダイ逝く [ Column003 ]
自分より年上の馬がまた一頭・・・
記事には「大往生」とあるけど、
死因が骨折ということは、つまり・・・
ご冥福をお祈りします。
投稿者 nakimi : 22:22 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月20日
20世紀少年、01-22 [ Column003 ]
18日放送の、NHK 「プロフェッショナル 仕事の流儀」に浦沢直樹氏が出演していた。
それを見て感じたことはたくさんあるが、
その感想はとりあえず置くとして、ともかく「20世紀少年」を読んでみることにした。
・
・
・
なるほど・・・
いや、実に面白い。
面白い、が------
番組の中で、浦澤氏の体調不良から連載を中断したことに対して
「裏切り」などという声が寄せられた、というエピソードが紹介されていた。
また、浦沢氏自信のコメントとして、
「推理モノにした覚えはないのだが、読者が主要登場人物の正体ばかりを気にかける」
という憂いが紹介されていた。
------そこまでのモノだろうか、という疑問は残った。
いや、単純に傑作だとは思うのだが、
「考えさせられる」とかそういうファクターは一切無い。実にわかりやすい一本道なのだ。
浦沢氏自身が言うように、この作品は推理の要素を過分に含んでいるわけでもないし、
なんらかの人生訓を与えてくれるわけでもない。
ただ「面白い」というだけの作品なのだ。
だからどうだとケチをつけているわけではない。
漫画にとって一番大事なのは「面白い」ということなのだから。
・・・
読者が「裏切り」だと罵ったり、作品に対して「誤解」を抱くような・・・
そうした難解な作品であるという感想は持たなかった。
それだけのことだ。
先が気になるという意味では「ハンター×ハンター」の方がよっぽど気になるし、
難解だと言うならもっと難解な作品がいくらでもある。
この「20世紀少年」が持つエネルギーは、そうしたものとは異質であるように感じた。
それが何であるか、一読しただけでは言葉に表すことは難しい。
ただ、少なくとも、
「この作品は僕たちに○○というメッセージを与えようとしてるんだよね~」などと"したり顔"で語ったり、
「人生の指針にすべき名作」などとカビの生えたようなポップを乗せて評論したり、
そうした、言わば「読者の自己顕示欲」の犠牲にしてはいけない作品だと感じた。
作中、主人公が (「僕の説では主人公はケンヂじゃないんですよね」なんてご高説は無用だ)
「正義の味方になるのはカンタンだ。悪になる方がよっぽど難しい」
と言いながら敵に詰め寄る衝撃的な場面がある。
それとおんなじことなんだ。
「この作品は難解だ」と言うのはカンタンなこと。
ネットで
「お前ら凡人はついて来れないだろうけど、俺はここまで深読みできるんだぜ」
なんて吠えても軽蔑の対象になるだけ。
それが、この、「20世紀少年」なのである。
・・・しかし、こうなってくると「オトナ帝国の逆襲」は・・・?
投稿者 nakimi : 22:22 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月13日
"和風弁当"の罠 [ Column003 ]
朝日新聞のオピニオンに桂歌丸師匠がコメントを寄せておられた。
最後の
>漫才はぶつ切りの笑いを連続するだけで、
>最後のせりふは必ず「もうええわ」でしょ。コミュニケーションを断ち切ってしまう。
>議論の必要なし。問答無用。こういう笑いに浸り続けるのは、考えてみると、危険なことじゃないですかねえ。
という言葉には実に深い意味がある。
ここで「落語だって○○じゃねえか」と反論するのはただのお子ちゃま。
大事なのは、この指摘を受けて何を考えることができるかだ。
歌丸師匠が言っているのは「漫才のスタイルはけしからん」ということではなく、あくまで受け手の姿勢を問うもの。
単発笑いの連続やあるあるネタ、「逆にアレやん」の繰り返し・・・
そんな笑いばかり吸収していると、考え方が狭まってしまうよ、との警告だ。
脂っこいジャンク・フードばかり食べず、たまには和食を摂りなさい、と。そういうことだろう。
とは言うものの、落語だってテレビで見ていちゃコミュニケーションもへったくれもない。
和食のつもりで、つくねのかわりにハンバーグが入った"和風弁当"を食べたようなものだ。
ジャンク・フードよりはいいかもしれないが、それで健康になったと勘違いしてはかえって危険というもの。
やはり、しみじみとした伝統芸に触れるためには寄席に足を運ぶしかないんだろうね。
漫才は漫才で、テレビ用に練り上げた結果、今のスタイルに落ち着いたということなのだろう。
どちらがいい悪いではなく、バランスよく吸収しないと偏った考え方の人間になってしまうということか。
思考の画一化はまさにいじめの第一歩。
歌丸師匠も軽く触れておられたが、いじめ問題は年々深刻化している。
それを少しでも改善するためには、偏りの無い考え方を育む必要がある。
上の例えで言えば、ジャンク・フードから和食に替えていくようにしなくてはいけない。
人間関係における"和風弁当"とは、
言ってみれば、一部のグループや先生の前だけでいい子にしているようなもの。
校舎のガラスを割ってまわるような"ジャンク・フード"よりはマシだが、決して健全ではない。
むしろ、「自分は健康食を摂っている」と勘違いしている分、後々に残す歪みは大きい。
やはり、"和風弁当"ではなく、きちんとした"和食"を摂るようにしなくてはいけないのだ。
・・・簡単なことじゃないけどね・・・
投稿者 nakimi : 18:00 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月10日
殴った手 [ Column003 ]
「殴られた顔よりも殴った手の方が痛い」
なんてことをよく言うが、どう考えたって殴られた側のほうが痛い。
ただ、それでも、殴った手もそれなりに痛いということは事実だ。
・・・
しかも、殴られた側は
母親に薬を塗ってもらったり、彼女彼氏に包帯を巻いてもらうことで癒されるが
殴った側を癒してくれるものなど無い。
この違いは大きい。
年が明けて10日。
首をやられたり大事なキカイを壊したりと色々イヤなことがあったが
眠れないほど不愉快になることはなかった。(痛くて眠れないことはあったけど)
しかし、人に説教をするというのは、かなりのストレスを溜めるようだ。
イライラして眠れやしない。
おかげで、伸ばしていた爪を1センチ以上も噛み切ってしまったよ。
私は、理屈に合わないことは言わない人間だ。
相手もある程度はそのことをわかってくれている。
だが、だからといって、それがストレートに伝わるわけではないから難しい。
私の言葉に理があったからといって、
それは、「相手の言い分より私の言い分の方が正しい」という客観的事実を引き出しただけのことで
問題が解決したわけではないのだ。
もちろん、問題解決に直接結びつかないからといって、説教が無駄になるわけではない。
次にまた同じような問題が起きたときに教訓として活かしてくれればそれでいい。
・・・活かしてくれれば、ね。
薬を塗ったり包帯を巻いたりされると元の木阿弥なんだよね。
謝意もなさそうだしなぁ・・・
投稿者 nakimi : 02:22 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月03日
篠岡家円満のヒケツ [ Column003 , Radio ]
今回は久々にラジオネタ。
伊集院光氏は奥様との相性を語る際に必ず
「夫婦は、趣味や性格が離れている方がいい」と言う。
一見、天邪鬼な発言にも聞こえるが、これが案外、理にかなっているように思う。
氏の説をかいつまんで言うと、
趣味が近ければ近いほど、微細な部分での衝突が起きやすく、
そうした衝突が大きな亀裂につながりかねない、ということらしい。
確かに、
趣味に大きなウエイトを置いた二人だとそこにアイデンティティが生じやすく、
一部を否定されると全てを否定されたような気持ちになるのかもしれない。
・・・
コアな趣味を認め合える仲は素晴らしいが、同時に脆くもある、ということかな。
特に今はmixiなんかで同好の士が集まりやすい時代だから余計にそういったことも多いのでは。
・・・とは言え、
いくら揉め事が起きなくとも、互いに無関心では悲しい。
「音楽が好き」
「本が好き」
といった、ざっくりとした共通項は欲しいところだ。
性格についても同様で、
伊集院氏は理詰めで論破しようとするタイプだが、
奥様は「だって、イヤなものはイヤだもん!」と譲らないらしい。
二人が仲良くするコツは、
「とりあえず0時になったら伊集院氏が謝ること」
どんなに正しい理屈だと思っても、次の日にケンカを持ち越さないのが夫婦円満の秘訣なのだとか。
・・・なるほど。
婿養子のカガミですな(苦笑
投稿者 nakimi : 01:41 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月01日
今年の初売りは・・・ [ Column003 ]
仙台の"お買い初め"で毎年問題になるのが「二日の伝統」だ。
仙台初売りは正月二日からという厳然たる伝統が存在する。
これに対し
「黙ってたって売れるんだから元日から売らない手はないだろ、客の懐だって無尽蔵じゃねえんだ」
と、元日初売りを強行する大型店。
このせめぎ合いが毎年行われているのである。
今年はコジマが面白い試みをしているようだ。
「元日から初売り。仙台市内は二日から」というCMが流れている。
これはいい。
ヨドバシあたりが言う「これは新春セールであって初売りではない。だから伝統には抵触しないのだ」
なんて言い訳よりもよっぽどスッキリしていると思うのは私だけだろうか。
もしかしたら去年も同じ体制を取っていたのかもしれないが、
だとしても今年はより目立つ形でアピールしているはずだ。
商工会との兼ね合いと言えば聞こえは悪いが、伝統を守るために工夫するという姿勢には好感が持てる。
ただでさえヤマダ電機に追い抜かれたのなんのと言われているのにこの余裕。
やはり商売が長いだけあって、客というものをわかっている。
--------------------------------------------------
伝統と言えば、年末のニュースや新聞で、秋田のなまはげがやたらと取り上げられていた。
去年はイヤな事件が多かったからそれを吹き飛ばそうという意図があるのだろう。
ただ・・・それを見て思ってしまったのだが・・・・・・
幼少期、なまはげに襲われた記憶が、秋田の自殺率を高めているという考え方はできないだろうか。
助けてくれるはずの親がそれを放棄し、自分が鬼に襲われる恐怖。
埋め込まれたその潜在意識がいつしか「あきらめ」へと変容し、結果的に自殺者を増やしているのではないか。
・・・いや、
もちろんこんなものはただの思いつきだ。自信のある説ではない。が・・・
投稿者 nakimi : 19:19 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月31日
シドニー違い [ Column003 ]
痛くて眠れないからニュースでもいぢろう。
「シドニー違い」で思い出したのだが、
今年の夏、Google Earthで「シドニー」と検索したところ、瀬戸大橋の近くがヒットしたことがあった。
「いや、そりゃ四国とオーストラリアは似てるけど・・・」と画面に突っ込んだ記憶がある。
あれはいったいなんだったんだろう???
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2006年12月27日
御茶ノ水駅をバリアフリーに [ Column003 ]
<御茶ノ水駅>大学病院集中…バリアフリー対策で署名活動
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
私も5年前にこの苦しみを味わった。
秋葉原で足首を骨折し、万世橋警察署で救急車を呼んでもらったところ
連れて行かれたのが聖橋のそばにある病院だった。
松葉杖をつきながら御茶ノ水駅までたどり着くのも大変なのに、
そこからさらにひと苦労という地獄の日々。
ついでに言うとあのあたりは坂道も多く、病人にとっては決して楽な場所ではない。
せめて駅の昇降だけでも・・・と、懇願する人がいるのも頷ける環境だ。
もちろんすべからくバリアフリー化すべきだとは思うのだが、
JRばかりを責めても仕方ないような気もする。
「病院の町」であることを地域が強く意識する必要があるのではないか。
投稿者 nakimi : 21:14 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月24日
楽天、本業でも失態 [ Column003 ]
楽天のレビューが炎上している。
機動戦士ガンダムのDVDーBOXを注文したら箱に直接伝票を貼り付けて発送された
という被害報告が続々届いているようだ。
それだけなら「マニアは箱にまでこだわるのか」と冷笑する人もいるだろうが、
発送をより簡略にするため、伝票などをこの箱に押し込んだというのだから驚きだ。
つまり、届く前に開封されてしまったわけだ。
しかも、外箱は傷だらけで角も潰れているとか・・・
ホント、楽天は時々かばいようがなくなるほど致命的なことをやらかすね。
投稿者 nakimi : 19:18 | コメント (0) | トラックバック
携帯電話CMに「いじめ助長」の抗議相次ぐ [ Column003 , mobile ]
<ソフトバンク>携帯電話CMに「いじめ助長」の抗議相次ぐ
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病んでるね。
いや、誰がって、社会がさ。
一度叩かれたものならもう一度叩いてもよいという風潮。
極めて危険な感覚だと思う。
確かにソフトバンクは0円広告で失態を晒し、MNPでは機器トラブルに見舞われた。
その点については厳しく追求し、改善を促すべきだ。
しかし、だ。
今回のこのCMを見て「いじめを助長するぞコノヤロー」というのはいくらなんでも・・・という気がする。
いや、もちろん反発を買うCMだと思うし、メリットのみを伝えようとする姿勢は糾弾されても仕方の無いところ。
だが、そこからいじめを連想するというのはちょっと強引が過ぎる。
これはどう見ても「ソフトバンクがまたやらかしたから叩いてやろう」という、歪んだ義憤を原動力とした批判だろう。
この歪んだ義憤は、昨年の「勝ち馬に乗る」風潮とよく似ている。
ラストランを前に思い出すのもなんだが
自信を失った日本人が、何も考えずにディープインパクトやら小泉やらの勝ち馬に乗っていた去年。
あの火種がまだくすぶっていたということか。
まぁ、くだけた言い方をするならば、
契約者数No.1でもなければMNPの勝者でもないソフトバンク。
マイノリティーとまでは言わないが、「持っていないといじめられる」というのはこじつけが過ぎるだろう(苦笑
現実問題、もっと他に「持っていないといじめられる」アイテムがあるからこそ、
今日は全国のお父さんがおもちゃ屋さんを巡っているわけで・・・
投稿者 nakimi : 14:00 | コメント (0) | トラックバック
カラオケ「パセラ」の迅速な対応 [ Column003 ]
芸能人の悪口で炎上 でも、「迅速鎮火」できた理由
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私も何度か利用したことのあるカラオケ店「パセラ」の店員が
mixiで不確かな発言をしたため解雇されていたようだ。
騒動の内容は記事本文に譲るが、
この「パセラ」は実によく行き届いた店であることをここに強調したい。
ヒトカラ(一人カラオケ)への対応や禁煙ルームの常設など、かゆいところに手が届く。
多数の通信カラオケを混在させているので、無い曲は無いというくらいに充実しているのも嬉しい。
(まさかアボジー&ペリジーの月世界旅行を歌えるとは思わなかった)
激戦区新宿でさえ一切呼び込みをしないというスタイルは、サービスの充実という自信に裏付けされたものなのだ。
今回の騒動にも関係している公式掲示板のやりとりも非常に暖かい。
・・・それだけに、事後とは言えこのようなことが起きたことを知り、とても残念だ。
・・・こんなこと書いてたらカラオケに行きたくてウズウズしてきたけど
クリスマスイブにヒトカラじゃいくらなんでも寂しすぎるな(苦笑
投稿者 nakimi : 00:14 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月22日
馬+撫子=うまなで [ Column003 ]
安田美沙子:「うまッチ」後番組で司会
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フジテレビも懲りてないというかなんというか・・・
「女性だらけの硬派な競馬番組」とか言いながら
テコ入れを繰り返し続けて消え去った「あしたのG」の悪夢を忘れたわけでもあるまいに。
まあ、元々この枠はJRAの宣伝番組なのだから、視聴率よりJRAのご意向窺いが重要なのだ。
いかに馬券を売るかという商売なのだから、視聴率に一喜一憂して番組に干渉することはないだろう。
・・・
視聴率を気にしないで済むのに、なぜ頻繁に番組が差し替わるのかと言えば、
3年・5年という長いスパンでの収支をつけるような番組をやられるとJRAが困るからだ。
客にはいつまでも馬鹿であってもらわねばならない。
まちがっても5年単位で集計をつけ、家計簿に載せたりされるわけにはいかないのである。
そういった意味では、2年で打ち切りというのはギリギリのライン。
2007年からはまた新しい気持ちでお金を落としてもらわないといけない、だから番組も一新しようというわけだ。
とは言え、今回の改編は、深夜番組であるということを考えれば無難な路線変更とも言えるだろう。
若いアイドルが競馬を学んでいくという筋書きは新規のファンを掴むのにちょうどいい。
「硬派」だとか耳障りの良い言葉でごまかしていない分、まだ好感が持てる。
個人的には名場面のプレイバックを復活させて欲しい。
うまなりクンやあしたのGでは、雰囲気のあるBGMに乗せて感動系の映像を流すコーナーがあった。
やっぱり競馬番組にはああいう楽しみがなくちゃいけないよ。
・・・しかし藤田もなんでまた年末の大事な時期に暴れちゃうかねぇ・・・
投稿者 nakimi : 17:00 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月18日
カキの安全性は? [ Column003 ]
ノロウイルスとばっちりでカキ急落
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
カキの毒性については9月にも考察しているが、改めて考えさせられるニュースだ。
実は、11月の後半に、
「今年の生ガキはノロウイルスの危険があるので食べない方がいい」
という指摘を受けている。
又聞きだが、元は内科のお医者さんの言葉らしい。
お医者さんと言えば、海洋生物の専門家ではなくともウイルスについては一家言ある職業のはず。
そんな人が患者へのアドバイスを誤るとも思えない。
いったいどちらを信用すればよいものやら・・・。
幸いなことに、私は加熱したカキも大好物なので無理に生ガキを食する必要は無いのだが、
(昨日も殻焼きホワイトソース仕立てをいただいた)
生ガキしか食べられないという友人もいるので無視できない問題だ。
ここで記事をよく読むと、
漁協側の反論が羅列されているだけで、安全性が確保されたとは言えない状態のようだ。
9月に考察したように、エサのプランクトンに毒があれば貝も毒を持つ。
>「すべて人から人への感染と思われます。」
というコメントもあるようだが、
大本の原因が人間の腸にあるとしても、
[人---カキ---人]
の感染を「人から人へ」と呼ぶことはできないだろう。
どうやら今しばらく静観が必要なようだ。
年内に問題解決してくれることを望むばかりである。
投稿者 nakimi : 14:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月13日
いじめで転校 [ Column003 ]
河北新報の一面を飾ったこの記事が
Yahoo!のTOPに登場した。
富沢中学校のサイトはまだ数百件のアクセスしかないが、今夜にも倍と膨れ上がることだろう。
この記事自体については、
痛ましいが、このご時世だからこそ一面に載ったという印象もある。
昨年の今ごろならそこまで大きくは取り上げられなかっただろう。
しかし、この事件こそが、宮城県の教育現場の腐敗を物語っているのだ。
今も昔もくだらないことに喜びを見出す子供が多すぎる。
これを「お受験のストレス」と言い切ってしまえば話は簡単なのだが、
どちらかというと、頭が良くて部活もそこそこやっているような要領のいいタイプがいじめ加害者に多い。
自分より弱い者、苦しんでいる者をさらに深い谷に突き落とそうという腐った考え方が蔓延しているのである。
私が同窓会に行きたくないと愚図っているのも実はそこに原因がある。
誰がどうということではなく、全体的によどんだ空気が流れていたのだ。
かつての「悪ふざけ」から足を荒い、良きパパ良きママになっていたとしてもそれは偽りの姿でしかない。
彼らの本質を知った上で、うわべだけの友情を温め合うなんて、そんな器用なマネはできそうもないからね。
投稿者 nakimi : 14:14 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月30日
くらたまが所得隠し [ Column003 ]
"くらたま"が、実際にはいないアシスタントの人件費を水増しして脱税していたらしい。
割と大きなニュースとして報じられているようだ。
倉田真由美さん会社、所得隠し=「だめんず・うぉ~か~」で人気
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
・
・
・
ここで思い出すのは、漫画家としてくらたまと同じ箱に入っている西原理恵子氏のことだ。
サイバラは自作の中で脱税を堂々と告白。
本当は名物アシスタントが1人いるだけなのに、30人以上いることになっている、と、笑いを誘っていた。
もちろんサイバラの話も笑い話として誇張しているはずだが
一方はネタにできるのに、一方は追徴課税をくらってしまうとは・・・
いや、もちろん、脱税を推奨するわけではないのだが。
投稿者 nakimi : 01:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月27日
前置き無き衝撃 [ Column003 ]
ドラスティックに行動を起こせばなんでも許されると思ってる人っているよね。
スパっと言い切れば本人は気持ちいいのかもしれないけど
周りには周りの都合がある、ということを考えられないのは困ったものだ。
投稿者 nakimi : 20:14 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月09日
悲しむべき自殺予告 [ Column003 ]
いじめを苦にした自殺を予告する手紙が次々と届いているようだ。
これについて「イタズラではないか」という声もあるようだが、
残念ながら現在の日本は「こんなものはイタズラだ」と言い切れるような状態にない。
イタズラではない可能性を否定できないような教育現場を作った責任は国にあるのだから
政府にはいくらでも東奔西走してもらわないと困る。
そういった意味では伊吹文科相の対応は間違っていない。
むしろこの段階でイタズラの可能性について言及するマスコミの方がどうかしている。
自殺だ自殺だと大盛り上がりで報道しておきながら、
あげくいじめを訴える声が出はじめたら「イタズラじゃねーの?」とは、見下げ果てた根性だ。
どこの記者から出た質問か知らないが、もう少し良識を持てと言いたい。
いじめられて死を選ぶのは弱さだ、という意見がある。
もちろん強くはないのだろうが、弱いことは悪いことであるかのような論調には憤りを覚える。
現代の教育では
「正しい道はこれ一本。それ以外の道は落ちこぼれが歩く道だ」と、暗に含ませ、生徒に伝えている。
昔のように、
「なにくそ。いじめられても俺は頑張って社長になってやるんだ」などと踏ん張る下地を奪ってしまっているのだ。
どこまで歩いても同じ道。
いじめっ子から離れようと思えば落ちこぼれの道を選ぶしかない。
仮に落ちこぼれの道を選んでも、いじめっ子はストレス発散のためにわざわざ降りて来る。
・・・
この現状から逃げる方法が短絡なものだったとして、誰がその子を責められようか。
もちろん実際は、教育現場の言う「落ちこぼれの道」なんてものは存在しない。
どんな道だって立派な道だ。
だが、子供はそう教え込まれているから、「ああ、逃げ道はこの世のどこにもないのだ」と思い込んでしまう。
悲しい話ではないか。
とかくこの世には一発逆転がなくちゃいけない。
・・・
いや、地道にコツコツやる者が馬鹿を見ちゃいけないよ。
だが、本当の地道を知っている者は追い抜かれても腹など立てない。
一位が二位でもいいじゃないか、と、泰然としているものさ。
「地道にコツコツやった者が勝つ」と教えるその反面、
裏で効率よく立ち回った人間が得をするような世の中じゃ、イヤになるのも無理はない。
本当なら逆であるべきなんだ。
「世の中、どこにラッキーチャンスが転がっているか知れないよ」と教える反面で
自ら襟を正し、地道にコツコツやることの素晴らしさを見せてやる。
それこそが聖職と呼ばれる教師の務めだろう。
投稿者 nakimi : 19:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月07日
推奨記事 [ Column003 , PC002 ]
気が付けば、このブログの上段に配置した「推奨記事」がすべて1年以上前のものになってしまった。

古いから読む価値を失ったかと言えばそんなことはない。
たとえばタバコ関連の文章はたくさんの人に検閲をお願いして練り上げたもので
まだまだ多くの喫煙者に読んでもらわねば、と思っている。
他の記事も同等のクオリティを保っているはずだ。
とは言え、ここ1年間で書き溜めた記事にも読んでもらいたいものはたくさんある。
なんとか都合をつけてFlashを作り直したいところだ。
・・・なんとか年内には・・・。
投稿者 nakimi : 11:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月31日
怒られて倒れるオトナ [ Column003 ]
そう言えば・・・
すっかり履修漏れ問題に隠れてしまったが
福岡の中学生がいじめを苦に自殺した事件で、きっかけを作ったとされた教師の話はどうなったのだろう。
入院先で「俺がマスコミにされていることもいじめじゃないか」と言ったとか言わないとか・・・
人間というのは精神的に追い込まれると本当に体調が悪くなるものだ。元々具合が悪かったという説もある。
それはわかるのだが、このタイミングで入院というのはいかがなものか。
大変な目に遭った人が、目まぐるしく動いてようやく落ち着いたときにバタっといくような話はよく聞く。
気持ちが張っているからそれまでは動くことができたというわけだ。
そこからいくと、この教師の入院は・・・
仮病だとは言わないまでも、もっと責任感があれば気を張って対応できたのではないか。
「一生をかけて償う」と言ったそばからベッドにGoでは信頼を得られまい。
雨上がり決死隊のマネージャーが今田耕司氏を担当していた時
何かヘマをやらかして怒られるとすぐ気絶するという"特技"を持っていたらしい。
(ドラえもんにもそんな話があったね。怒られるとヒューズが飛んで気絶するってやつ)
だから強く怒れない、というのを笑い話にしていたが、
ネタになるからOK、というのは吉本興業ならではの解決方法であって、一般的ではない。
「怒られました」「倒れました」「対応できません」では、逃げていると取られても仕方の無いところだろう。
一度や二度ならともかく、それを何度も繰り返すようでは・・・
投稿者 nakimi : 18:18 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月30日
救済策に賛成?反対? [ Column003 , Radio ]
今日のTBSラジオ「アクセス」は、最悪のタイミングではじまったね。
茨城県立佐竹高校の校長が自殺した、というニュースが届いたばかり。
スタッフもさぞ気を揉んでいることだろう。
ちなみに今夜のバトルトークテーマは・・・
| 高校の履修漏れ問題を考えます。 補習の時間短縮や、レポート提出など… 必修科目を履修していなかった生徒に対して救済策をとることに賛成?反対? |
カンニング竹山氏がポッドキャスト放送の中で
生徒はかわいそうだし救済してやりたいけど、
テレビのインタビューで「補習?ムカつく」と言っている高校生を見るとなんか腹が立つ
という意見を述べていた。
これが大人の落としどころ・・・というか、大抵の大人が思う正直な感想ではないだろうか。
投稿者 nakimi : 22:22 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月29日
温情 [ Column003 ]
よく誤解されるのが
「nakimiのすることは事務的で温情がない」ということ。
とんでもない話である。
私ほど相手の都合を考え、温情をかける人間は他にいない。
たとえば・・・
ある活動をスタートさせるにあたり、まずは各人の都合を考慮した。
考慮した上で、「毎度毎度集まるのも大変だろう」と、
インターネットを利用して活動するというアイディアを提供した。
直接会って活動するのが一番良いのだが、私の工夫でなんとかネットでも大丈夫ということになった。
これだけでも参加者から感謝されて然るべきなのだが
ネット接続でさえも思うように時間がとれないと言い出す人間がでてきた。
約束をすればすっぽかされる。
予定を聞いても要領を得ない。
それでも私は辛抱強く相手の都合を考えた。
1ヶ月間を丸々お試し期間に充て、
傾向としてどの曜日が良いか、どの時間帯なら自由になるかを調べることにした。
(これだって、相手が最初からスケジュールを提供してくれれば必要のない作業なのだが)
その間、他のメンバーに対して事情を説明し、待ってもらうのもすべて私の役回りである。
・・・そして、1ヶ月の間に2回しか接続していないことがわかった。
どうしても忙しい日ももちろんあるだろう。
しかし、「今日は接続できません」という連絡が届くのは深夜。
起きているなら、ネットする時間くらい作ろうと思えば作れるはずだ。
ここは背中を押すものが必要だろうと
私が強制的にスケジュールを立てることを宣言した。
すると、その相手は、
どのようなスケジュールになるか聞いてくるわけでもなければ
自分の都合の良い日を伝えるわけでもなく、
いきなり、「もう予定が入っているものはどうすればいいのか」と聞いてきたのだ。
まだその日にかぶると決まったわけでもないのに、
いや、それ以前に「その日」がいつなのかも知らせてこないのに、
「スケジュール立てるって言うけど、こっちは予定があるんだよ」と言いやがったわけだ。
これにはさすがに腹が立った。
しかし、腹が立ったからといって冷静さを欠くわけにはいかない。
丁寧な対応を繰り返すと、ようやく、都合の悪い曜日を聞き出すことができた。
なぜ、都合の悪い日を聞き出すだけなのに、こんなに苦労しなければならないのか、よくわからない。
#・・・おそらく、具体的に「都合の悪い日」を知らせてしまうと
#それ以外の日は活動せざるを得なくなるというプレッシャーがあったのだろう。だから曖昧にしたがっていたのだ
そもそも、予定がある日でも帰宅後に接続できるよう、インターネットを利用するはずなのに
「予定がある日は予定がある日なの!」と、子供のように譲らないのだから困った話だ。
忙しいのは自分ひとりだとでも思っているのだろうか。
これだけ身勝手な相手だから、今ごろは私のことを恨み、
「勝手にスケジュール決めやがって」とでも思っていることだろう。
しかし、それでも私はまだ最後の温情を隠している。
強制的にスケジュールを組むとは言っても、
他のメンバーから11月のスケジュールが届くよりも前に具体的なNG日を伝えてよこせば
その日は空けてやるつもりで待っているのだ。
・・・ま、これだって結局は本人の心がけ次第だけどね。
今この瞬間、「フン。どうせ勝手に決めるんだろ」なんてふてくされていたら結局は同じことになる。
親の心子知らずというけど、身勝手な人間を相手にすると本当に疲れる。
「馬鹿な子ほどかわいい」という境地に達することができれば苦しまずに済むのだろうか(苦笑
投稿者 nakimi : 23:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月25日
「タダコピ」大学で人気 用紙の裏、広告で無料 [ Column003 ]
「タダコピ」大学で人気 用紙の裏、広告で無料
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
なかなか面白い試みだと思う。
学生はとにかくコピー機を使うからね。
気になるのが
>ゼミなどでコピーに数千円かかることも多い
という学生のコメントだ。
数千円ということは数百枚。
ゼミで数百枚も使うということは当然レジュメだろう。
レジュメの印刷にもコピー機を使ってるのだろうか?
・・・なぜ印刷機を使わないのだろう?
1部30枚くらい印刷すれば製版の元が取れると思うのだが・・・。
印刷機を使わせない学校が多いのかな。
まぁ、いくら良いアイディアだと言っても
さすがにゼミ論や卒論の裏面に広告があるのはマズいと思うけどね・・・。
投稿者 nakimi : 00:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月24日
秋葉原で「メイド狩り」相次ぐ [ Column003 , PC002 ]
秋葉原で「メイド」襲われる=強制わいせつ容疑で捜査-警視庁
秋葉原で「メイド狩り」相次ぐ
東京・秋葉原のメードカフェで働く女性が客を装った男に刃物で脅され体を触られる
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
一番上の記事を読むだけではよくわからなかったのだが、
さきほど「宮川賢のバツラジ」を聞いていたら、
「店まで案内させ・・・」という補足があり、宮川氏も「ああ、ひっそりとしたところに店があるんだよな」と、頷いていた。
なるほど。そういう条件を利用したヒレツな犯罪、というわけか。
(下の記事はその後に追加)
このような犯罪を繰り返させないためにも
「午後6時半以降、メイドはビラ配りに立たない」という決まりを設けてはどうか。
「なぜ6時半?」という疑問もあるだろうが、とにかく6時半なのである。
7時8時まで路上をウロウロすることはまかりならん。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・そう。
このタイミングで言うのも勇気が要ることだが
私はあの、ビラ配りをしているメイドを快く思っていないのだ。
今でこそ「萌え」の町になってしまった秋葉原だが、
パソコンパーツの聖地であるという側面は失われていない。
そして、それらを扱うパーツショップの多くは、午後7時・・・遅くても午後8時には閉まってしまうのだ。
あの広い町を
「HDDはあっちの店が、メモリはこっちの店が安いぞ」「あっ!こっちの店では売切れだ。2番目に安い店は・・・」
などと考えながら歩き回っている最中、メイドが道の真ん中でビラを配っていると邪魔で邪魔でしょうがない。
こっちはタイムリミットと戦いながらショップを巡っているんだぞ、よそでやってくれ、と。
秋葉原は、電車男になり損ねた連中のためにある町じゃない。
この事件をきっかけに改めて考え直してもらいたいものである。
「6時半撤収」案は、彼女たちの安全を考えた上でも悪い提言ではないと思うのだが。
・・・こうして自分のことに置き換えてみると
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教が聖地エルサレムを奪い合う気持ちが少しだけわかるような気がするな(苦笑
投稿者 nakimi : 01:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月19日
ディープインパクトから禁止薬物 [ Column003 ]
ディープインパクトから禁止薬物 仏から報告とJRA
ディープインパクトから禁止薬物-凱旋門賞の理化学検査で
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
昔は"カマす"という行為がよく行われていた。
薬物を注射したり、マムシの粉末など栄養価の高いものを与えたりして馬を興奮させたのだそうだ。
もちろん禁じ手である。
しかし今は、JRAが許可している獣医さんの薬でもっと高い効果が得られるから"カマす"厩舎もなくなったらしい。
なぜそのような行為が禁じられているかと言えばもちろん公正さを保つためだが、
それ以上に、ブラッドスポーツであるという側面が強く影響しているように思う。
薬や栄養剤で不自然に能力を高めた馬が、引退後、10年も20年も種牡馬として活躍できるはずがない。
産駒の健康にも不安が残る。
だからこそ競馬で"カマし"はご法度なのだろう。
私は三冠全部でディープに逆らいアドマイヤジャパンを買ったくらいだから
このニュースを受けて「ほら見たことか」と言う権利のある数少ない人間だと思う。
しかし、(私が「ほら見たことか」という言葉を嫌うことを差し引いても)そのような感想は持たなかった。
なぜなら、今年の天皇賞・春のレースぶりを見てしまったからだ。
あれは禁止薬物や筋力増強剤でどうにかなるレベルを超えている。
悔しいが、「アドマイヤジャパンは無謀な相手にケンカを売っていた」としか思えなくなるくらいのインパクトだった。
今回の禁止薬物騒動は確かに残念だが、それであの馬の価値が損なわれることはないだろう。
世界レーティング抹消の危機はあるかもしれないが、あとはJRAからの厳重注意でオシマイ、じゃないかな。
-----追記 (10/20)-----
Yahoo!スポーツのトップページより
![]() |
メディアってホント残酷だよね。昨日まであんなに持ち上げていたのに・・・。
Yahoo!側が指定した検索ワードが「ディープインパクト 禁止薬物」って・・・
それに、喘息になったという事実をファンに伝えることができなかったのはマスコミの落ち度じゃないのか。
勝つ勝つ言いたがるばかりにワールドカップの時と同じあやまちを繰り返しているよ。
投稿者 nakimi : 17:00 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月16日
ミステリもまた人生 [ Column003 , mystery ]
「人生なんて暇つぶしみたいなもの」
という言葉がある。
私はそれに同意しきれるものではないが、そのような考え方があるのは事実だろう。
暇つぶしと言えば
世の中には、ミステリ小説を「暇つぶしのための本」と、馬鹿にする人がいる。
これはいかがなものだろう。
「どうせ謎解きでしょ?」という偏見に至ってはあきれるしかない。
漫画の探偵ものしか見ていないから、ミステリ小説とはどういうものなのか知らずに批判しているのだ。
ミステリを批判する連中が読む作品と言えば
人生訓がやたら盛り込まれていたり、「この主人公、私と同じ境遇」と涙したり、
ま、早い話が、いわゆる"OL受け"するようなものばかりだ。
OL受けを追いかけるのが悪いとは言わないが、それが行き過ぎてミステリを貶めることは許されない。
ミステリにだって人生の指標になるような作品は数多くあるし、
極端な話、彼ら彼女らが非難するところの「謎解きもの」だって、
読む側に学び取ろうとする気持ちさえあれば十分に人生の教科書となり得るのだ。
・・・まあ、さすがにミステリファンの私でも
"このミス"やメフィスト賞が芥川・直木両賞に匹敵するとまでは言わないが
それはあくまで賞としての権威であり、作品の優劣を決定付けるものではない。
また、「両賞」とひとまとめにしてしまったが、上記"OL受け"するような作品は大抵が芥川賞だ。
「直木賞作品って、なんか軽いよね。深みを感じないって感じ」なんてね。
・・・京極夏彦と綿矢りさを比べたとき、
どちらが人生の深みをわかっているかなど、聞くまでも無いと思うのだが(苦笑
賞の権威しか見えていない読者に深みがどうとか言われては作家がかわいそうだ。。
「暇つぶしのような人生」にこそ、潤いは欠かせない。
一服の清涼剤のようなミステリを、全ての人が偏見なく読んでくれることを願ってやまない。
買いたいけどまだ買ってないんだよな・・・
投稿者 nakimi : 08:14 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月13日
ノーベル文学賞が発表に [ Column003 , mystery ]
今日は「13日の金曜日」である。
・・・だからといって個人的にはどうこうということはないのだが。
今ふと思い出したのが高校時代の友人"O"の一言。
「仏滅仏滅って言うけど、俺は仏教を信じないから逆にいい日なんだよ」
・・・
おいおい、そんなこと言って突っ張ってるつもりなのか。
今時、中学生だってもう少しまともな強がりを見せるぞ、と、冷ややかな視線を浴びせるも効果は無い。
でも、得てしてこういうタイプのほうが無邪気だとか言われて人気者になるんだよね。
世の中ってままならないなぁ・・・
さて本題。
昨日、ノーベル文学賞が発表された。
受賞したのはトルコのオルハン・パムク氏。
日本からは「ノルウェイの森」で有名な村上春樹氏の名前が挙がっていたが、残念ながら落選してしまった。
このオルハン氏の作品だが、日本では二作が和訳されている。
一つは氏の代表作と呼ばれている「わたしの名は紅」
西洋画の技法でアラーの肖像画を描くことが冒涜にあたる行為だとは知らなかった。
もう一つは、イスラム原理主義と西洋世俗主義との衝突を描いた「雪」
どちらもイスラム社会と西洋文化との差異・対立がテーマになっているようだ。
映画「ワールド・トレード・センター」の公開で改めて9.11が思い出される今だからこそ、
イスラム教についての公平な知識を得ることが必要なのかもしれない。
そういった意味では(特に「雪」は)うってつけの作品と言えるだろう。
ただし、昨晩放送の"バツラジ"によると、どちらも非常に難解なミステリとのこと。
ともすれば歴史小説好きにもミステリ小説好きにも敬遠されそうなところだが、
これが世界中で評価を受けているというのだからすごい。
興味深く拝読したいところだが、私の理解が及ぶかどうか不安でもある。
・・・どっちもいい値段するなぁ・・・
投稿者 nakimi : 07:14 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月11日
太田光、吼える [ Column003 , Radio ]
昨晩のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」の中で、太田光氏が激昂していた。
事の発端となったのは
"島田裕巳の「経堂日記」"という宗教学者のブログ
この文中で、「太田光のゴーストライターは誰だ」というようなことを書いていたのが太田氏をキレさせた。
しかもこの島田氏は
>誰でも文章が書けるわけではないなかで、本が作られていく現状ではいたしかたないのかもしれないが、
と、ゴースト疑惑を事実だと断定した上で、出版業界について理解を示した余裕を見せている。
これがまた太田氏の琴線に(もちろん悪い意味で)触れたようだ。
太田氏は
「(自分の著作を指して)あの程度の文章なんか誰にでも書けるじゃないか」
「爆笑問題はお笑い芸人だから文章を書けない、という偏見がある」
と反論する。
怒りの収まらない太田氏はさらに
「そいつは判断を間違うことで有名な馬鹿野郎なんだよ」と叫ぶ。
・・・
確かに、Wikipediaを見てみると
"いわゆる「島田裕巳事件」について"などという項目がある。
・・・なるほど。
#これで数日中にWikipediaが改竄されたら笑うんだけどな
ちなみに、太田氏は番組中、いくら聞かれても決して島田氏のブログであることを口にしなかった。
ラジオでの発言を単なる"仕返し"の類と決め付けるのは早計だろう。
まぁ、島田氏からしてみれば
「この本の大半を占めるのは太田氏と中沢新一氏との対談を文字に起こしたものなのだから
幕間のエッセイを批判するくらい構わないだろう」
という思惑があったのかもしれないが
それにしてももう少し表現を選ぶ必要があったのではないか。
私は太田氏寄りの発言をする立場にないし、島田氏を強く糾弾する筋合いでもないのだが、
少なくとも、表現・判断といった部分で島田氏の側に落ち度があったことは事実だ。
その点については太田氏と読者に謝罪するべきだろう。
-----追記 (10/12)-----
そう言えば、先日のエントリで、私が「最も興味を惹かれた」としたのもこの"幕間"だった。
良くも悪くも人を引き付ける文章らしい。
投稿者 nakimi : 19:14 | コメント (2) | トラックバック
2006年10月09日
憲法九条を世界遺産に [ Column003 ]
集英社新書など読む機会も無いだろうと考えていたのだが
思わぬところに出会いがあったものだ。
多くの知識人と呼ばれる人が、中沢新一という人間を批判している。馬鹿にしている。
ただそれだけの理由で彼の本を手に取らなかったのは大きな過ちだったと言わざるを得ない。
(もっとも、作中で吐露されているように何か大きなポカをやらかしたことに批判の原因があるようなのだが)
そして爆笑問題・太田光
彼もまた多くの批判にさらされている一人である。
私は以前から、ダウンタウンの松本人志に対して
「『逆に』を多用するばかりで、人と違うことさえ言っていれば誰かが感銘を受けてくれる。
よくよく読んでみると身も皮も無い・・・つまり、本質的にも表面的にも中身の無いことを言っているだけ」
と、批判してきた。
そのこと自体は覆しようも無い事実なのだが、
太田光に対しても「どうせ松本と同じだろう」くらいの評価しかしていなかったことについては改めざるを得ない。
内容は、ただの政治批判や戦争反対に終わらず
日本と世界の歴史を踏まえた上で、時代時代の思想にどのような意味があったのかしっかりと書かれている。
その上で、憲法九条にどのような存在理由があるのか、も。
正直、「傾倒してるな」と思わせる部分もあったが、全体的に見れば良書だったと言えるだろう。
私が最も興味を惹かれたのが、幕間と題してある項目で桜の狂気について語っている部分だ。
桜が毒を隠し持っているという考え方は実に面白い。
確かに日本人は、桜を見ると狂ったように花見をするしね(苦笑
投稿者 nakimi : 22:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月02日
凱旋門賞 [ Column003 ]
第85回凱旋門賞は
5番レールリンク号が優勝
2着が4番プライド号
3着に1番ディープインパクト号という結果になった。
まずは各馬の健闘を称えたい。
多くの人がそうであるように、私もNHKの中継を見ていたのだが、
レース後、三浦拓実アナウンサーや解説・合田直弘氏のコメントが
「勝ち馬は3.5キロ軽いですからね」ばかりでイヤになった。
もちろん要因の一つではあるだろうさ。
だけど、パスキエ旗手の映像にかぶせて言うことか?
無責任にディープ勝つ勝つ言ってるから他馬のアラ探ししか出てこないんだよ。
このアナウンサーは
ディープが道中外に持ち出すシーンをさも重大なロスのように扱おうとしたが、
それを言うならプライド号のことをもっと評価すべきだろう。
最後の直線でレイルリンク号とディープインパクト号の間を割ろうとしたものの
レールリンク号が内側に馬体を併せたため進路が詰まり、やむなく外に持ち出すというロスがあった。
あれがなければ優勝していたのはこの馬だったかもしれない。
・・・
そのプライド号の斤量は58キロ。
日本であれば2キロ差をもらえる牝馬なのに、ここでは1.5キロ差しかない。これはディープの完敗だろう。
そして一番しつこかったのが「マークされていたから」
・・・あのさ、
八頭という小頭数で、道中常に三番手以内に位置取って、それでマークされない馬なんているの?
NHKばかりを責めても仕方が無い。
今夜・明日朝のニュース、そして来週の競馬番組までずっとこれが続くのだろう。
だけど、一言でいいから勝ち馬の素晴らしさを称えるコメントが欲しいよなぁ・・・
ちなみに、個人的に注目していたのは、サンクルー大賞を勝ったプライド号と
もう一頭、デットーリ騎乗のシックスティーズアイコン号だったのだが・・・
どうもこちらの方はイマイチの結果に終わってしまったようだ。
投稿者 nakimi : 01:27 | コメント (0) | トラックバック
2006年09月24日
都合のいい方に [ Column003 ]
物事を都合のいい方に考えたくなるのは誰しも同じこと。
しかし、それも度を越すと、社会のつまはじき者になりかねない。
約束の時間に連絡できなかったのに
「もう遅い時間だから、相手は私を待たずに寝ただろう」と勝手に思い込み、
相手が夜中の2時3時まで待っていることも知らずに一人就寝。
それでいて、「自分は気を遣った」くらいの意識があるものだから
翌日不機嫌になっているその相手を見て「心の狭い人ね」なんて言ったりする。
・・・
こういうタイプ、身近に一人二人はいるはずだ。
「相手はもう寝ただろう」というのは、別に気遣いでもなんでもなく
「もう今日は連絡したくない」という心理からくるものなのだが、
自己弁護をしているうちに、いつの間にか「正当な理由だ」と思い込んでしまうんだね。
また、謝り方にも性格が出るものだ。
・先に謝るタイプ
・先に理由を述べるタイプ
・謝って言い訳はしないタイプ
・言い訳だけを述べ、謝らないタイプ
どれが好ましいかはケースバイケース。
時には、謝らないことが良い結果に結びつく場合もあるだろう。
ただ、それはあくまで"ケース"を見極めた上での話だ。
「この場合はどう対処すべきなのか」を見極めようともせず、
自分の都合だけで
「今回はもっともな理由があるのだから、それさえ述べれば許してもらえるだろう」
などと甘いことを考えるようでは失格である。
どうしても相手の都合や感情を量ることのできない人間は、まず第一に失敗しないことが重要だ。
十分に余裕のあるスケジュールを立て、それでも万が一NGになってしまった時のために代替案を用意する。
それが基本である。
間違っても
「いきなり明日ってのもなんなんで、月末で」なんてアバウトな取り決めをした上に
ギリギリになってから「すんません、やっぱ今月ムリですわ」なんて言ってはいけないのだ。
「約束も守れませんし、相手の気持ちをを考えた謝罪もできません」
では、本当に救いようがないよ。
投稿者 nakimi : 01:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年09月20日
SIDSとタバコの関係 [ Column003 , tabako ]
親しくさせていただいている方のお孫さんがSIDSで亡くなった。
「乳幼児突然死症候群」というだけあって原因は特定されていないが
妊娠中も喫煙を止めなかったことから母体に影響が出て
1000グラム前後の未熟児で誕生したという経緯もあるだけに、その責任を問う声が強い。
低出生体重児となった原因が喫煙である場合、SIDSの可能性も高まるのだそうだ。
ちなみに、妊娠中の喫煙は、「胎盤早期剥離」「前置胎盤」「前期破水」などの合併症を起こす危険も高い。
私も不勉強を補うべく調べてみたところ、
健康に産まれてきた乳児であっても、両親が喫煙する場合は約5倍も死亡率が高くなるのだそうだ。
5倍だよ?
死亡率5倍ってすごくないか?
両親がタバコさえ吸わなければ、5人に4人は死なずに済むんだよ?
偏執な喫煙者の「嫌煙叩き」がはじまる前に言っておくが、
近年は、母子手帳にも「妊娠中の喫煙・飲酒は控えるように」と書かれているそうだ。
本来であれば「もはや常識」ということなのだろう。
なのになぜ・・・
「妊娠したらやめればいいんでしょ?」
という意見もあるようだが、
禁煙治療のために処方される薬はニコチンを含むため、服用すると母体に悪影響を及ぼすことがわかっている。
妊娠発覚ギリギリまで吸って、そこから意志の力だけでピタッと止められるような人が何人いるのだろう。
「喫煙者が意志薄弱だと馬鹿にするのか」と怒られそうだが、
タバコには中毒物質が入っているわけで、だからこそ税金を使ってまで治療しなければという話になったのだ。
「私?やめられますよ。いざとなった時の意志が強いからね。別に中毒で吸ってるわけじゃなくて"嗜好"ですから」
なんてセリフをどこまで信用してよいやら。
・・・しかし・・・なんというか、その・・・
習慣なのだろうし、別に非難するつもりはないのだけど・・・
なんで年配の方っていうのは、他人様の生き死にまで飲み食いの口実に変えてしまうのだろう・・・。
・・・
初七日も過ぎたころ、私がお邪魔してお悔やみを述べていると、
ドヤドヤとやってきて一通り挨拶し、そのまま早々と乾杯しているグループがあって驚いたよ。
いや、同年代が"お呼ばれ"したならば、ご達観なさっているのも別に構わないが
まだ生後半年やそこらの赤ちゃんが天に召されたと言うのに「おお、久しぶり」はないんじゃないかなと。
・・・
自分も歳を重ねるとあんな風に図太くなるのかな・・・
投稿者 nakimi : 12:18 | コメント (0) | トラックバック
2006年09月19日
朝刊まとめ読み [ Column003 ]
久々に朝のニュース番組を見た。
・・・新聞社の解説員って、こんなものだっただろうか。
もっともらしいことを言っているように見えて、実は新聞の内容を読んでいるだけ。
視聴者に噛んで含んで伝えるために繰り返す役ならアナウンサーだけでいいような気もするのだが・・・。
ニュースの内容は脱線事故と牛丼が中心。
今回脱線した車両は、山形県を走る羽越線で起きた脱線転覆事故と同型のものらしく、
「鋼鉄製で重い」ことが問題であると語られていた。
しかし、あの痛ましい福知山線脱線事故の時には
「ステンレス製で軽い」ことが被害を拡大したと報じてはいなかったか。
・・・
結局、乗る側からすれば、「この列車は○○製だから乗らない」と言えるようなものではなく
ひとえに鉄道各社の技術開発に頼るところ。
それだけに、「何か原因を」とやたらに欲し、
やれ鋼鉄だ やれステンレスだと不安を煽る報道の姿勢には疑問を抱かざるを得ない。
吉野家牛丼の件については、ある程度、報道の責任を果たしたのかなという印象を受けた。
ネット上では牛丼復活ばかりに目がいって、アメリカ産牛肉の危険性に触れられないことが多い。
専門家の意見を交えて冷静に報じた点については評価したい。
なし崩しに輸入を再開したからといって、なし崩しに消費が拡大するようではいけない。
きちんとした危機意識を持った上で取捨選択すべきなのだ。
輸入が停止されるさらに数年前、
女性歌手の「つゆだく」発言をきっかけに女性客が入りやすい雰囲気となったことや
不況の影響でワンコイン亭主が牛丼やハンバーガーに走らざるを得ないことなどから
牛丼というものの市民権がどんどん拡大していった。
しかし、あんなものは所詮ジャンク・フード。食事の代用品である。
これまでにも何度か話したことだが、私は吉野家の牛丼を食べると必ず腹痛をもよおしたものだ。
おそらくは、食材や衛生の面に問題があったのだろう。
これが普通の料理屋だったらひと騒動となるところだが・・・
考えてみれば、
駄菓子屋で売っている毒々しい色の菓子を食べて体調が悪くなったからといって、その店を訴える人間はいない。
吉野家の牛丼もその程度のものなのだ。
その牛丼に群がった100万人を誹謗するつもりはない。
ただ、その中に「吉野家は駄菓子屋と同じである」という意識をもっている人が何人いることか。
食材不安・衛生観念・塩分過多・・・
喫煙と同じくらいの健康リスクは覚悟した方がいいと思うのだが。
投稿者 nakimi : 08:01 | コメント (0) | トラックバック
2006年09月13日
ハンカチ後藤に思うこと [ Column003 , Radio ]
先々週・今週と、勝利ジョッキーインタビューで「ハンカチ王子」のマネをして失笑を買っていた後藤騎手。
そんな彼は、先週号のGallop誌で、「若手騎手がファンサービスに参加しない」と憤りをあらわしていたらしい。
福永祐一騎手もサンスポ紙上でこれに同意し、これからも努力すべきだと述べていた。
両騎手の意見は競馬ファンからすれば嬉しいものだし、
10年先も見捨てられない競馬界であるために、という視点は決して間違っていない。
ただ、気になるのはその方法である。
今週の「伊集院光 日曜日の秘密基地」オープニングトークでは
早実の斎藤投手について
・"ハンカチ"という、野球と全然関係ないことをあだ名にされて本人は嬉しいのか?
・高校生ぐらいの年頃って、ああいう言われ方を一番気にする時期ではないか
と、指摘していた。
言われてみればその通りだ。
同じアスリートとして、スポーツマンの先輩としての立場を忘れ、
彼を揶揄するような態度を取った後藤騎手の「ファンサービス」は、本当に正しかったのだろうか?
調子に乗って「先週お伝えできなかったので」などとVTRをまわすフジテレビの対応もなんだかなといった感じ。
旬の話題を食らい尽くそうという意図が見えてイヤになる。
数多の競馬作家が述べている通り、
競馬ファンに対する一番のファンサービスとは、
殿堂フォーラムの建設でもなければ、騎手がコントじみたことを披露する会でもなく、
収益を馬券に還元することではないのか。
騎手だから騎手なりの立場で、という姿勢はもちろん評価したいが、
それで「ハイ。これでファンサービス終了~。よかったよかった」などと思われては逆に迷惑。
どうせなら競馬界にはたらきかけて控除率を下げるくらいの意気込みをみせてもらいたいものである。
投稿者 nakimi : 23:41 | コメント (0) | トラックバック
仙台に寄席を [ Column003 ]
河北新報によると、
仙台市の若林区荒町で"寄席"を開こうという計画があるらしい。
これは、演劇企画集団「きらく企画」が設けた芝居小屋を使わせてもらおうというもので、
月1回の開催を当面の目標とし、「いずれは定席に」という意気込みで頑張っているようだ。
落語好きとしてはたいへん嬉しい話であるうえ、
立ち上げに関わった出雲幸五郎氏といえば、地元で少年時代を過ごした我々にとっては祖父のような存在だ。
応援しないわけにはいかないだろう。
ただ・・・なんかこう、しっくりこないものを感じるんだな・・・。
「政令指定都市の仙台に寄席がないのは寂しい」とか「仙台に芸能を定着させたい」とか
どうも、なんというか、気合が空回りしているような印象を受けてしまう。
落語というのは庶民の娯楽だ。
今では芸術の一端を担っている側面もあるが、肩肘張って呼び寄せるようなものでもないだろう。
いくら仙台が「俺は政令指定都市サマだ」と頑張ってみせても、
東京・大阪の芸人からすればドサ回りであることは否めない。
「田舎者に江戸の粋はわからねぇよ」という風潮が未だに根強く残っているのである。
・・・
それでも「文化を根付かせるため」の文句があれば一度や二度は大看板を呼べるかもしれないが、
市民の興味を集めるのがその時だけではちと寂しい。
それだったら年に何度かある市民センターの落語会と変わらないではないか。
これでは「地域に芸能を定着させた」とは言えないだろう。
・・・
とは言え、地元大学などの落語研究会があまり深く関わるのも感心しない。
きちんとした修行をしていないから見応えは無いだろうし、
セミプロ気取りで調子に乗った大学生が主催者とモメたりしないとも限らないからだ。
(記事では「会場設営などを手伝う」となっているので、当面そのような問題はなさそうだが)
今後どのような形で発展していくのか、非常に興味深いところである。
荒町という場所は昔からそのような気風がある。
「星空コンサート」と題して、宮フィル(現在の仙台フィル)を呼び、クラシックの名演を聴かせるような試みもあった。
素晴らしい提案だったのだが、クラシックのコンサートといえば、ホールの良し悪しでほぼ決まってしまう。
音響設備も何もない屋外での演奏はどうにも聴けたものではなかったようだ。
そんなイベントも今年をもって終了。20年の歴史に幕を閉じた。
別に音響問題で閉幕したわけではないだろうが、
市民にクラシックを根付かせるという試みは残念ながら失敗したといっていい。
落語こそは、そういったことのないように頑張ってもらいたいものである。
#調べてみると、20年前にこのコンサートを企画したのも出雲氏だったとか。
#色々やってんなぁ、あのおんつぁん(笑
投稿者 nakimi : 01:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年09月12日
今日も寂しくログアウト、と [ Column003 , PC002 ]
「長い時間待ったのだから、あと少しくらい・・・」
「長い時間待ったのだから、一刻も早く・・・」
同じ状況に立たされたときでも、人の性格が岐路を分ける。
漫画「BAR レモンハート」の中に
娘が産まれたと同時に中国酒を預け、20年後に取りに来るというエピソードがある。
酒の持ち主から「娘の結婚式が終わった後に皆で来るからもう少し預かって欲しい」と言われたマスターは
「二十年預かったんです。あと10日や一と月ぐらい」と快諾する。
これがつまり、前者の例である。
私はここ10年の精神修養により、割とのんびりした・・・と言うか間延びした性格を手に入れた。
おかげで血圧は下がる一方。周囲からも「丸くなったね」と言われ、自分でも驚くばかりである。
ただ、それでもやはり根底の部分は変わらないらしく、
本当に寛容な人からすればあり得ないような場面でイライラさせられたりする。
先日、友人とSkype関連のコーナーに立ち寄った。
その友人とは今年の2月にSkypeを開通させたのだが、
「パソコンのヘッドフォン端子が奥にあって抜き差ししづらい」と言われてしまい、それっきりになっていた。
そこで、延長ケーブルなりUSB変換なりで補おうということになり、目的のものを購入。
事なきを得たかのように思われた。
・・・しかし、その友人は未だにSkype上でオンラインになる気配がない。
冒頭で紹介した前者の性格であれば、
「半年待ったのだから二週間や三週間・・・」と思うことができるのかもしれないが、
残念ながら私は後者の性格を捨てきれていないので
「半年待ったのにさらに待たせるのか」と、イライラしてしまう。
それでも、「なんだよチクショー」と、完全に身勝手になれればまだ楽なのだが、
「仕事が忙しいんだろうな」とか、無理して相手の事情を慮ろうなどとするものだから、
自分の中ではどんどん整理がつかなくなっていく。
精神衛生上、非常によろしくないことなのだが、この性格は自分でも直しようがない。
よくよく考えてみれば、直接会っているわけだし、電話だってできる。
それなのになぜSkype?と聞かれれば明確な返答はできない。
電脳炎の「家庭内LAN父さん」みたいなものか。
がんばれ!家庭内LANとおさん!!(誰も知らないって
※うちにあるのはウィン版なんだけど、アマゾンに画像がなかったのでマック版を紹介しておきます
投稿者 nakimi : 00:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年09月09日
電波障害について考える [ Column003 ]
実家の隣に立っているビルが建て直し工事を行っている。
解体がようやく終了し、現在は新しい建物の骨組みができあがったところだ。
以前ちょっと触れたように、うちの母はボランティアで視覚障害者のための朗読奉仕に参加している。
自宅でテープに音声を吹き込むこともあるのだが、それがこの工事のおかげで遅々として進まない。
それもそのはず。工事が1日12時間以上も続いているからだ。
重機のリースを短くする狙いもあるのだろうが、朝6時から夕方6時までというのはかなり迷惑だ。
(厳密に言えば「工事は」7時から始まるのだが、6時台から重機のエンジンを温めている・・・なんだその屁理屈)
仕方なく深夜にテープを吹き込む母。
それを見た父は事情を知らないものだから「そんなことは昼間にやれ」と不機嫌をあらわにする。
・・・
飛行機の騒音公害で一家離散した話に比べれば平和なものだが、
騒音の影響というものを改めて考えるきっかけになるね・・・。
#事情を考慮せずにノルマを課すボランティア側に対する憤りは極めて大きい。
#他にも「なんかこの団体、勘違いしてるんじゃないの?」と思わせる要因がいくつもあるのだ。
それはそれとして・・・。
先日、工事の関係者が実家を訪ねてきた。「テレビの受信状況を確認したい」ということらしい。
ビルの立ち位置が変わるため、電波障害を起こす可能性があるとのこと。
調べてもらうと、あるチャンネルが明らかにおかしいそうだ。
電波塔の向きからいっても障害が出ている可能性は高い。
ただ、元々仙台の地上波は山彦効果でゴーストが出やすい下地がある。
「てっぺん感度」なんて言葉もあるくらいで、ほとんどの電波塔は山の上に立っているが、
それは、こちら側にも山向こうにもまんべんなく電波を送ることができるというだけのことで、
より良い受信環境を整えたとは言い難いものがある。
しかし、工事関係者はそのチラつきを重く見たらしく、
地上波デジタルのチューナーをテレビの台数分提供したいと言ってきた。これはラッキーな話だ。
・・・いや、もちろん、現在はまだ工事中の段階なので、完成した時には本物の電波障害を起こす可能性もある。
四角四面に「いや、昔からちょっとチラついてましたよ」なんて言ったらそれが仇となることだって考えられるのだ。
ここは素直にチューナーを頂戴しておくのが吉だろう。
もちろん地上波デジタルにしたからといって安心はできない。デジタルと言うだけあって0か1かの世界だ。
万が一、そのビルによって電波が遮断されるようなことがあれば砂嵐しか見られなくなってしまうだろう。
・・・それに、電波が関わるのは何もテレビばかりではない。
ラジオも携帯も、電波が届かなければ利用できないのだ。
特に最近は災害時のアイテムとしてラジオが見直されつつあるだけに、電波障害に対する不安は大きい。
このまま何事も起こらないといいのだが・・・
投稿者 nakimi : 03:33 | コメント (0) | トラックバック
2006年09月03日
厩舎全焼、9頭が焼死 [ Column003 ]
<厩舎火災>2棟全焼し競走馬9頭が焼け死ぬ 千葉・船橋
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
こんなニュースを見るとエガオヲミセテを思い出して悲しくなる。
馬なり1ハロン劇場の14巻を見ると今でも涙が出るよ。
4ページでセリフが1つしか無いのに、あそこまで泣ける漫画があるだろうか。
ところでこの記事、
>死んだ競走馬はいずれも特に成績が優秀ではないという。
という、最後の一文が引っかかった人もいるだろう。
動物愛護の精神のみならず、命に格付けするのかと怒る人の意見はもっともだが、
走って成績を残さなければ生きていかれない世界。それが競馬なのだ。
報道の特性からも、致し方の無い一文だったと諦めるしかない。
-----(追記)-----
馬名入りの記事が公開された。
船橋競馬場で競走馬9頭が焼死
改めて9頭の冥福を祈りたい。
投稿者 nakimi : 16:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年09月02日
美味しんぼとワールドカップ [ Column003 ]
「美味しんぼ」とは・・・
どんな危機に直面しても、美味しい料理を作って食べさせればすべて解決してしまうという、
ドラえもんと電車男を合わせたくらいのご都合主義によって成り立っている漫画である。
しかし、最新の第96巻は少々趣きが異なっていた。
破局寸前の夫婦を取り成そうとすれば強引にこじつけすぎて失敗。
うつ病になってしまった岡星氏に日本料理の極意を食べさせても気持ちは沈むばかり。
(どちらも光明の見える結末にはなっていたが)
雁屋哲氏も、ようやく、「料理は万能ではない」ということに気付いてくれたのだろうか。
そんな中、早くも、サッカー・ワールドカップを題材にした回が収録されていた。
山岡夫妻は
「日本は負けたけどよく戦った。ブラジルに1点先取したのだから」
と、納得するも、同僚は許さない。
「日本は一次リーグで敗退した! もう破滅だ。日本はおしまいなんだよっ!」
「おまえのような奴がいたから負けたんだ!」
と、ヒステリーになる始末。
それを嘆いた山岡の言葉がよかった。
「日本でサッカーが国民的な関心を抱かれるようになって、まだ10年ちょっとしか経っていない」
「第1回のワールドカップが開かれたのは1930年だ。
ヨーロッパや中南米ではそれよりはるか前から一番人気のあるスポーツだった」
「歴史の浅い日本が一次リーグで敗退したからって、この世の終わりのように嘆くなってえの!
日本のサッカーが本当に強くなって面白くなるのはこれからじゃないか」
これはまさに私が言い続けてきたことだ。
同類意見を見つけたからといって「ほら見たことか」と喜ぶのは好きじゃないが、
サッカーファンや楽天ファンに苦しめられてきた身としては千万の味方を得た思いがした。
勝つこともあれば負けることもあるのがスポーツだ。
ラッキーが重なってジーコジャパンや楽天イーグルスが優勝したって構わない。
だが、冷静な分析として
「まだ歴史が浅いのだから、他のチームの積み重ねてきたものと比べれば・・・」
という意見があることは受け止めるべきだ。
それを叩くのは狭量に過ぎる。
山岡の言葉じゃないが「これから強くなっていく様を応援してやればいいじゃないか」と、思うのである。
#それにしても、ここ数巻の美味しんぼは急展開すぎやしないか?
#新キャラがでしゃばり過ぎて話の本題が薄まってしまうこともしばしば・・・
投稿者 nakimi : 14:00 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月31日
結論と指摘 [ Column003 ]
せっかく指摘を受けても、自分で出した結論を変えられない・・・そういう人は少なくないだろう。
意地になってしまうケースもあるだろうし、指摘されること自体に慣れていない人もいる。
そんな中でも特に残念だなと思うのが、
「話を聞く度量もあるし、指摘・説得を理解する能力もある。
それなのに、"一度決めたことだから"というだけの理由で一つの結論に固執する」タイプだ。
この場合、
熟考に熟考を重ねて出てきた結論であろうが
脳内議論が六対四でなんとか多数決を獲得した結論であろうが扱いは変わらない。
「こういう考え方もあるんだよ」と、四の側を援護するアドバイスがあっても
「いや、六が勝ったのだから私の結論はこっちです」と、譲らない。
私に言わせればおかしな話である。
六対四の多数決で出てきた結論なんて、不完全だし、自分の中にも多くの迷いを残している。
諸事情でその結論を活かさねばならない場合は仕方が無いとしても、
誰かの知恵を借りる機会をみすみすフイにするほど価値のあるものじゃない。
頑迷固陋とはこのことだ。
別に八方美人になってアドバイスを聞きまくれと言っているわけじゃない。
最良の結論を出すも最悪の結論を出すも結局は自分次第だ。
しかし、話を聞く度量があるのなら、「決めたことだから」と頑なになるのはもったいない話である。
「他人からの指摘によって自分の結論をリセットする」と考えれば誇りを傷つけられる思いだろうが、
リセットするのではなく、「自分の結論の上にアドバイスを積み重ねる」と考えてみてはどうだろうか。
少しは気楽に話を聞き入れることができるはずだ。
・・・ま、こう言って聞き入れてくれるような相手であれば話は楽なのだが・・・
投稿者 nakimi : 09:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月30日
オーマイニュースはどうなのか? [ Column003 ]
嫌韓流叩きが実は騒ぎを大きくするための挑発記事だったことが判明。(参考記事)
オーマイニュースはどこへ向かっているのだろう。
鳥越俊太郎氏はオーマイニュースの立ち上げに際し、
「ブログや匿名掲示板を否定するつもりは無い。彼らはそこで楽しめばいい」とコメントした。
しかし、上記の挑発記事がそのまま掲載されてしまったことにより、
「オーマイニュースは、つたない投稿記事をろくな校正もかけずに垂れ流している」
ということが露呈してしまったというわけだ。
もちろん、この悪意ある実験を肯定するものではないが、結果は結果として真摯に受け止めるべきだろう。
ブログは個人が責任を持って(ある時は"責任を取らされて")記事を書いているし、
匿名掲示板は匿名掲示板で「そういう場所に書いてあることだから話半分に」という位置付けを獲得している。
しかし、オーマイニュースのシステムは
市民記者が自由に記事を投稿し、編集部責任でwebに掲載するという
ある意味、もっとも無責任な形態で運用されているのだ。
・・・
意欲的に取材して有用な記事を送る記者が大半だとは思うが、
信頼を得たところにガセネタなど掲載されたら読む側はたまったものじゃない。
ファミマガのウソテクじゃないんだから。
「ニュースの職人」として誇りを持つ鳥越氏らしからぬ失策である。
これからの巻き返しに期待したいところだ。
投稿者 nakimi : 23:41 | コメント (0) | トラックバック
楽天証券、Wikipediaの不利益情報を改変 [ Column003 ]
楽天がまたやらかした。
今度は不利益情報の隠匿だそうだ。
楽天証券、自社関わる不利益情報をWikipediaから削除
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
私はこのブログの中で、再三再四、「楽天は最低だ」と言い続けて来たが、
(野球の方の)楽天ファンにも考慮せねばならず、厳しい物言いを避けてきた。
しかし今回のことは厳しく糾弾せねばなるまい。
「誰でも書き込めるのがWikiじゃないか。改変したからって何がいけないんだ」などと言う馬鹿もいるだろう。
しかしそれは楽天愛が偏愛になったが故の「反論のための反論」でしかない。
「たかがWiki」だからこそ、公明正大でなければいけないのだ。
インターネットに慣れない人の中には、Wikipediaを本物の百科事典だと信じている人もいる。
そうした層に対する影響力は決して弱くない。
法的にどうとかWikiの自由度がどうとか言う以前の問題だ。
企業としての責任が問われているのである。
この件に関してはネット証券Blog2に詳しいレポートがあるので参考にされたい。
今回は、奇しくも
アクセス解析・企業の卑劣な所業・掘り下げる必要のないものを掘り下げて反論する馬鹿
と、最近取り上げたテーマの総決算のような記事になった。
夏の終わりに相応しいと言えば相応しい。
そう言えば、毎度お馴染み"ゼンコミュニケーション"も、「(不利益情報の載っている)あのブログを消せ」とは言わなかった。
楽天証券は"ゼン"以下の企業だということになるわけか。やれやれである。
#・・・ま、独自ドメインでMovable Type運用されちゃ圧力の掛けようがないんだけどさ(苦笑
-----(追記:9/1)-----
楽天証券がサイト上で謝罪したようだ。
それにしても「一部報道について」ってなんだよ。
「一部誤報があったが・・・」という時に使うならまだしも、今回は完全に真実の報道じゃないか。
こういうロジックで逃げようとするあたりも楽天体質だね。
ちなみにITmediaの記事によると、
楽天は
「削除は社員の1人が個人的な判断で社内のPCから行ったもの。該当の社員は厳重に処分した」
と、コメントしているらしい。
・・・へえ。
投稿者 nakimi : 17:14 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月27日
本質は、見えるところに [ Column003 ]
今年の夏は湿度が高いせいかよく汗をかいた。
そこで活躍するのが制汗デオドラントだ。
「肌にやさしい ポリフェノール含有エキス(保湿成分)配合」と書かれてあったので利用したのだが、
これがどうも私の肌に合わなかったようで、脇の周りに発疹ができてしまった。
・・・と、言っても、別に欠陥品だとかそういう話ではない。私は元々肌が弱いのである。
実家に帰って久々に皮膚科の診察券を見たら「1986年発行」と刻印されてあって驚いた。
しかもそれ以前は小児科で診てもらっていたというのだから筋金入りだ。
私の場合、幸いにして喘息などを引き起こすことも無く
アトピーなどの症状も極めて軽度なため、皮膚がただれるようなこともない。
だが、それでも、「皮膚病の辛さは、なった者じゃなきゃわからない」という言葉には大きく同意できる。
こんなFLASHがある。
先日話題になったニュースを患者の視点からとらえたものだ。
年に1度ではあるが、皮膚科に通っている身としては染み入るものがある。
さてこのニュース。問題の根はどこにあるのだろう。
学生が勤めていた書店が耐え難いほどの迷惑を被っていたのか?
イマドキの若者は皮膚病に対して特に差別的なのか?
・・・そういうことではないはずだ。
mixiという空間に画像をアップロードしたことからもわかるように、
あくまで「ひとネタ」としての意味合いを持たせようとしたのだろう。
しかし、残念ながら、そこに至るまでの考え方が歪んでいたようだ。
「笑いとは何かを傷つけた時に起こるもの」という勘違いをしている連中が多い。
ダウンタウンだとか島田紳助に心酔するような連中は特にその傾向が強い。
私は以前、このことに対して、
「落語を見てみろ。誰も傷つけずに笑いを芸術にまで昇華させているではないか」と意見した。
考えてみれば、今の芸人の笑いだって、誰も傷つけずに成功しているものがいくつもある。
笑い飯の民族資料館ネタなんかそのいい例だろう。
彼らは動く人形を滑稽に演じて見せるだけであれだけの大爆笑を巻き起こしたのだ。
・・・
もちろん、技術を磨いて人を笑わせることができるのは彼らがプロだからであり、
我々素人がマネをしようとしてもそうそううまくいくものではない。
しかし、だからといって、
「ちょっと差別的な発言したら笑えるんじゃね?」と、安易な行動に走るのはいただけない。
意見が出尽くすと、必ず世論と反対のことを言いたがる輩が出てくるものだが
物事の本質というのは、必ずしも根底にあるとは限らない。掘り下げればいいというものではないのだ。
「臭いから悪いんじゃん」
「立ち読みするのがいけないんだろ」
などという意見は、本質を捉えているようでいて実はまったくの的外れ。
今回の問題に潜む闇とは、
「人を傷つけて笑いを取ろうとするその腐った根性」であり、それはいじめ問題などにも通ずるものがある。
そこをなんとかしない限り、また似たような事件が起きるだろう。
来店した患者さんが薬品の臭いを撒き散らしていたのであれば、
病院に対して問題提起をするだとか、書店としての立場でものを言うとか、
同じmixiを使うにしてもいろいろな方法があったはずだ。
しかしこの学生はそうせずに、患者を嘲笑する方向に向かった。
背景にどんな事情があったにせよ、そのことに対しての責任は免れないのである。
投稿者 nakimi : 18:00 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月23日
決着 [ Column003 ]
これまで三度にわたって紹介してきた、私の行きつけの料理屋と"ゼンコミュニケーション"との問題だが、
お店にとっては最良の形で解決することとなった。
私のこのブログを見た東京支社長が、直々にお詫びの電話を掛けてきたのだそうだ。
(7/29)ホームページ制作会社のやり方
(7/31)クーリングオフの落とし穴
(8/11)本性をあらわした"ゼンコミュニケーション"
電話の内容は、
「解約に応じるし、これまでの非礼を詫びたい。そのかわり、あの常連客をどうにかしてくれ」
というものだったらしい(笑
私は別に、義憤に駆られて正義の使者を気取っているわけではない。
どんな形であれ、問題解決を一番に優先したいと思っている。
そういうことなら"最後の協力"として、ゼンコミュニケーションが正面から謝罪してくれた事実をここに記し、
少なくとも彼らの性根は腐っていなかったということをお伝えしようじゃないか。
Yahoo!でこのブログを見つけた"ゼン"の社員さんは
私がお店かわいさにやたらと"ゼン"を糾弾したという印象を持たれたかもしれないが、それは誤解である。
一番初めの記事では「大きなお店をターゲットにするならいい商売だ」と、肯定的なことも書いているし
二番目の記事でも「信用できない業者だと決まったわけではない」と、慎重なコメントをしている。
"ゼン"の印象を貶めたのはその後の追加情報・・・つまり、ほかならぬ"ゼン"社の電話対応が原因なのだ。
契約を完全なものにしようとするあまり勇み足の嘘をついてしまった社員は猛省すべきだろう。
・・・
こんな言い方するのもアレだけど・・・
違約金の7万5000円にしたって、説明の仕方次第では気持ち良く払っていた可能性もあるんだよ。
それをわざわざ「マスターと話しているとケンカになりそう」なんて言わなくてもねえ・・・。
商売がうまいんだかヘタなんだか・・・
しかし、結果として役に立ったのはこのブログであり、
とっさに録音したテープは一度も表舞台に登場しなかったというのだから皮肉な話だ。
ある意味、"ゼン"社も推し進める情報化時代が勝ったということだからね。
なんだか複雑な気分だな・・・
ま、「Yahoo!検索の上位」に私のブログが来てしまったというのも皮肉か(苦笑
"ゼン"の口説き文句も「お店のホームページをヤフーの上位にヒットさせる」だったもんな(苦笑
投稿者 nakimi : 22:22 | コメント (4) | トラックバック
2006年08月18日
見てはいけないもの... [ Column003 , PC002 ]
...と、言っても別に怪談がはじまるわけではなく、今回はアクセス解析についてのお話。
アクセス解析というものも良し悪しで、
セキュリティの向上を目的に設置したはずが、かえってよくないことを引き起こす場合もある。
たとえば掲示板の書き込み。
厳密に言えばアクセスログではないが、書き込んだ人間の情報が記録される。
私はこの機能が原因で嫌な思いをしたことがある。
あれはまだ90年代だったろうか。音楽専科などをバリバリ更新していた頃のこと、
バンド関係の友人が私の掲示板に批判的な書き込みをしていくようになった。
声楽の先生のもとで勉強しているという自負がある私なりの文章を書いていたつもりだったのだが、
「ロックなら彼らに一日の長があるだろう」と、彼らの話を一歩下がって聞いていたのが裏目に出たようだ。
私が歌手やその曲を厳しく批判するのが生意気に映ったらしい。
それでも大きな波紋も無く友人関係は続いていたのだが、破局の時は突然訪れた。
メンバーが集まった時、友人の一人に向かって
「そう言えば君のプロバイダってBIGLOBEだったよね。安定してる?」と、聞いてしまったのだ。
その彼は驚いた表情で「なんで知ってるの?!」と叫ぶ。
掲示板に書き込むとそうした情報が残るのだと話してやると、仲間と3人、それっきり黙りこんでしまった。
・・・どうやら、彼らは名前を偽って嫌がらせの書き込みをしていたらしい。
それほど必死にログを見ていなかったから気づかなかったのだが、後から調べてみると、
まったく同じIPからの書き込みで「私は音楽関係者だが・・・」などという恫喝めいた書き込みも残っていた。
彼らは、「nakimiはすべてを知っているんだ」と思い込んだらしく、私を避けるようになる。
私は私で、彼らのそうした態度から、「ああ、そういうことだったのか」と察知する。
順番は逆になったが、結果、友人との仲はうまくいかなくなってしまった。
このように、アクセス解析が必ずしも良い結果を残してくれるとは限らない。
最近は最近で、"nakimi"だとか"遊狂倶楽部"で検索してくるお客さんを見て
「ああ、これは○○県からのアクセスか。UO時代の仲間だな。
元気だろうか。たまにはメールでもくれればいいのに」
と、感じることもあれば
「ああ、××県からのアクセスってことは彼か。
何年も挨拶をよこさないくせにこちらの動向だけ探ろうだなんて・・・いやらしい奴だな」
と、感じてしまうこともある。
これはもちろん、私の心の問題だが、
それ以上に、アクセスしてきた人間の人徳に拠るところが大きいのでは、と、考えるようになった。
たとえばその××県の彼。
彼は、常に見下す相手を欲しているような人間だった。
今は夢をかなえて花形の職業に就いているが、
自分より下の人間が欲しくてしょうがないから他人の動向が気になるのだろう。
私はその彼の黒い部分を知っているので、アクセスを見ても素直に喜ぶことができない。実に悲しいことだ。
人生の先輩によれば、人はいつか過ちを認め、いがみ合っていた相手とも仲良くなれるらしいが、
ネットに関わる問題は、私がサイトを閉鎖するまで「過去」にはなり得ない。
それまで彼らと和解できないのかと思うと少々寂しいものを感じてしまう。
もちろん、彼らが自身に潜む闇を認めて改心してくれるならそれに越したことはないのだが・・・
・・・まぁ、期待薄だね。
投稿者 nakimi : 02:22 | コメント (1) | トラックバック
2006年08月11日
本性をあらわした"ゼンコミュニケーション" [ Column003 ]
7月末に報告したホームページ製作会社「ゼンコミュニケーション」とのイザコザだが、
ちょっと目を離した隙に香ばしさを増していたようだ。
(7/29)ホームページ制作会社のやり方
(7/31)クーリングオフの落とし穴
あまりに法外な値段を突きつけられたうえ、自分の頭越しに契約をされてしまったマスターが
「責任者である自分がサインしていないから契約は無効だ」とすると、
「いや、マスターは『よくわからないからお前に任せる』と奥さんに一任した」と、言い返してきたらしい。
その上で、「解約するのであれば7万5千円を支払ってもらう」と言ってきたそうだ。
とうとう本性をあらわしたな。
詳しく聞くと
「その7万5千円はヤフーへの登録料。契約した翌日にはもう支払った」ということなのだが・・・
まだホームページの立ち上げどころかお店の取材もしていないのに
登録料だけを先に払うなんていう話があるのだろうか???
スンナリと契約が運びそうもないことを感じ取った"ゼンコミュニケーション"は、
「5年間総額で156万円のところを100万円にします」とか
「マスターと話しているとケンカになっちゃうんで、奥さんとお話をしていきたい」などと言っているらしい。
急に50万も値引きするのも怪しいし、
"落とせそう"なおカミさんをターゲットにするやり方は、営業が来店した時そのものだ。
・・・どうやら、この会社の本当の姿が見えてきたようですよ。
マスターの発言や、おカミさんが前後不覚で判断能力がなかったことについて
その場に居合わせた客(私)が証言してくれると言っても「その方は証人にはなりません」と、一蹴されたという。
そんな馬鹿な話があるかと。
契約についての細かいところに部外者が介入できないというのはわかるが
マスターの発言がどうだったかくらい横で聞いていればわかることだ。
水掛け論に持っていって騙してやろうという意図がミエミエである。
・・・とは言え、こちらには切り札がある。
やり取りの一部始終を録音したテープが動かぬ証拠になってくれるだろう。
もしこのテープに「お前に任せる」という一言が入っていなければ・・・詐欺罪が適用されてもおかしくない。
ITシロウトを食い物にする気マンマンの"ゼンコミュニケーション"が、どんな顔をするのか楽しみだ。
投稿者 nakimi : 11:11 | コメント (1) | トラックバック
2006年08月05日
TBSラジオの番組から [ Column003 , Radio ]
セカイチャンピョン様:亀田興毅の一件について
掲示板やブログ、大物芸能人の発言などを見ていると、情報の流れが面白いように見て取れた。
試合直後から翌朝までは批判一色であったのに対し、
各メディアが亀田をコキおろすのが伝わりだした頃からは
「・・・と、テレビは言ってるけど、俺の見方は違う」的な書き込みが増え続ける。
なるほどなるほど。
「スポーツ通の俺の意見はみんなとは違うんだぞ」と仰りたいわけですな。
さすが毎号欠かさずNumberを読んでおられる方は私のような凡人とは目の付け所が違ってらっしゃる。
さて、数万件の苦情が寄せられたTBSについてだが、
"TBSラジオ"の方では、試合直後のバツラジでも、翌日のストリームでもかなり厳しい意見を述べている。
・8月2日 バツラジ
OPトーク
「『やっべー、7時半だよ』と思って、1200円払って高速乗って帰ったのに、8時58分まで試合が始まらない」
元・ボクシングマガジン編集長原功氏のコメント
「見た目の印象と食い違う結果になることはあるが、今日の試合に関しては非常に見た目が悪くダメージもあった」
・8月3日 ストリーム
OPトーク 小西氏
「"きょう発プラス"はずーっと視聴率を誉めてた。スタッフも大変だな。
二宮さんは好青年だと言っていたが、あの大阪弁なんとかならんのか。また大阪が誤解される」
スポーツジャーナリスト 生島淳氏
「ジャッジ3人に対しては主催したジムが交通費・滞在費・ギャラを支払っている。
パナマはベネズエラに近いから呼んだ。韓国は一蓮托生のバーター。結局はフランス次第だった。
「ボクシングはスポーツと興行のバランスが微妙。亀田に関しては8:2で興行面が強い」
「ジムもTBSもスポンサーも『亀田は儲かる』となったら早めに集金したいから
二十歳になる前にタイトルマッチを組もうとした。本来であればもう一年待つべきだった」
「ボクシングは15秒CMを2本しか入れられないので、スポンサー獲得のためには尺を前に伸ばすしかなかった」
これらの厳しい発言が免罪符になるかどうかはともかく・・・
TBSから免許を取り上げろという署名もあるみたいだけど、ラジオは許してあげてくださいm(_ _)m
分社してるし。
-----追記 (8/5 午後)-----
亀田興毅×ランダエタ まとめ
しかしまぁ、これだけ嫌われながらも、ほとんどの人が
「あと一年も修行したら相手ボコボコにできんじゃね?」と思ってしまうのは彼の持つ天性の何かがあるからだろうね。
ただ、
父親の「ジャッジは視聴者がするものじゃない」という言い草はどうだろう。
誰だってそんなことわかっていて「意見」を言っているんだ。
その意見を封殺するための反論としてはいかにも稚拙。論点をすり替えるくらいなら反応しなければいいのに。
当事者の一人がこんな理屈を振り回すようでは、スポンサーに対する不買運動が起きるのも分かる気がするよ。
そしてジム会長の「何も知らない人に、とやかく言われたくない」という発言についてはあきれるしかない。
亀田が頑張らなかったなんて誰も言ってない。
ジムが雇ったジャッジに問題があるんじゃないのかと言われているのに、
かばうフリして矛先を選手に向けるだなんて・・・
投稿者 nakimi : 06:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月04日
<タブー> より良い議論のために [888件目!!] [ Column003 ]
昨日、ある場所で久々に議論となり、教育論について熱いやり取りが繰り広げられた。
その内容はとりあえず置いておくとして、
気になったのが「君はマスコミに毒されてる」など、相手の人間性をつつこうとする発言だ。
議論とは言ってみればトンネル工事のようなもの。
ダイナマイトで豪快に掘り進む人もいれば
ヒビを見つけては補修を試みる人もいる。
そんな場面で、
「お前が雑な人間だからヘンな爆発が起きるんだよ」とか
「お前が神経質にいちいち足止めするからちっとも進みやしねぇ」などと
相手の人間性に踏み込む行為はご法度だ。
ケンカ別れになって、あとには開通しなかった洞穴が残るだけという無残な結果に終わってしまう。
もちろん、議論するにあたって、相手の人間性は重要な部分だ。
しかしそれは、相手の一言一句に引っ掛けて指摘するのではなく、
議論をはじめる前に見極めるということが重要なのではないか。
議論中に相手の人間性について指摘してしまうと・・・
相手が指摘を受け入れてくれればイニシアチブを取ることはできるかもしれないが、
あとは自分のオンステージ。相手から意見を引き出すことはできなくなってしまう。
逆に相手が指摘を受け入れなければ、「なんだとコノヤロウ」とケンカになってしまう。
もちろんこれはケースバイケース。
いかにも落盤しそうなところにもう一発ダイナマイトを仕掛けようというのであれば
それは自分が悪者になってでも食い止めなければならないだろうし、
早くトンネルを開通させなければ山向こうの人が餓死してしまうというのであれば
多少の危険を伴ってでもピッチを上げて工事を進める必要があるだろう。
ただ、
基本的には、相手の人格を認めた上でやり取りするのが理想ですよ、と。
・・・まあ、議論の相手として、言いくるめられそうな人ばかり選ぶ奴もいるけどね。
「そのトンネル、ちゃんと開通するのかなぁ?」と、他人事ながら心配になるよ。
投稿者 nakimi : 11:11 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月03日
亀田はどう見ても負け [ Column003 ]
・・・という意見が多いようだ。

ボクシングの判定というのはこんなものだという玄人様の意見もあるらしいが、
エンターテイメント・スポーツなのに
素人目にどう見ても負けている試合がひっくり返る「玄人の視点」ってどうなのよ、という気はする。
もちろん、プロ3年目のキャリアで世界のトップを相手に五分の試合をしたという部分はおおいに評価すべきだ。
世界レコードのハーツクライに肉薄したディープインパクトみたいなもの。
ただ、ディープと違って亀田興毅はホームの利(これはスポーツ記者も認めている)で勝っちゃったけどね。
・・・"作られた英雄"の後は"作られたチャンピオン"ですか。
以前の試合ではローブロー(金的)疑惑があった亀田興毅。
年末に予定されている防衛戦も日本でやることになるだろうし、
彼が本当に世界一の実力者かどうかハッキリするのはかなり先の話になりそうだ。
亀田興毅:立ち上がりにダウン 判定に疑問の声も
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
「手元にベルトがあるからなあ」だってさ。
-----追記 (8/3 朝)-----
・亀田興毅:中継のTBSに電話殺到
・◆“本物のプロ”の洗礼、試合内容は完敗◆
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
・YouTube 試合前日・勝谷誠彦氏のコメント
・8月2日 TBSラジオ 「ストリーム」 コラムの花道
-----追記 (8/3 午後)-----
・二宮&やくみつる 亀田・メディア批判
投稿者 nakimi : 00:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月31日
足立新田の奇跡 [ Column003 ]
昨日の「伊集院光 日曜日の秘密基地」で
「足立新田高校がベスト4入りしたことについて取材を受けた」という話があったので
慌てて日刊スポーツを買ってきた。
番組の中で伊集院氏は
「『都内屈指の不良校がここまで来た』という記事なら、眉毛の無い女子高生が写っているのはどうかと思う」
と、語っていた。
実際に記事を見てみると、応援席でにこやかにメガホンを振っているのは明らかなコギャル。
渋谷を歩いていたらフツーの女子高生なのだろうが、確かにこの記事の内容とは合わないね。
でもまぁ、ちゃんと応援に来るだけまじめな生徒さんじゃないの(苦笑
しっかし、10年間で中途退学者数を10分の1まで減らしたというのは凄い。
元が元(94年度は50.5%が中退)だという見方もできるし、
辞めさせない努力が必ずしも教育として正しい方向を向いていたという保証は無い。
それでも、「卒業させる」というのは学校側として最低限の義務。
その目標値をクリアーしたことは素直に評価せねばならない。
#「義務教育じゃないんだから」という突っ込みは却下。
#生徒が全員退学してしまう高校が役目を果たしていると言えるだろうか?
「俺は中退だから応援席には行きたくない」と、かたくなに拒んだ伊集院氏。
誘いにきてくれた人というのが、教育改革に尽力した前校長だったということを考えると
もうちょっと大人になっても良かったのでは・・・という気がしなくもない。
もちろん、中退であろうがなかろうが、
牢名主みたいなOBにお酌をしながら応援させられるなんてまっぴらごめんだけどね。
投稿者 nakimi : 19:14 | コメント (0) | トラックバック
クーリングオフの落とし穴 [ Column003 ]
29日のエントリで紹介した
"株式会社ゼンコミュニケーション"との契約をめぐる問題について色々と調べてみたところ、
「契約者が事業者の場合、特定商取引に関する法律が適用されず、クーリングオフをすることができない」
という事実を知ることになった。
まったく、無知とは罪である。
これを知っていれば、あの時、話に割って入ってでも止めさせたのに・・・。
ごく最近、マルチ商法ネタで"特定商取引に関する法律"を引用したりしていただけに悔やまれてならない。
嘆いていても仕方が無いので、最寄りの消費者センターに電話してみると、
やはり、「事業に関わる内容の契約である場合、クーリング・オフは不可能」という返事が返ってきた。
そこで事情を話して食い下がってみたところ、
財団法人東京都中小企業振興公社
というところを紹介してくれた。(相談窓口の連絡先はこちら)
企業向けの契約トラブルについて対応してくれるらしい。
ここまでくるとさすがに私が代理で相談するわけにはいかない。
まだ信用できない業者だと決まったわけではないし、
もしかしたら電話一本で快く解約してくれるかもしれないのだから。
・・・
・・・とは言え、
いざという時、おカミさんご本人が
「眠くて仕方ないのに、無理矢理契約書にサインさせられたのよ」と証言してくれるかどうかは難しいところだ。
体面や体裁を食い物にして契約を取ろうとする営業はこれからも増え続けるだろう。
自衛のためには、とにかく「いい話だからその場ですぐにサインしよう」などとは思わないことだ。
消費者センターのオペレーターさんからは
「あるいは区のサービスで弁護士さんが無料相談を受けてくれるところもあります」という進言もあった。
トラブルのケースにもよるだろうが、知っておくと何かと役に立ちそうなので記載しておく。
(参考リンク)
・クーリングオフ
・特定商取引に関する法律
・消費者契約法
-----追記 (8/1)-----
上記の「財団法人東京都中小企業振興公社」についてお知らせしようと思い、お店に連絡すると
「おカミさんも納得した上で"株式会社ゼンコミュニケーション"に対して解約の電話を入れたら、
いかにもなマニュアル対応で『おたくは事業者なのでクーリングオフはできません』と言われた」とぼやいていた。
やはりそれを見越した業者だったか・・・。
法律的な落ち度が無いのだから悪徳業者と罵るつもりは無いが、
インターネット環境も無いご夫婦に対して行うセールスとして良心的なものではないね。
投稿者 nakimi : 16:14 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月29日
ホームページ制作会社のやり方 [ Column003 ]
昨日のこと
私がよく立ち寄る料理屋に入ったところ、そこのおカミさんが、スーツの二人組となにやら話し込んでいる。
どうやら「お店のホームページを作って一緒に儲けましょう」というセールスらしい。
※あとで名刺を見せてもらったところ、"株式会社ゼンコミュニケーション"という会社のようだ。
狭い店内。
聞き耳を立てたくなくとも話は聞こえてくる。
するとどうもその内容が曖昧で怪しいのだ。
・ホームページを作るのは無料ですよ。
→→→ただ、管理費が一ヶ月に2万円かかります。
・ホームページには広告を載せて自由に儲けることができますよ。
→→→ただ、こちらから広告主を提供するわけではないので、頑張って探してきてください。
・ホームページ上で物品の販売もできますよ。
→→→ただ、お店の趣旨と合わないものは売れないので、また別にページを開く必要があります。
・・・どうだい、コレ?
こちらの料理屋さんは「ぐるなび」に登録しているので、
「うちはぐるなびがあるから・・・」とやんわり断ろうとすると
「いや、ぐるなびさんはあくまで紹介じゃないですか。うちが提供するのはお店のホームページなんで」と譲らない。
おいおいちょっと待てと。
ぐるなびとの差異として「お店が自由にできるホームページ」を強調するなら
「お店の方向性と合わない物品の販売はできないので、もう一つホームページを立ち上げていただく」
なんてのはおかしいじゃないか。
(おカミさんは赤ちゃん用の小物などを売りたいと言っていたが断られた)
加えて怪しいのは「一度契約したら5年間は解約できませんよ」という決まり事だ。
サイトの立ち上げには取材やら何やら手間がかかるから、1ヶ月やそこらで解約されると困るというのはわかる。
しかし、サイン一つで5年間120万円の契約をさせてしまうというやり方はちょっと小ずるくないかと。
さらにこのセールスマンが卑劣なのは
「もう眠い」と横になるおカミさんを叩き起こして「もうちょっとですから」と書類にサインさせたことだ。
(その瞬間を含め、全ての場面は録音してあるのでいざとなったら私が証人になるつもりだ)
見かねたマスターが「ウチはいらないよ」と言ってもその声は無視。
あくまで"落とせそうな"おカミさんとしか話をするつもりがないらしい。
結局、深夜の1時半頃まで粘ったそのセールスマンは、仮契約のようなものを抑えるとニコニコして帰っていった。
お疲れのおカミさんから詳しい話を聞いてみると
どうやら「バナー広告」と「アクセスカウンタ」の違いもわかっていないご様子。
それを「儲かりますよ」とたきつけて無理矢理サインさせたのだから、契約無効どころか詐欺で訴えたいくらいだ。
マスターに名刺を見せてもらったところ、どうも関西からきた新興企業らしい。
・・・なるほどね。
まぁ、(そんな義理ないんだけど)この会社の名誉のために言っておくと
月何百万も純利が出るような大きな料理屋をターゲットにするなら、お互い笑って契約できるだろう。
しかし、席数20の個人経営店にとって月2万円がどれだけ大きいかわかっていない。
・・・営業成績を伸ばしたいのはわかるが、もう少し良心的になれないものだろうか。
投稿者 nakimi : 11:11 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月26日
説明が難しい... [ Column003 ]
例えば、ある歌姫とアイドル歌手との熱愛報道があったとしよう。
その後、破局してしまう二人。
そして歌姫は、それをテーマにしたかのような悲恋の歌を作詞し、大ヒットする。
・・・しかし、
この歌姫に対するゴーストライター疑惑が浮上したとすればどうだろう?
「作詞はしていなかったけど熱愛は本物だった」なんて理屈はかなり強引だ。
はじめの熱愛報道からすべて筋書きがあったと考えた方が自然なのではないか。
・
・
・
一方の事実(であると錯覚したもの)に固執するばかりに全体を見ることができないと論に狂いが生じる
という説明をしたかったのだが、「なんか、夢がなーい」と言われてしまった。
・・・いや、そういう問題だろうか?(苦笑
分銅の重量表記が間違っていたのであれば、そもそも釣り合っていたという事実が破綻するのだから
「釣り合っている」ことを前提に固定したまま新しい分銅を探すのは間違っている。
まあ、大抵の場合、
「釣り合っていたことが錯覚だった」という事実を認めきれず、天秤に責任転嫁しちゃうんだよね。
「この天秤がおかしいから間違いが生じるんだ!」
・・・って、アナタ、さっきまでその天秤が釣り合った釣り合ったって大喜びしてたじゃありませんか(笑
投稿者 nakimi : 22:22 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月22日
断線したネットワーク [ Column003 ]
さて、そんな(前回参照)マルチ商法についてだが、
実は私も片足の小指の先くらいを突っ込みかけている。
それと言うのも、お世話になっている方に勧められて健康食品を購入したのだ。
ただし、会員になったわけではなく、あくまでその方から譲っていただくという形で、だが。
このことを友人のkasahara氏に話し、
「ミイラ取りがミイラになったと思われるかもしれないけど・・・」と言い訳しようとしたら
「いや、君に限ってそれは無いと思った。潜入調査か何かかなと」と言われてしまった。
さらに「仮にミイラになったとしても、君なら『しょうがないな』と言いながら自分で包帯を巻いてそう」とも。
・・・信用があるのはいいのだが、どれだけ疑り深いと思われているのだろう(苦笑
健康食品というのはつまるところがダイエットサプリメント。
私に勧めてくれたその方は
昨秋、入院直前までいったところをこのサプリメントに助けられたというエピソードの持ち主である。
私もそのことを知っていただけに、モノに対する信用はあったし、
ご厚意によりカタログ記載価格の半額以下で譲っていただいたので、金銭的負担はほとんど無かった。
#「カタログより安くとか言っておきながら、それでも親にはマージンが入る仕組みなんだよ」と言われそうだが、
#実はこっそり会員用のカタログも見せてもらった。
#そこに書かれている50%引きの価格よりもさらに安く譲っていただいたのだ。
・・・しかし、そんなことは重要ではない。
本当に良いものであれば倍の値段でも買いたいと思ったはずだ。
私が購入したきっかけとは、
「アムウェイみたいなものだから人には勧められないけど、どうしても健康的に痩せたいっていうなら譲るよ」
という一言だった。
その方は「これはマルチじゃなく『ネットワークビジネス』だから安心して参加して」などとは決して言わなかったのだ。
ここに少しでも嘘があれば、私は席を立っていただろう。
結局、人と人とを結びつけるものというのは、ごまかしのない信頼関係なのだ。
何か後ろめたいものを隠しながら歩み寄ったところで、いつまでも隠し通せるものではない。
前回のエントリを公開してから、何通かメールをいただいたが、そのほとんどが
「私は"ネットワークビジネス"に参加しているんです。マルチとは違います」と主張するだけのものだった。
自分がマルチに手を染めていたことを認めたくないからなのか、やたらと理論武装したメールもあったが
私に言わせればそれがそもそも間違っている。
本当にオススメの商品ならば、なぜ、「マルチ商法だけど良い商品です」と、言えないのだろう。
"ネットワークビジネス"という言葉は、人と人とのつながりをイメージして生まれた言葉らしい。
・・・であれば、最低限、品物を売りつける相手のことを考えるべきだろう。
マルチかネットかなどという瑣末な自己満足に終始している時点で
買い手のことなんかこれっぽっちも考えていないじゃないか。
「ネットワーク」が聞いてあきれるよ。
自分では繋がってるつもりでいるかもしれないけど、完全に断線してますよ、と。
#なぜ「マルチじゃない」と言いたがるのかと言えば、親ネズミにそう言いくるめられているからだ。
#ではなぜ親がそう主張するのかと言えば、連鎖販売取引に該当すると言われてしまうと規制が厳しくなるからだ。
#結局、会員の「マルチじゃないんだ」なんていうちっぽけなプライドは会社側に利用されてるんだよ。
#(参考:特定商取引に関する法律 第三章 連鎖販売取引(第三十三条―第四十条の三) )
投稿者 nakimi : 09:41 | コメント (2) | トラックバック
2006年07月21日
マルチ商法 [ Column003 ]
学究の手伝いを任され、とあるマルチ商法について調べていたところ、
「美容師には子宮ガン・子宮筋腫が多い。これは日常的に市販品のシャンプーを使っているからだ」
などと、まことしやかに語るグループがあるという情報が入ってきた。
要は「だからうちの健康シャンプーを買いなさい。人にも勧めなさい」ということなのだろう。
・・・
よく、マルチ擁護派は
「もし我々のビジネスが悪ならば、全世界でこんなに会員が増えるはずがない」などと言うが、
その理屈が通るのであれば、
「もしそんなに健康を害するシャンプーならば、こんなに普及するはずがない」
と、返されても文句は言えないだろう。
私の場合、マルチとは一切関係の無い、自然素材のシャンプーを使っている。
「それだったらウチでも扱ってますから私から買ってくださいよ」と言われそうなので先に釘を刺しておくが、
このシャンプーは別に自然素材がウリなのではなく、頭皮に良いというのが一番のポイントなのだ。
自然のものならなんでもいい、というわけではない。
#正式には美容院でしか手に入らないことになっているが、ネットでこっそり通販をしている店もあるようだ。
・・・しかし、そんなシャンプーでさえも、皮膚の弱い美容師さんには辛く、手袋の着用を余儀なくされている。
水曜どうでしょうのファンなら
「ユーコン川をカヌーで下る際、環境のことを考えるとシャンプーの石鹸水を流したくない。
そこで、『髪の毛にいいかどうか分からないけど環境にいい石鹸』を持参する」
というシーンがあったことを覚えているはずだ。(impressTVにて無料視聴可)
世の中にはそうそう都合のいいアイテムなど存在しないということを示すエピソードと言えるだろう。
それはそうと
最近、「教えて!goo」などの質問コミュニティが活発だが、
マルチ商法について調べようとすると、回答に偏りがあることがよくわかる。
Nという商法に関する質問に対して「マルチではありません。すばらしい商品が...」と絶賛していた人が
Hという商法に関する質問があると、「個人の自由ですから自己責任で」くらいのゆる~い回答をしていたりする。
マルチ会員とはここまでわかりやすいものかと笑ってしまった。
ちなみに
マルチという言い方を嫌がって「ネットワークビジネス」という言葉を使う人が多いようだが、
そもそも海外では「ネットワークビジネス」という言葉そのものが存在しないのだそうだ。
結局のところ「マルチ商法」という言葉の持つイメージを緩和させようとしているに過ぎないらしい。
(参考:ネットワークビジネスとは)
・・・
「私は良い物を紹介したいのに、悪しきイメージがそれを阻害している」
「だったら、悪しきイメージを連想させないために、新しい言葉を使いましょう」
・・・まるっきり詐欺の発想である。
扱っているものがどんなに良いものでも、商法がどんなにまっとうでも、心根がこれでは信用されないよ。
--続く--
投稿者 nakimi : 11:41 | コメント (1) | トラックバック
2006年07月18日
極楽とんぼ山本が吉本を契約解除に [ Column003 ]
あれだけ毎日聞いているTBSラジオだが、「金曜JUNK 極楽とんぼの吠え魂」だけは聞かない。
それだけ、極楽とんぼが・・・特に山本の方が好きではなかった。
とは言え、テレビで見る分にはそのアクの強さも幾分中和されていたし
「平成生まれと付き合いたい」なんてネタもそれなりに面白おかしく語られていたと思う。
だけど・・・行動に起こしちゃダメだよね・・・。
性癖だったとすれば同情できる部分も無くは無いけど、
それにしたってやっぱり、「俺がやってることは正しいんだ。大丈夫なんだ」っていうおごりが招いた事件だと思う。
野球も無理だろうな。欽ちゃんは下ネタ厳禁だし。
-----追記 (7/19)-----
リンク先のニュースが差し換わったようだ。
極楽とんぼ:性的暴力で任意聴取され、山本さん契約解除
昨晩は第一報を受け、なんの気なしに「欽ちゃんは・・・」と、したわけだが、
野球で遠征したついでに起こした事件ということになると、退団は免れないところだろう。
未成年のチームメイトにも悪影響がありそうだしね。
遊びは芸の肥やしと言うけれど、
江戸や明治の芸人だって「肥やし」のために町娘を犯してまわったわけではないのだから
今回のことを擁護するにはいささか的外れな言葉と言わざるを得ない。
投稿者 nakimi : 23:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月13日
仙台貨物 [ Column003 , MUSIC ]
人気サイト「きっこの日記」で、「仙台貨物」が紹介されていた。
"謎のエンターテインメント運送集団"として知られる彼らだが、知名度はまだまだこれからといったところ。
私が彼らの存在を知ったのはちょうど一年前のこと。
仙台の友人から「ぜひ聞いてみてください」と、言われたのがきっかけだ。
そのときの印象を
・・・なんか、おとなしい毒殺テロリストって感じ
と、ストレートに伝えたら、その友人に大爆笑されてしまった。
・・・まぁ、二人して毒テロを知ってるというのもそれはそれで問題アリなのだけど(苦笑
話を仙台貨物に戻そう。
ウィキペディアで「仙台貨物」と検索すると
>ビジュアル系ロックバンド・ナイトメアの覆面バンドであり...
と、書いてある。
いわゆる「世をしのぶ仮の姿」というやつか。(どちらが表でどちらが裏か知らないけど)
どちらのバンドの公式サイトを見ても出身地などは書いていないが
Yahoo!動画のPV紹介を見ると「仙台出身の漢たち」と、書いてあるので、看板に偽りは無いようだ。
どうしても(私を含め)若い世代が使う仙台弁は嘘っぽく聞こえてしまうので
歌に仙台弁が入っていてもそれだけを根拠に出身地を言い当てることはできない。
・・・むしろ、隣県の出身者にとっては仙台という都会で売れれば大出世なのだから
「仙台出身でーす」「仙台弁使えまーす」という"作戦"を使わないとも限らない。
そのような疑いを払拭できたのは何よりだ。
#私が知っているのは「NO MORE NAYAMIMUYO」という一枚だけだが、
#これを聞く限りでは仙台というよりも千昌夫(岩手県出身)のモノマネに聞こえてしまう部分が多かった。
このバンドに限った話ではないが、私は安易に「地元だから応援する」ということはしない。
むしろ「イナカ弁って面白いでしょ?インパクトあるでしょ?」みたいなことを売りにされると引いてしまうこともある。
そこへいくと、先日のサンドウィッチマンは良かった。
宮城・仙台に誇りを持ちつつも、あくまでネタはビシッと一本筋が通っている。
中央で東北弁を使うのが悪いというわけではない。
ただ、それが売りになってしまうと、笑わせているのか笑われているのかわからなくなってしまうのだ。
残念なことに、関東・関西では、よく理解もしようとせずに東北弁を馬鹿にする連中が多い。
そんな連中など眼中に入れず、誇りを持って仕事をする人は心から応援したいが、
そんな連中がゲラゲラ笑うのを見越して方言を使う奴というのは
地元が馬鹿にされるのと引き換えに自分をアピールしているわけだから、それを応援することなどできない。
・・・
できれば仙台貨物には前者であって欲しいものである。
投稿者 nakimi : 14:14 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月07日
日本人初 W杯の決勝Tで主審 [ Column003 ]
私はそれほどサッカーに詳しくないし、
今回のワールドカップも特に強い関心を持って見ていたわけではなかった。
なので、「3位決定戦実施に賛否両論」というニュースがあれば、
「なるほど凡戦になる可能性が強いのか」と素直に受け入れていた。
しかしこのニュース、Yahoo!の目立つところにあったのはほんのわずかな時間だった。
「日本人審判がはじめて決勝トーナメントで笛を吹く」というニュースにケチをつけられたくないと思ったのだろう。
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
別に悪事を隠したわけじゃないし、日本が唯一サッカー熱を失わずに済むニュースをあえて濁らせることは無い。
それはわかっているのだが、なーんとなく微妙なものを感じてしまうのは私だけではないはずだ。
万が一この三位決定戦が明らかな凡戦だった時、メディアはそれをどう報じるのか・・・
#・・・しかし、今回のエントリはほとんどの行に"ニュース"という単語が入ってるな(苦笑
投稿者 nakimi : 20:54 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月04日
さようならanet [ Column003 , PC002 , PC002 ]
本日10時(一部誤差アリ)をもって、フリーメールのanetが運用停止となった。
「一生使えるメールアドレス」というのが売りだったのだが、楽天に買収されたのが運の尽き。
非常に残念なことである。
楽天はこのように買収を繰り返して、既存のサービス会員を取り込むことで
「日本一の会員数を誇る楽天」などと主張している。
それはそれで仕方が無いと言う人もいるかもしれないが、
買収した途端、「個人情報の入力を拒否したらサービスを止めますよ」などと、取り込んだ会員を脅迫し、
今回のようにサービスを停止した後も、その時登録した個人情報は保有したままになっているのだから酷い話だ。
また、その個人情報が漏洩しているという話もある。
旧anet会員が楽天に脅迫されて個人情報を入力した途端、一斉にSPAMメールが届くようになった。
anetにではなく、登録時に記入したプロバイダのメールアドレスの方に、だ。
こうして考えるとanet関連の電子掲示板に
>とにかく、落天が絡むものは金輪際利用しないぞ
などという書き込みがあるのは、別に不思議なことではないのである。
飛び火させるのは少々気が引けるが、プロ野球の楽天だって、
その名を冠している以上は「親会社は親会社。選手の頑張りには関係ないでしょ」なんて言っちゃいけない。
楽天が何かしでかしたら、その都度、「まぁ、そういう球団だよね」という批判に耐えねばならない。
相撲のタニマチとはわけが違うのだから。
話をanetに戻すが、
6月末に丸一日以上メールが受信できないというトラブルが起きたにも関わらず、
サーバー停止は7月4日ピッタリというのも、権利ばかりを主張する楽天らしいやり方だ。
社内で「潰す」と決まったら、運営に不備があろうとユーザーは置いてきぼりのまま。
会社なんてそんなもんと言ってしまえばそれまでだが、
楽天IDを無理矢理取得させた以上は引き続き"お客様"なのだから、もう少し丁寧に対応してほしかった。
メールのFAX転送など、時代の繋ぎ目を支えてきたanet。
「一生使えるメールアドレス」というキャッチコピーも、
より快適なプロバイダを求めて渡り歩く人が多かったダイヤルアップ時代の名残のようなもの。
サービスが利用できなくなったのは残念だが、幕引きがちゃんとできたのは唯一良かったことかもしれない。
さようならanet
ありがとうanet
・・・願わくば、おかしな企業がドメインを拾ったりしませんように。
投稿者 nakimi : 18:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月03日
クロネコメール便の改悪について [ Column003 ]
今朝、早起きした勢いでコンビニに立ち寄り、クロネコメール便を送信した。
セブンイレブンはいつ入っても接客がきちんとしているので気持ちよく利用できる。
CDとDVDを1枚ずつ、そしてクッション材を封入してもギリギリ80円で送ることができた。
これはなかなかお得なサービスだ。
・
・
・
・・・と、思っていたのだが、
検索してみたところ、ちょっとおかしな情報が引っかかった。
<クロネコメール便のリニューアルについて>
これによると、
ユーザーのニーズに関する独自調査をおこなった結果、料金改定に踏み切った(実施は10月)ということらしい。
それはそれで結構なことなのだが、気になるのはその内容だ。
これまで重量によって料金を決めていたものをサイズ別にしたうえ、
翌日配達だったものが3日以上かかるようになるという。

・・・これはどう見ても"改悪"だろう。
厚み1cmのA4封筒で1kgを超えるものなんかそうそうあるわけがない。
これでは郵便のEXPACK500と同じ弱点を抱えることになる。
「その入れ物に入るなら定額料金ね」というシステムは、わかりやすい反面、割高に感じることも多い。
特に打撃を受けるのが、今回の私のようなディスクの発送ではないだろうか。
クッション材を入れるとどうしても厚みは2cmに近づいてしまう。すると、それだけで料金が倍額に跳ね上がる。
ちょっといただけないね。
確かにダイレクトメールはまだまだ郵便が強い。
冊子類に関しては割引が適用されるので、研究機関などでは未だに根強い人気を誇っている。
そういった場面における競争力を持ちたいというのはわかるのだが・・・
現状のサービスを低下させてまで採るべき方策だっただろうか?
どうも今回の値上げには、「知名度は得たけど収益がイマイチだったから・・・」というニオイが漂う。
邪推かもしれないが、一部の利用者にとってマイナスが生じることだけは事実だ。
あーあ。
せっかくいいサービス見つけたと思ったのにな。
・・・ま、とりあえず、心当たりのある方は到着までお待ちくださいm(_ _)m
投稿者 nakimi : 07:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月01日
KARUWAZA CLUB に対する不満 [ Column003 ]
サンクスで発行している「KARUWAZA CLUBカード」を利用する機会が増えた。
あらかじめチャージしておいてカードで支払うというEdyの一種だ。
新聞や雑誌など、どこで買っても値段の変わらないものなら、ポイントが付くところで買いたくなる。
カードに入金したり支払いをするたびにポイントが溜まるシステムはなかなかよくできている。
・・・しかし、店頭の対応には不満が残る。
KARUWAZA CLUBにはカルポイントとワザポイントの2種類のポイントがあり、
カルポイントは100円単位で買い物をするごとに、
ワザポイントは1000円単位で入金するごとに1ポイント貯まる仕組みになっている。
1000円ずつの入金といっても、買い物の総額がそうそうキリよく1000円になるはずもないので
次回利用時に残額だけでは支払いきれなくなることもある。
そんな時、サンクスの店員は、
まず残額を全部引き出してから現金を受け取り、残りの金額を現金支払いにしてからお釣りをチャージする
という信じられないテクニックで、客にカルポイントもワザポイントも貯めさせないことがあるのだ。
例えば、カードの残額が200円の時、500円の買い物をしようとすると、
まずカードから200円を引き、受け取った1000円のうち300円を直接支払いに充て、残りの700円をチャージする。
これをやられると、700円しかチャージしていないのでワザポイントは貯まらず、
500円で5ポイント分の支払い機会があったにも関わらず、
200円分しか支払っていないことにされてしまうのでカルポイントは2ポイントしか貯まらない。
なかなかあじなマネをしてくれるものだ。
もちろん、レジに品物を置く前にチャージしてもらえばなんの問題も無い。
しかし、カードの残高なんて、使ってみてからわかることの方が多いはず。
もしこれが店員の怠慢でないと言うのなら、せめて店内に残高確認用の機械を一台設置すべきだ。
サンクスはわりと好きなコンビニだったのだが、こういうことが続くとちょっと足が遠のいてしまう。
ぜひとも早急に全店教育を施してもらいたい。
投稿者 nakimi : 22:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月22日
女の自尊心 vs 母性本能 [ Column003 ]
最近親しくさせていただいている方から
「次男の嫁がどうしようもないから、しょっちゅう喧嘩になってしまう」という相談を持ちかけられた。
まずタバコ。
長男の嫁も喫煙者だったが、妊娠と同時に止めたそうだ。
しかし、次男の嫁は、左手に赤ん坊を抱えたまま右手でタバコを吸うほどのスモーカー。
「お乳が苦くなって赤ちゃんが飲みたがらなくなるわよ」と注意しても
「そう言えば最近、飲まずに吐き出すことがあるけど、それが何か?」
「母親がタバコ吸っちゃいけないとか決め付けて、義母さんは古いのよ」
と、まったく聞き入れる気が無いらしい。
・・・
「妊娠したら止めます」という女性スモーカーの言い分もどうかとは思うが、世の中、上には上がいるものだ。
副流煙がどうの、母乳がどうのと小難しいことを言う以前の問題として
赤ん坊を抱きかかえている時に自分の欲望を優先させるというその神経がわからない。
次に育児法。
この嫁は、働いているわけでもないのに、1歳そこそこの愛娘を保育所に預け、自分は遊んでいるのだとか。
"お義母さん"が次男宅に遊びに行った時
孫がこれから保育所に送られると聞き、「それなら私が面倒を看るから」と言ったらしいのだが、
「お金を払ってるんだから預けなきゃもったいないでしょ」と、けんもほろろに断られたそうだ。
しかも、嫁のその遊びというのが、昔のボーイフレンドに会いに行くというのだからあきれた話だ。
「昔はダンナよりそっちの子の方が好きだったし」などとお姑さんに言い放つのだから開いた口がふさがらない。
この嫁、何を言われても「義母さんの考え方は古い」と言い返せば勝てると思い込んでいるらしい。
赤ん坊にいわゆる「高い高い」をすると、脳に悪影響が出る場合があるからやめなさいと注意しても
返ってくる返事は「義母さんは古い」
・・・いや、それ、わりと最近の学説ですから。。。
聞けばこの嫁、中学を卒業した後は高校にも行かずブラブラしてきたらしいので、
世間の常識が身についていないのかもしれない。
よく、「ダラダラと高校に通う奴よりも、若い頃から社会に出て働いた奴の方がしっかりしている」
などと主張する人がいるが、現実は必ずしもそうではない。
むしろ一般常識という意味では、高等教育の中で得られるものの方が多いものだ。
想像するに、彼女は彼女なりに女性として苦労してきたのだろう。
早くから社会に出て、それなりの対応力も身につけてきたが
それは、いわゆる「頭の良さ」とは違う「悪知恵」のようなもの。
いくら正論で注意されても「古い」と言ってしまえばなんとかなるというその姿勢が全てを物語っている。
やはり、社会という大きなグループにおいてお互いに気持ちよく生活するためには
「若い頃から様々な経験を積んできた」という自尊心だけでは不十分なのだ。
学歴差別をするわけではないし、女性の苦労というものもある程度は理解しているつもりだが
事実は事実として受け止めてもらわねばならない。
オンナとしての自尊心・プライドよりも、とにかく今は、母としての役割を全うしてもらいたい。
「一度きりの人生だもの」も結構だが、目の前の生命に対して真摯になれないようでは人間として失格だ。
投稿者 nakimi : 10:11 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月16日
はじめて?のおつかい [ Column003 ]
先日取り上げた「きっこのブログ」で、日本テレビのやらせ疑惑について特集のようなものが組まれていた。
・ヤラセは地球を巣食う
・続・ヤラセは地球を巣食う
なかなか面白いテーマだが、その中で「特に酷い」とされているのが「はじめてのおつかい」でのやらせだ。
東京に住む会社員を撮影のため北海道に派遣し、
「単身赴任のお父さんに会いに行く」というシナリオをでっちあげたらしい。
もちろん、真偽のほどは定かではないし、たとえやらせだったとしても子供たちの頑張りまで否定することは無い。
伊集院光氏がよく、
「俺は曲がった目線で物を見る人間だけど、熱闘甲子園とはじめてのおつかいだけは泣いてしまう」
と、語っているように、
舞台設定がどうこう言う前に、子供たちの頑張りに心を打たれるのがこの番組なのだ。
ここで思い出されるのは、やはり、2005年の正月、知人の娘さんが「はじめてのおつかい」に出演したことだ。
(参考エントリ:2004年12月30日 / 2005年1月1日)
放送当日、年始に来たその家族と一緒にテレビを見ていたのだが、
酔いも手伝ってか、別の子が出てくるたびに「うちの子の方が賢い」と騒ぐ騒ぐ。
その時は「しょうがない親バカだな」と、苦笑していた。
しかし、ヤラセ疑惑を聞かされてしまった後だと
「もしかすると、単なる親バカではなく、他の親子の不自然さを見抜いてしまったのかも」とさえ思えてくる。
「自分がその立場だったら、この場面でそんなことは言わないな」などとリアルに感じたのかもしれない。
・・・あくまで「もしかすると」だが。
少なくとも私が聞いている限りでは、この親子に過剰な演出がなされたということは無いようだ。
「身重のお母さんを手伝うためにおつかいに行く」という設定だったわけだが、
その後、ちゃんと設定通り(笑)に弟が生まれたしね。
投稿者 nakimi : 21:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月09日
線路周辺の金網に住民反対 [ Column003 ]
金網フェンス:住民反対も…JR東海、設置工事急ぐ--原~東田子の浦駅間 /静岡
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
例えばこれでJR側が
「じゃあ要望通り、金網を設置するのはやめましょう」としたら、
何か事故が起きたとしても
「金網がなかったから事故が起きた。JRの責任だ」とは絶対に言えないよね。
JRを全面的に支持するわけではないが、地元住民の反論には説得力がない。
地元自治会長の鈴木元氏は、「お年寄りには遠回りは大変」と語っているようだが、
歩いて遠回りすることを大変な苦労だとするお年寄りが、
線路の真ん中で力尽きないという保証はどこにあるのだろう?
投稿者 nakimi : 19:41 | コメント (0) | トラックバック
文科相、陛下報道で敬語なしを批判 [ Column003 ]
陛下報道で敬語なしを批判 文科相、教基法特別委で
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
某掲示板では「俺はこいつの世話になったことはない。だから敬語は使わない」という書き込みもあったが、
それは筋違いというものだ。
当代の平成天皇を個人として見たならば、「あの人に世話になった記憶はない」という意見もわからないではない。
ただ、平成天皇個人ではなく「天皇というもの」に対する敬意は、イコール国に対する敬意でもある。
日本という国に住んで、その恩恵を被っているのであれば、国に対して敬意を払うべきだろう。
国の象徴である天皇に対して、国に対する敬意と同等のものが向けられるのは別に不自然なことではない。
もちろん新聞記事は特定の事象に対して敬語を発するわけだから
個人に対する敬意と取られてもしかたがないが、
あれは、「平成天皇個人が立派な方だからつけた敬語」ではなく
「歴史的に積み重ねて尊敬を得てきた天皇というものに対する敬語」だと思えば不思議はないのである。
昔、女性学の教授が「天ちゃん学習院でご乱心」という話を面白おかしくしてくれた。
それはあくまで個人に対する醜聞であり、国に対する敬意を損なうものではない。
もしあの場に天皇崇拝の人間がいたとしても、教授に斬りつけたりはしなかったはずだ。
本題に戻るが、新聞が敬語を使わなかったのはそれほどたいした問題ではない。
敬意というのは一種の思想なのだから、それを紙面に載せるのはおかしいという見方もあるだろう。
個人的には、幼子に「様」をつけることに違和感を覚える。
彼女らが裳着なり元服なりを済ませ、名実ともに皇室の一員になった上で呼ぶならまだわかるが
皇室に生まれた瞬間の様付けというのはいくらなんでもという気がする。
投稿者 nakimi : 14:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月04日
芸術と平和 [ Column003 , MUSIC ]
土曜深夜のTBSラジオ「ふるチン」にゲスト出演された岡留安則氏が
メディアとしてのインターネットを語られた際、「きっこの日記」というサイトを紹介していた。
どうやら日本で屈指のアクセス数を誇るブログらしいのだが、
私は他人様のブログ・・・増してや人気ブログなどというものにはまったく興味が無かったので
これまで名前すら聞いた事が無かった。
2ちゃんねるでも見ていればその名前が出てくることもあったのだろうが、残念ながら2ちゃんねるを見る習慣も無い。
・・・で、その、「きっこの日記」を拝読したところ
盗作疑惑の和田氏がセクハラ問題を起こしていた話など、刺激的というか、どぎついものが多く投稿されていた。
女性週刊誌の見出しのようなセンセーショナルな情報は人を引き付けるものがある。
ただ、それだけに、「このブログの読者にはメディア・リテラシーを重んじてもらいたい」とも感じた。
・・・
そんな中、気になったのが
ピアニストの熊本マリ氏がテレビ番組の中で
「最近の日本の若者は軟弱だから、日本も徴兵制にすればいいのに」と発言したらしい、という記事。
本当にこのような発言があったのかどうか、確認することはできないが、
熊本氏のブログに寄せられたコメントを読むと、直接番組を見た人からの苦情も含まれているようだ。
ということは、少なくともこれに近いニュアンスの発言はあったと信じていいだろう。
#・・・しかし、その番組が安藤アナの出演する「2時ピタッ!」だというのは皮肉な話だ。
#「ふるチン」で岡留氏の言葉を聞かなければこの話題にたどり着くこともなかったわけで・・・
熊本氏のブログには
「自分の息子が紙切れ一枚で戦地に送られても平気なのか?」
「そもそも今の若者が情けないというその根拠はなんなのだ?」
「軍歌しか弾けない世の中になるぞ」などといった投稿が数多く寄せられていた。
そんな中、「あなたが音楽家であることが残念だ」という内容の書き込みが特に目を引いた。
書いた本人はちょっとしたイヤミのつもりだったのかもしれないが、意外に深い意味を持つ指摘だ。
・・・
以前、美輪明宏氏が「伊集院光 日曜日の秘密基地」にゲスト出演された際、
日本の軍人がどれだけ愚かで、どれだけ無知で、どれだけ芸術をないがしろにしたかを語ってくれた。
同盟国であったドイツやイタリアの音楽も、アメリカの音楽と区別がつかないから一律に禁止したという話は
今となっては笑い話にしか聞こえない。
(中曽根康弘クラスのエリートなら音楽にも精通していたはずだが)
また、戦時中、滑稽な落語や艶噺が禁演になったというのも有名な話だ。
芸術というものは、権力の都合によって常に虐げられてきた。
それを守るべき立場にあるプロのピアニストが、徴兵制を奨励するようなことがあっていいはずがない。
現在、熊本氏のブログはコメント投稿を禁じ、自身の投稿もなされていないようだが
全ての音楽家・芸術家の名誉のためにもハッキリと謝罪してもらいたい。
・・・
「なぜいきなり"謝罪"なのか」「戦争必要論もあっていいのでは」
そんな感想を持たれた方もおられるかもしれない。
実際、熊本氏のブログに寄せられたコメントの中にも
「音楽家が平和主義でなければならない道理はないかもしれませんが...」と前置きしたものがあった。
しかし、今回の論点はそこではない。
「芸術家が軍隊や戦争に対して肯定的な発言をした」ということが問題なのだ。
戦争は人の目を曇らせる。
民衆を煽動するために芸術や娯楽が利用される。
そして何より、既存の作品がないがしろにされる。
十分な練習をするための場所も機材も時間も取り上げられる。
そこに考え及ばず、無神経な発言をしてしまったことを彼女は謝罪するべきなのだ。
実際、外国では、英雄モノの戦争映画で若者を煽るようなことがなされていると聞く。
憲法9条改正もいいが、それぞれの立場から平和を訴えるという基本を忘れては全体主義に取り込まれるばかりだ。
--------------------------------------------------
・・・しかし、古田新太氏といい、今日の伊集院氏といい、
なんだってこの「禁煙週間」に、秋葉原の路上喫煙禁止に対して文句を言ったりするかねぇ・・・(苦笑
-----追記-----
本日20時33分付けで熊本氏がコメントを発されたようだ。
謝罪の意を示したことは良いのだが、「誤解を招いてしまったことを残念に思う」という書き出しはどうかと思う。
上に紹介したような視聴者からのコメントを削除したことも波紋を呼びそうだ。
・・・しかし、しばらく放置されていたはずなのに、
私が見に行ってから数時間で全てのコメントが消されたというのはすごい偶然だ。
岡留安則氏の声を聞くのが一日でも遅れていたら、熊本氏の主張しか読むことができなかったわけだからね。
投稿者 nakimi : 16:14 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月28日
[ジャワ島地震] 日本の報道は・・・ [ Column003 ]
<ジャワ島地震>世界遺産遺跡群への影響懸念
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
私も「取材」というもののあり方くらいはわかっているつもりだ。
記事の石井氏は、記者から「今回の地震について、人としてどうお思いですか?」と聞かれたわけではないだろう。
あくまで遺跡研究の第一人者として質問を受け、それに答えたはずだ。
だから、現地の人を心配するようなコメントが無い・・・あったとしても記事では割愛されてしまう。
その辺の事情についてはある程度理解できる。
・・・だが、それにしても、数千人の死者を出した地震についてのコメントが
>仏像が壊れていなければよいが。この大地震をしのげたか心配
というのはいくらなんでもどうかと思う。
石井氏がどうとかいうよりも、そこを切り取って記事にしたマスコミに対して憤りを覚える。
確かに文化は大切だ。
だが、それ以上に大切なのが人間だろう。
阪神大震災があった直後に、海外の歴史研究家が
「貴重な文化遺産である京都の仏像が心配デース」と発言していたら、日本人はどう反応しただろう?
それくらいの想像力は欲しいものだ。
投稿者 nakimi : 03:33 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月25日
それぞれの映画評 [ Column003 ]
いつも担当してもらっている美容師さんと、映画「ダ・ヴィンチ・コード」について話した。
その美容師さんが言うには
「本で読んでから映画を観に行くと、
『あ、このシーン無かった』とか『あの話が削られてる』とか気になっちゃうんです。
だから原作は先に読みたくないんですよね」
とのこと。
これとよく似た話を聞いたことがある。
伊集院光氏が「チャーリーとチョコレート工場」を観に行った後、一緒にいた奥さんに
「でも、あのシーンは必要なかったよな」と、感想を語ると
「そうね。でも原作にはその場面は無かったわ」と返され、自分も読んでおけばよかったと後悔したそうだ。
美容師さんも伊集院氏もまったく同じ立場でものを語っているのに、結論が真逆になってしまうところが面白い。
一方は「映画を楽しめなくなりそうだから読みたくない」とし、
もう一方は「作品を楽しむためには先に読んでおくべきだった」としているのだ。
感性が似通っていても、考え方が一つ違うと結論もまったく異なるものになってしまうということか。
"伊集院説"と"美容師説"どちらが正しいとは言えないが、
伊集院説に感化されて「原作を読まないうちから映画を観ると楽しめないのか」と、気後れしていた私としては
美容師さんのこの言葉を聞いて開き直ることができたというのは大きな収穫だ。
これで原作未読の映画でも好きな時に行けるだろう。
・・・
・・・とは言っても、ほとんど映画館なんか行かないんだけどね。
ブラザーズ・グリムを観に行ったと言うだけで周りの友人が驚いたくらいだし。
投稿者 nakimi : 22:22 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月24日
小中学生にも停学を [ Column003 ]
<問題行動>児童、出席停止も…厳格化へ報告書 文科省など
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
簡単に言えば、
「問題のある生徒はたとえ義務教育中であっても停学の措置を取りましょう」という提案だ。
確かに最近の少年保護は行き過ぎているような気がしないでもない。
先週土曜日のTBSラジオふるチンにゲスト出演していた中瀬ゆかり氏は
「少年法というものは、戦後、食べるために盗みを犯してしまった少年たちを救済するためのもので
今のように『人を殺してみたかった』なんていうバカガキのためにある法律じゃない」
と、語っておられた。
学校教育の場合、むしろ軍事色が色濃く残っていることにこそ問題の根があるような気もするが、
「問題の根を掘り返すのには時間がかかるから、とりあえず目先の葉っぱが腐るのを止めましょう」ということなのだろう。
その点に関しては、やや短絡的な気がしないでもない。
問題のある生徒に厳罰を、という提案自体は悪くないと思うが、
果たして、義務教育の段階で「停学」の明確な基準を設けることができるのだろうか。
結局、曖昧なまま学校側の判断に委ねられたりするのでは、罰の抑止力以上のものは望めない。
それでは教育とは呼べないだろう。
見て見ぬふりをする教師がいては公平性が失われるし、
居残り罰や清掃罰なども、該当する生徒が運動部の選手だったりすると
顧問から圧力がかかってうやむやにされることは十分に考えられる。
また逆に、教師とうまが合わない生徒が不当に評価を下げられることだって無いとは言えないのだ。
罰を増やすのであれば、明確な基準と、正しく生徒を見るための目が重要になってくる。
そういった意味で、今の教師に監査役を任せるのは不安だ。
事なかれ主義でノルマをこなすサラリーマン教師の多いこと。
問題があっても目をつぶり、「うちのクラスはみんないい子で、なんの問題もありません」なんて言って"出荷"する。
それでいて、どうしようもなくなったら「学校にだけ責任を押し付けるのはいかがなものか」と、逆ギレ発言。
・・・じゃあ教師はなんのためにいるのだ、と。
お金を貰ってお子さんを預かる以上は、一人前にして送り出す義務がある。
いや、家庭は大事だ。大事だけれども、学校には学校の役割がある。
それをまっとうせずに責任逃れをするのは許されない。
例えは悪いけど、ブリーダーがしつけのできていない犬を飼い主に渡しますか?ということですよ。
ただでさえ最近は、生徒の学力を補うために外部から講師が招かれる時代なのだから
人間を育てる部分を放棄したら、ホント、教師なんか必要なくなっちゃうでしょう。
生徒に対しても、校長に対しても、PTAに対しても、自分自身に対しても
「仕方ない」と思った瞬間、教師は聖職者ではなくサラリーマンに成り下がる。
「仕方ないよ。あの生徒はきっと家庭に問題があるんだ」
「仕方ないよ。職員会議でこれ以上突っ込んだ発言しても認められるはずがないし」
・・・その妥協が人間を育てると思いますか?
投稿者 nakimi : 14:41 | コメント (0) | トラックバック
カンガルーバンパーの危険性 [ Column003 ]
月曜日の「バツラジ」で、カンガルーバンパーというものについて語られていた。
私はこれを聞くまでそのものの存在すら知らなかったのだが、車に詳しい方に聞いてみたところ、
カンガルーバンパーとは鉄パイプで車の前面をガードする装飾器具で
元々は動物と衝突した際、運転手や同乗者の被害を軽減するためのものらしい。
それに関連して取り上げられていたのが、丸一年前の話。
宮城県でウォークラリーに参加した高校生の列に暴走車両が突っ込み、
3人の生徒が死亡したという痛ましい事件が起きてしまった。
あの車にもカンガルーバンパーが装着されていたらしいのだ。
それさえなければ被害はもう少し軽減されていたかもしれない。
今さらながらに調べてみると、
このカンガルーバンパーの危険を世に訴えるブログが目に入ってきた。
この事故が報じられるとすぐに問題提起をした人や、
あるいはもっと前から禁止を求める記事を書いていた人もいるようだ。
バツラジでは「現在、日本では禁止されている」と伝えられたが
それに関連した情報は入手することができなかった。
願わくばその情報が真実であることを祈りたい。
投稿者 nakimi : 14:00 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月23日
ダービーvsサッカー [ Column002 , Column003 ]
28日は競馬の祭典「日本ダービー」
400回目のG1という記念すべき日でもある。
よりによってそんな日に、結婚式出席のため上京してくる友人がいる。
・・・まぁ、それは構わない。
私も古い友人と楽しく語らえるのであればそちらを優先するつもりだった。
しかし・・・
彼らは「サッカーミュージアムに行きたいから案内してくれる?」などと言うのだ。
しかも、帰りの電車があるのでそれほど長居はできないという前置き付き。
そりゃないだろう。
貴重な休日、しかも記念すべき日に
「君に会いに行くわけじゃないけど、東京の交通機関は複雑だからガイドしてくれない?」と言われて
大喜びで馳せ参じたら馬鹿ですよ。
元々がサッカーミュージアムを見るためにやってくるならともかく、
結婚式出席という大きなイベントがメインにあるのだから、観光は言わばオマケのようなもの。
そのオマケのお楽しみがあまりに大きく膨らみすぎて「人」をないがしろにしてしまうというのは残念なことである。
私はそれほどサッカーに対して情熱を持っているわけではないので
「だったら(隣駅の)秋葉原で時間を潰してるよ」と、言ったら
「ああ、nakimi君、秋葉原が好きだもんね」って・・・お前、それは違うだろ、と。
こちらが「旧友」を振りかざして喫茶店に引き止めるのも悪いと思ったから
「君らは好きに観光しておいで。僕は外で待っているから」と、言ったんじゃないか。
外で待っていると言えば彼らにプレッシャーがかかるだろうから秋葉原を引き合いに出したんじゃないか。
上京で舞い上がる気持ちは分からないでもないが、もう少し人の気持ちを理解してもらいたいものである。
投稿者 nakimi : 11:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月17日
800件目の総まとめ [ Column003 ]
私はこれまで、ことあるごとに「ほら見たことか」が嫌いだと発言してきた。
自分にとって都合のいい話が出てきた途端に得意顔をするような醜い人間にはなりたくない、という戒めだ。
基本的には自分に対する訓示のようなものだが、他人の醜さに目をつぶれるほど人間ができているわけではない。
世の中にはやたらと「ほら見たことか」を使いたがる人がいるものだ。
たとえば仮に、有名なミュージシャンが
「よく、商業ベースの音楽なんか聴く価値無いみたいなこと言う人がいるけど、
商業ベースに乗ってない音楽なんかこの世に無いんだよ」と発言したとする。
すると、それを聞いた連中の「ほら見たことか」がはじまる。
音楽の純粋さを説いたりする声や、「商業主義に堕落した」などと批判する声を封殺しようとする。
本来であれば、
「商業主義で何が悪い」「音楽は堕落していない。なぜなら現代音楽はここがこのように素晴らしいからだ」
などと反論すべきなのに、味方ができたからといって根拠も無く急に強気になるのは実に醜い。
それでは幼稚園児が「だって先生が言ってたもん」と言うのと同じではないか。
・・・
ただし、そのミュージシャンが
「これこれこういうデータによると、世の中の音楽は全て商業ベースで成り立っているんだ」
と語ったなら、また話は違ってくる。有用な情報として議論の場に提供するべきだ。
#前のエントリで、私が伊集院光氏のコメントを引用したようなものはこれに類すると言えるだろう。
もちろん、それを振り回して自説の正当性ばかりを主張するようでは元も子もないが。
音楽はあくまで例え話。
世の中には、自分の意見が認められるためならどんな手を使ってでも相手を貶めようとする輩がいるものだ。
それも、意外と普段は物分かりがいい人間だったりするからタチが悪い。
以前、「『いい人』を自認している人は厄介さんである率が高い」と語ったが
それに近いものがあるように感じている。
「自分は理知的である」と思っている人、もしくは「理知的であろうとしている」と思っている人は
意見の矛盾などを指摘されると逆上して支離滅裂なことを言い出すことが多い。
これは完璧主義などともまた違う。
「理知的な自分が発した意見に矛盾があるわけが無いのだから、指摘した人間が間違っている」
と思い込んでしまうのかもしれない。
議論で一番良くないのは「相手が間違っている」という地点から論を展開することだ。
もちろん、ディベートのテクニックとしては有用かもしれないが、
より良い結論を導き出そうと考えるのであれば控えるべきだろう。
私はできるだけそのようなことをしないよう、心掛けている。
だからこそ、私が「いや、それは間違っているよ」と言うと、大抵の相手がドキッとして固まってしまう。
だからといって効果的かと言えばそうではなく、残念ながら相手の逆上を誘うことが多いのだが(苦笑
--------------------------------------------------
今回は、以前から述べてきた
「相手を否定することで自分が上に立とうとするのは醜い」
「勝つための議論は良くない」
「いい人を自認していると厄介だ」
という、私の持論をまとめたような文章になった。
今回でこのブログ(過去の日記含む)が通算800件を迎えたため、
ちょっとした総集編の意味で構築してみたわけだが・・・
ご賛同いただける部分はあっただろうか。だとすれば幸いである。
参考エントリ:
2002年6月21日(「勝つための議論」について)
2003年7月27日(「いい人」の話題)
2004年6月1日(「相手を否定しようとする人」の話題)
#全部同じような日付だね。毎年初夏になると何かがうずくのかな・・・(苦笑
投稿者 nakimi : 00:14 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月15日
コスモバルクが海外G1優勝 [ Column003 ]
<競馬>コスモバルクが海外G1優勝 地方所属馬で初の快挙
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
コスモバルクがついにG1制覇。しかも海外での快挙というから驚きだ。
バルクの素質は誰もが認めるところだったが、
気性の荒さを矯正しない限り活躍は無理だと思われていた。
かかってペースを乱すことは日常茶飯事。直線でヨレて他の馬に迷惑をかけることも少なくなかった。
そんなこともあって、正直、それほど好きな馬ではないのだが、
それでも日本馬が海外で活躍してくれるというのは気分が良いものだ。
この「シンガポール航空国際C」が、どの程度のレベルにあるレースなのかはわからないが、
久々の勝利というだけでも大きな収穫だろう。胸を張って帰ってきてもらいたい。
今週のヴィクトリアマイルで勝ったダンスインザムードも5歳馬。
昨年に関東の競馬番組が一斉にリニューアルしたためか
2005年のクラシックホースにばかり注目が集まっているようだが、
馬が一番の充実期を迎えるのがこの5歳(旧6歳)なのだ。
投稿者 nakimi : 01:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月29日
ドラえもんに失望 [ Column003 ]
「二週に渡って過去の秘蔵映像を公開する」
「懐かしのメンバーが声優を勤める」
などとしていた"ドラえもん"だが、
実際に過去の映像が流れたのはほんの一瞬。二週合わせても1分あるかどうか。
過去のオープニング映像を流してお茶を濁したが、新旧のファンが納得するものではなかった。
看板に偽りありと言われても反論できない。
嘘をついてまで視聴者を取り込もうとしたその理由は言うまでもない。
この1年間で思うような結果を出すことができなかったからだ。
結果が出ていないことを全て声優や画調のせいにするつもりはない。
少子化も影響しているかもしれないし、子供たちの趣向も変わっていることだろう。
ただ、「新しいスタッフにはそれらマイナス要因を覆すだけの力が無かった」ということは素直に認めるべきだ。
だからこそ出てきた今回の企画だろうに、わざわざ視聴者を欺いて何がしたかったのだ?
理解に苦しむ。
(関連エントリ:ドラえもんも民営化?)
投稿者 nakimi : 17:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月28日
天皇賞の枠順が確定 [ Column003 ]
天皇賞・春の枠順が確定した。
非常に楽しみではあるのだが、馬券的には面白みの無いレースになりそうだ。
それは別に、「あの馬」が必ず勝つからなどという意味ではない。
たとえば「あの馬」が負けて、3番人気と4番人気の馬が1着2着だったとしよう。
それで配当はどうなるだろう?せいぜい50倍かそこら。万馬券にもならないはずだ。
つまり、「ハイリスク・ローリターン」なのである。
・・・もちろん、「ハイリスク」と評するその陰には「あの馬」が存在するわけだが。
これだったら、他に魅力的なレースがいくらでもある。
無理に大金を投じることなどないのだ。
好きな馬が登録しているならそれを買って楽しめばいい。
※予想記事は競馬コーナーから
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また、これに関連して、
「ディープが出たレースは記念馬券の引き換えが無いからJRAは得してるんじゃないの?」
なんてことを言う人がいるようだがこれはまったくの的外れ。
そもそも単勝自体の売り上げが馬券全体の数%しかないのだからどうしようもない。
ちなみに2004年有馬記念の単勝売り上げは、約500億円中わずか14億円とのこと。
これを下敷きに2005年有馬記念を考えると、ディープの支持率が7割あるとして約10億円。
それでもその10億円がそっくり懐に入ってくるならまだいいが、全部が全部「お持ち帰り」になるわけじゃない。
100円馬券の「お持ち帰り」が仮に20万人(競馬場を埋め尽くす人数)いたところで、
その額は2000万円にしかならないのである。
有馬記念全体の売り上げは前年から約16億円のマイナスなのだからこれでは焼け石に水滴だ。
投稿者 nakimi : 05:55 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月26日
ほぼ日症候群 [ Column003 ]
MOTHER3をプレイした関係で、糸井重里氏の「ほぼ日刊イトイ新聞 」を見る機会が増えた。
どの記事も確かに面白いし、ためになる。
・・・しかし、私がこれまで見てきたほぼ日読者のように、自分が変わってしまうような感覚は無かった。
私の周りにいるほぼ日読者というと、そのあまりに鮮烈な情報に感化されてしまう人が多い。
ある人はゲーム業界通のような顔をしたり、またある人は日本語の達人になったかのような発言をしたりと
決してプラスにはたらいているイメージは無い。
逆に言えばそれだけの情報を提供してくれる凄いサイトだということなのだが、
読者の一員になるのは勇気がいることだった。
よくよく考えてみると、ほぼ日に感化された友人知人は
デジモノ雑誌を読んで流行のものを買い漁ったり、
Numberを読んでスポーツについて誰よりも詳しいような顔をしたがったりするタイプが多く
どの媒体から情報を得てもやることは同じなのだなと妙に納得されられた。
ほぼ日を読めば豊かな知識と見識に触れることができるだろうし、
Numberを読んだ方がスポーツをより楽しめるに違いない。
だから、彼ら彼女らの行動がまるっきり間違っているとは思わないのだが、どうしても気になってしまう。
もちろん、体験至上主義もどうかとは思う。
少し前にも述べたことだが、
体験というのは他に得がたい貴重なものであると同時に、ひどく狭い範囲の情報しか得られないという弱点もある。
例えば、初挑戦した急流下りが大成功したからといって
「カヌーが危険だなんて言ってる奴は馬鹿だね」みたいな顔をしていればいつか必ず痛い目に遭うだろう。
人や書物から多くの情報を得るというのは大変に重要なことなのだ。
こち亀の中に「人の書いた本を百万回読んでも豊かになりませんよ」などと講釈をたれるシーンがあったが
それは半分正しく、半分間違っているのである。
とは言え、刺激的な情報ばかり求めていると、それはそれで周りが見えなくなるもの。
わかりやすい例が大学に入った初年度の講義だ。
受験勉強で得たものとはまったく異なる、別次元の情報に対して
一種、感動のようなものを覚えた人は少なくないだろう。
教授が話したジョークまで一字一句漏らさずノートに書き込んでいたなんて笑い話があるくらいだからね。
ほぼ日にはそれに近い雰囲気がある。
各界から集まった講師が素晴らしい講義を繰り広げるのだから、
気を引き締めずに立ち向かえば完全に呑まれてしまう。
・・・もちろん、そこをあえてノーガードで情報の波に飛び込むという選択もある。気持ちよく陶酔できることだろう。
だが、その場合は、そこで得た知識を他人に対して自慢気に語ったりしないことだ。
出典を明かせば「なんだ、受け売りか」と思われるだろうし
出典を明かさずに語ろうとすればバックボーンが無いから必ずボロが出る。
結論:
「『自分を高める』なんてことはそう簡単にできっこない」
誰かの文章を読んだだけでもダメだし、何かを体験しただけでもダメなんだ。
変に勘違いせず、等身大の自分を見つめ直すこと。
読んだだけでレベルアップできるなんて、天竺のお経じゃないんだから(苦笑
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#私より年下なのにすごく理知的で尊敬できる女性がいるのだが
#彼氏からの情報は無条件で受け入れてしまうという致命的な弱点を持っている。
#「○○銀行はお得らしいから口座を作ろうと思うの」とか言い出す時は大抵が彼氏発の情報。
#別にそれが悪いとは言わないが、あまり一箇所からの情報に重きを置くと
#万が一別れるようなことになった時、辛いと思うんだよね・・・
#あとはその彼氏がマルチ商法とかに手を出さないことを祈るばかりである。
投稿者 nakimi : 18:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月25日
太田議員に対する報道について [ Column003 ]
昨夜のバツラジで、「キャバクラ嬢出身の国会議員が誕生」というテーマを取り上げていた。
これは千葉7区補選に当選した太田和美議員についてのもの。
番組では概ね好意的に扱ったこのニュースだが、
千葉県の松戸市長川井敏久氏は
「キャバクラ嬢が選挙に出て戦っている。私は松戸市長として恥ずかしい」
などと暴言を吐いたのだそうだ。
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
戦後の赤線か何かと勘違いしてるんじゃないのか?
記事の内容もひどい。
ピンク記事を堂々と載せているサンケイスポーツが何を偉そうなことを言っているのだ。
・・・
#キャバクラって、美容院みたいに新聞置いたりするのかな?
#だとしたらサンケイスポーツはもう二度と置かない方がいいですよ。
私は半分下戸で嫌煙者。人見知りなので見も知らぬおねーちゃんとお酒を飲んでも楽しくはないだろう。
なのでそういう店に入ったことは無いのだが、だからといってその存在まで否定しようとは思わない。
この記事にもあるが、ブログなどでこの市長発言を擁護する人は
「若い女性が体を張って楽に稼ごうという風潮が日本を滅ぼす」という論調で社会派を気取っている。
だが、「体を張って」いる時点で決して「楽」ではないだろう。矛盾している。
それに、だ。
日本を滅ぼすと言うのなら、
「肉体労働よりも頭脳労働のほうが上である」とする風潮の方がよっぽど危険だ。
下町の工場は次々潰れ、農村からは人がいなくなっている現状。
近未来の食糧事情などは常に不安視され、輸入がストップした場合など様々なパターンがシミュレートされている。
日本を六本木ヒルズだけで支えられると思ったら大間違いだ。
そう考えれば、頭脳労働専門の東大卒議員より体を張った仕事ができる議員の方がよっぽど頼もしいではないか。
この太田候補(現・議員)、女性有権者からの受けが悪かったらしいが
と言って、男性有権者が鼻の下を伸ばして投票したかと言うとそれも違うと思う。
なぜって、いや、言いづらいけど・・・。少なくとも私は、鼻の下を伸ばす要素を見出せなかったから・・・
・・・
つまり、話題性だけではなく、実力で勝ち取った勝利だということだ。
批判に負けず、堂々と登院していただきたい。
まあ、バツラジでは対抗候補の間抜けっぷりも紹介していたので、それに助けられた部分もあるだろうけど。
--------------------------------------------------
#高校時代一緒にバカやってたような連中が風俗店や性風俗店に行っているという話を聞くと、
#なんか、一人取り残されたような気持ちになる。
#みんなけっこうオトナの遊びを覚えているんだね。
#私がよくカラオケに誘う後輩も、心の中ではそういうところに行きたいと思っていたりするのだろうか?
#だとすれば申し訳ないことだ。 先輩運がなかったと思って諦めてもらおう(苦笑
投稿者 nakimi : 08:54 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月17日
小池環境相、公務復帰 [ Column003 ]
「女性はつい頑張り過ぎる」=小池環境相、19日ぶり公務復帰
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
まずは回復のお喜びを申し上げたい。
この記事を読んで気になったのは
>女性は男性の10倍働かないとなかなか認めてもらえない
などという発言だ。
ジョークかもしれないが、ちっとも笑えない。
小池議員ほど、「マドンナ議員」という言葉が似合う人もいないと思うのだが・・・
プロフィールを見ればわかるように
日本新党、新進党、保守党、自民党、、、と、その時々で話題性のある党には必ず所属している。
それが果たして風見鶏的なものなのか、理想を求めて他に行ったのかは本人にしかわからないことだが、
少なくとも「不器用で出世とは無縁」というイメージは結びつかない。
ただでさえ、小泉チルドレンだとかなんとかで、どうでもいいような女性議員まで当選しているのだ。
そんな風潮を無責任に後押しするというのはいかがなものだろう。
党のため、小泉のため、女性の地位向上のため・・・これらは本人にとって必要なことなのかもしれない。
しかし、それよりも何よりも国民のために働くのが国会議員の仕事ではないだろうか。
今回の発言はあまりに自分勝手で、とても評価できるものではない。
肺炎が脳にきたというのであれば同情の余地はあるが・・・
能力のある人だと思うし、機を見るに敏であるのは政治家として重要な能力の一つ。非難するつもりはない。
ただ、それであって尚、「なかなか評価されない」などと発言する貪欲さにはついていけないものがある。
・・・まぁ、謙虚な女性議員なんて探す方が難しいと言われればそれまでなのだが・・・
投稿者 nakimi : 21:14 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月14日
ライブドア賠償訴訟、原告の個人株主1000人超に [ Column003 ]
ライブドア賠償訴訟、原告の個人株主1000人超に
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
以前、この手の報道が流れた時に
「なんか、井崎脩五郎の予想を聞いて馬券を外した人が『カネ返せ』って言ってるみたいだよね」とした人がいるが
言い得て妙なる表現だと思う。
ただ、私なりに修正を加えさせてもらうなら
「小島太調教師や小島勝助手のコメントを鵜呑みにした人が」と、するべきかなと。(実名である必要は無いが)
会社側から発せられた虚偽の情報によって損をした、というのは
「厩舎側が無意味に強気のコメントをしたから馬券を買ってしまった」というのに近い気がする。
もちろん、法律的にも経済的にも守られるべきことだとは思うのだが、
やっていることのレベルはこんなものだろう。
1000人を超える個人株主が被害を訴えているとのことだが、
その1000人のうち100人以上は競馬を馬鹿にしていたはずだよ。
「そんな、負けたらゼロになるものよくやるね(笑)」
「リスクヘッジって言葉、知ってる?(嘲)」
なんてね。
集団訴訟の常識ってよくわからないけど、
この、1000人の方々は、あくまで「被害者の会」であって、個人名は出さないものなのだろうか?
会社を訴えるというのは株を買うよりも遥かに重い行為。
「ボクも株持ってたことあるよ~お金欲しいからその会に入れて~」とわめくだけではあまりに無責任だ。
せめて自分の名前を出すくらいのことはしてもらいたい。
・・・
そういう個人株主には株を売りたくないという経営者も多いんじゃないかな。
投稿者 nakimi : 00:14 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月09日
板橋郵便局に厳重注意 [ Column003 ]
※個人的なことなのでカテゴリは [diary]で
ちょっとした不手際があったため、日曜の朝から郵便局に電話をかけることになった。
まず最初にかけたのは「日本郵政公社サービス相談センター」
こちらの担当の方は、たいへん丁寧に応対してくれた。
次にかけたのは仙台市泉区のとある郵便局
こちらも丁寧に応対してくれた上、折り返しの電話までしてくれた。
問題なのは、東京都の板橋郵便局。板橋区のまとめ役たる存在である。
ここに電話してみたところ、3分コールしても5分コールしても受話器を取ってくれる様子が無い。
言うまでも無く、日曜祝日にも対応できる番号だ。
念のため、予備の番号にも電話してみたが結果は同じ。
仕方ないので数分置いて、再び最初の電話番号にかけてみたところ、なぜかお話し中になっている。
・・・そして、そのお話し中は、1時間経った今でも続いている。
これはどう考えても
「この忙しいのに電話かけてくる客がいるぜ。受話器外して話し中ってことにしちまおう」
という、局員の怠慢によるものだ。
これを邪推と笑う人もいるだろうが、
何度かけても何分待ってもつながらないものが突然お話し中になったまま1時間というのはどう考えても不自然。
板橋郵便局には厳重注意を与えたい。
・・・と言うか、今回あちこちに電話するハメになった原因がそもそも板橋郵便局の問題なんだよね。
中央郵便局クラスなのに、なにやってんの?
投稿者 nakimi : 12:14 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月06日
自転車の交通違反でも"前科"が [ Column003 ]
自転車にも「違反切符」 警察庁
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
私はもう5、6年は自転車に乗っていないので当事者を代表した言葉を述べることはできないのだが、
やはり「前科がつく」と言われるとドキっとするね。
「酒のほそ道」の作者であるラズウェル細木氏は
自身のエピソードとして、事あるごとに自転車で飲み屋に行く話をしていたが、
一度痛い目を見てからはほとんど乗らなくなったそうだ。・・・しかしこの「ほとんど」というのがまたクセモノで・・・
「ホタルイカの内臓には寄生虫がいる可能性があるから踊り食いしちゃだめだよ」
と言われても食べてしまう宗達(漫画の主人公)と同じように、
自転車の酔っ払い運転も「お茶目な違反でしょ」くらいの感覚があったのだと思う。
そんな程度の認識で、もし背中から衝突でもされたらたまらないよね、実際。
相手が酔っ払いじゃ話も通じないだろうし、そのまま居眠りでもされたら泣き寝入るしかない。
ただ、この手の事故って、小中学生や高校生が起こすことが多いんだよね。
オトモダチと仲良くしゃべりながら、三人並んで歩道を突っ込んでくる。
こちらとしては避けようが無い。ハンドルをぶつけられるなんて日常茶飯事だ。
宮部みゆきの小説「誰か」じゃないけど、死亡事故だってあるかもしれない。
その時に彼らを罰するものはなんなのか、考えなければいけないね。
包丁を振り回す凶悪な犯罪より、自転車事故の方が当然罪は軽い。
だけど、自分で仕組みを理解して進むべきルートを選んで走ることができる道具で人を轢いてしまったというのに
「すいません、でもこの子、中学生なんで」で済ませてよいものなのだろうか?
大人の危険運転に前科をつけるなら、中学生の危険運転にだって前科をつけるべきではないのか。
でなくば交通法規の意味が無い。
・・・
子供に前科をつけるのが行き過ぎなら、親や学校につければいい。
通学途中に人を轢いたなら、学校の指導不足を指摘されても文句は言えないだろう。
・・・ま、それでもさすがに「小学生に前科を」と叫ぶつもりは無いけど(苦笑
投稿者 nakimi : 19:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月02日
水曜どうでしょう新作、関東上陸 [ Column003 ]

関東ローカル局で20時から22時という枠。
本来であれば、キー局ゴールデンタイムの2時間枠上下(19時台と21時台)とぶつかってしまい
視聴を断念せざるを得ないようなところだが、
幸いにと言おうか、そのどちらも私にとって魅力的な番組ではなかったので、録画予約を入れることができた。
伊集院光氏には「オオイズミヒロシ」と、名前を読み間違えられた大泉洋。
ドラマに出ようが歌番組に出ようが、全国区の知名度はそれくらいのものだ。
こんなことを言うとDVDやグッズの売り上げを持ち出す人がいると思うが、
創価学会員の選挙活動ばりに全国のキャンペーン会場をまわる熱狂的ファンの存在も報告されており
本州以南での人気がどれくらいあるのかを正確に把握するのは実質不可能だ。
(それこそ、全国で放送されるようになる前までは、件のウィニーによってこの番組を知った人も多かった。
ハードディスクをどうでしょうのDivXで一杯にしながら
「どうでしょう人気はウィニーなんかと関係ないんだ!」と叫ぶファンを知っているが、これにはもう笑うしかない)
関東ローカル局での放送時間も遅く(と言っても本放送と同じくらいの時間帯だが)、なかなか認知度は上がらない。
そこにこのゴールデン進出である。これは影響力がある・・・と思う。
正真正銘のファンを関東圏でガッチリつかまえてもらいたい。
そういった意味でも注目の一夜になりそうだ。
投稿者 nakimi : 14:00 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月31日
ウィニー:ニフティも抑止 [ Column003 ]
ウィニー:ニフティも抑止 最大手、影響必至
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
先日、ぷららがウィニーを完全に規制したというニュースを聞いた時は別に不思議に思わなかった。
ぷららはかつて、WinMX利用者数人が帯域を占有したとして大騒ぎしたことがあったからだ。
数年前のやり取りなので正確には覚えていないが、
「そうしたユーザーがいるので帯域制限もやむなし」などと言いつつ
実は、問題になっていたのは光ユーザー数名だったことが判明し
「いくら光とは言え、100Mbpsを数名が占有したくらいで根幹が揺らぐようなプロバイダなのか?」
などと指摘されたりもした。
で、今回の件だが
@niftyは高い料金を取るだけあってバックボーンがしっかりしており、ちょっとしたことではビクともしない。
さすが業界最大手だと誰もが一目置いていた。
(安定度や最高速度はIIJに劣るが、そういうことではなく、全体的な安心感があるという意味だ)
しかしこの記事によると、
>昨年からつなぎっ放しで回線を占有し続けるなど、ファイル交換ソフト利用者の悪用が目立つようになった
などとコメントしたことになっている。
これはどうしたことだろう。
「つなぎっぱなしのユーザーが多いと安定したサービスを提供できない」
なんて、ぷらら以外のISPがコメントすること自体あり得ないはず。ましてニフティがそんな・・・
あまり肩を持つのもなんだが、これはぷららとは真逆の方便なのかなと感じた。
「仕方ないんですよ。悪質なユーザーのせいで速度が出ないんです。ぷららのせいじゃないんです」
と、これ幸いに帯域を制限したぷららに対し、
「社会的な影響が大きいことだし、帯域に問題が出たということにすれば規制しても批判は弱いだろう」
と、あくまで社会的評価にこだわったのがニフティの方針ではないだろうか。
まぁ、何度も言うように、ファイル交換・共有ソフトが悪いわけではない。
著作権違反は個人の問題であり、情報流出の原因はウイルスなのだ。
今回の報道で、数十万人から百万人がこのウィニーを使っているということが伝えられていた。
それを聞いてふと感じたのだが、そこまでくると、むしろ利用者側にも理があると考えるのが筋ではないだろうか。
もちろん、ウイルスというのは被害者が加害者であり加害者が被害者であるという複雑な問題なので
その感染源・伝染手段となってしまうソフトに100%の理があると言うわけにはいかないが・・・
iTunes Music Storeが150円で楽曲を配信する時代になっても法外な利用料金を要求するJASRACしかり
もう少し柔軟に対応してくれてもいいような気はするよね。
投稿者 nakimi : 07:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月30日
電子マネー雑感 [ Column003 ]
最近、様々な電子マネーを使う機会が増えた。
・以前から利用しているWebMoney
・先日、カードリーダーの購入を報告したEdy
・そして、主にコンビニで購入できるBitCash(ビットキャッシュ)
この三種は特に利用頻度が高い。
昨年の夏、どちらが生き残りますことやら・・・としたが、なかなかどうして拮抗しているようだ。
WebMoneyをコンビニで購入すると、カードタイプではなく印刷されたものを手渡される。
少々味気無いが、細かい説明書きが多いのは逆にメリットと言えるだろう。
その中に
「※当番号は当社が管理しますので、ショッピングサイトに番号を知られることはありません」
という記述があった。
当たり前のことかもしれないが、このように書いてもらうと安心感が増すものだ。
同様に購入したビットキャッシュの印刷物には、残念ながらそのような記述がなかった。
ショッピングサイトに番号を知られた場合一番に困るのは、もちろん、不正に利用されてしまうことである。
ただ、それ以上に敏感になりたいのが、クレジットカードでチャージできるEdyのようなタイプだ。
せっかく安心感を求めて電子マネーを使って買い物しているのに
辿り辿ってクレジットカードにたどり着かれては意味がない。
なので、せっかくEdyカードリーダーがあるのに、未だにクレジットカードでチャージができないのだ。
不安がある以前の問題として、サービス登録がうさんくさいのは残念だ。

名前とカード番号を一括登録させられてしまう。
クリックひとつでEdyにチャージできるのは魅力だが、入力の手間よりも安心を求めたいと言う人も多いだろう。
そもそも、手間を嫌う人は、最初から電子マネーなど使わずにクレジットカードを使うわけで・・・
・・・
と言うことで、私はEdyをチャージしたいときはサンクスかプロントまで行くことにしている。
たったそれだけの手間を惜しんで情報が流出でもしたら馬鹿馬鹿しいからね。
投稿者 nakimi : 20:54 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月27日
ホワイトバンドはアフリカを救ったか [ Column003 ]
先週購入したNewsweek(ニューズウィーク)の表紙には
「ホワイトバンドはアフリカを救ったか」と、大きく書かれている。
昨年、日本でも流行し、批判され、忘れ去られていったホワイトバンド。
それが世界にどのような影響を与え、そして今のアフリカはどうなっているのか、という特集記事が組まれている。
記事の内容に触れる前に言いたい。
私はこのブログで、
「ホワイトバンドに反対することがカッコいいと思っているのであればそれは間違いだ」と指摘した。
すると、ほどなくして文句を言う連中が集まり、2chにURLを晒されたりもした。
笑えるのが、そこからのリファラがほとんど無いのに、
「こういうことを考えているからダメなんだ」と、したり顔で語る奴がいたことだ。
批判するのに都合のいい文章だけ引用し、それを読んだだけで勝ち誇ったような顔をしている。
私はこのことで、ますますホワイトバンド批判のくだらなさを感じた。
・・・
「ホワイトバンドは私服を肥やすためのものだ」などと批判したブログや掲示板が今でも残っているだろう。
そのご立派な批判はアフリカに、世界に何をもたらしたというのだろう。
支援活動にありがちな必要悪(後述するが誤解である)を認めろと言うつもりはない。
だが、ホワイトバンド収益の内訳データは頭に入っていても、
活動の本質や本当の貧困を理解しようとした人はほとんどいない。
そんな低レベルな意識で堂々と批判を続け、活動を一過性のものに追いやった責任は感じて欲しい。
記事の内容は実に興味深いものだった。
活動自体が一番の効果をあげたのはG8サミットで援助額を2倍に引き上げ、債務を帳消しにするというもの。
日本人がピーチクパーチク言っている間に、世界は一つになろうとしていたのだ。
・・・
ただし、現在の段階では、アフリカ諸国の腐敗した政府が援助金を中身の無いプロジェクトで吸い上げてしまうため
債務を帳消しにしたくともできない、という現状も伝えられている。
また、記事中の
>寄付をした人々は、すぐに成果が出ないと興味を失いかねない。
という一文は、日本人として身につまされるものを感じた。
支援を大々的に訴えたその一ヵ月後、再び支援を募ろうと貧困の現状を伝えると
「1ヶ月前に寄付した100ドルはどうした」という反応が返ってくるのだそうだ。
本質は異なるが、なんとなく去年のホワイトバンド騒動を思い出すではないか。
「俺の金をどこにやった」というのは、泥棒か国税庁に言うべきセリフであって、寄付した先ではない。
記事では、日本のホワイトバンド騒動についても数ページを割いてある。
「『アドボカシー』という聞き慣れない言葉を使った会見で煙に巻こうとした」と、辛辣に批判する人も多かったが
欧米では「アドボカシーは最もNGOらしい活動である」と評価されているようだ。
この辺の意識の違いが、誤解を招く原因の一つであったことは間違いない。
・・・
その欧米の評価について知らなかったのは私も同じだ。偉そうなことを言うつもりは無い。
ただ、知らないくせに無責任な批判をして、結果、活動を衰退に追いやるようなマネはしなかったがね。
彼ら(無責任ブロガーや掲示板住人)が期待していた「私服を肥やしている」というのは誤解もいいところで
「ほっとけないキャンペーン」の林代表は20年前からエチオピアで支援を続け、
その後、日本に活動の拠点を移したという経歴の持ち主。目的が私服を肥やすことであろうはずがない。
アドボカシー活動も6年前にはじめていたらしい。釈明会見のために用意した言葉などではなかったのである。
また、マネージメントを請け負ったサニーサイドアップ社は、
・よりキャンペーンの効果を高めるために、G8サミットに間に合わせる
→急ピッチでの生産を依頼せねばならなかった
・安ければよいという先進国のエゴでバンドを生産してはいけない決まりになっている
→正当な賃金を支払い、児童労働などもない、きちんとした企業に発注しなければならない
などの制限とぶつかりながらホワイトバンドを作ったが、
その結果、初動キャンペーンに充当させるだけの資金がなくなってしまい、
ホワイトバンドの意義というものを日本人に伝える余裕が無くなってしまったのだという。
バンドの売り上げからキャンペーン費用を捻出できるようになった頃は時既に遅し。
無責任な連中がネットで批判を繰り広げた後だった。
・・・
・・・しかし、一度批判を始めた連中は、そうしたプラスの情報からは目を背け、義憤に酔うばかりだった。
誰かを好き放題に攻撃した挙句、自分が正義を名乗れるんだからさぞ気持ちよかったろうね。
論点はズレるが、こういう連中は、一度味をしめると何度でも繰り返す。
気持ちよく相手を傷つけて正義の御旗に酔うようなことを繰り返していなければよいのだが・・・
とは言え、資金不足や周知不足が言い訳になるかと言えばそれは難しい。
彼らは自らを省みて無責任な連中の批判にも耐えた。それは立派なことだ。
だが、アフリカの貧困を考えるという本来のテーマが日本に根付かなかったことについては相応の責任がある。
これについては改めて考え直し、次に活かしてもらいたい。
もちろん、これはホワイトバンドをただの寄付と勘違いさせた報道にも問題があったのだが・・・。
[関連エントリ:"ホワイトバンド"論]
投稿者 nakimi : 10:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月24日
一気飲みの防止呼びかけ [ Column003 ]
<一気飲み>子供亡くした親ら、防止呼びかけ
(記事全文はリンク先のほか追記にも保存)
大変に素晴らしい試みだと思う。
遺族の悲しみに応えるためにもこの運動を広める一助になりたい。
<NPO法人アスクのサイトはこちら>
記事中で最も印象深かったのは
>「場をしらけさせずに断ることができるように」とユーモラスに見えるよう工夫され
という一文だ。
確かに酒席というものはコミュニケーションの場であり、我を通すことはよしとされない。
それはそれでいいと思うのだが、「しらける」という考え方もどうにかならないものか。
例えばビールで乾杯するときに
「私、ビールがダメなんです」とでも言おうものなら「なんだよもう、しらけるなあ」などと言われかねない。
それではいけない、と思う。
・・・
私のように体質的に醸造酒を苦手とする人もいれば、ビールの味が嫌いな人だっているだろう。
一見、前者の方がビールを断る理由として強いように見えるが、後者だって深刻だ。
これから楽しく盛り上がりましょう、という時に、なんでマズいものを飲まなければいけないのだ?
好きなものを飲めばいいのである。
それができないことを「コミュニケーション」などと呼ぶのであればそんなものはなくしてしまえばいい。
お酒の楽しみ方は十人十色。
さすがに、乾杯のグラスに注ぐのを拒否するのはどうかと思うが、
それだって「どうせ飲まないんだからもったいないじゃないですか」と言う方が正論である。
それにしてもこれから新歓コンパの時期、どれだけの酒席被害者が出るのか、
考えただけでゾっとする。
ちなみにこのコースターはイッキ飲み対策だけではなく、
ドライバーのためのものや酒量制限のためのものなどもあり色々な場面で重宝しそうだ。

2000セット限定のプレゼント、ということだが、
こういうものこそ大手メーカーが力を貸して大々的に広めるべきではないのか。
(というか、NPOに頼らず、むしろ率先してやるべきなのだが)
酒造・酒販メーカーは苦い顔をせず、楽しい酒席を盛り上げるためだと思って協力して欲しい。
